貸倒引当金の設定方法について
- 貸倒引当金の設定方法について教えてください。
- 質問文章には、貸倒引当金の設定手法や計算式に関しての疑問があります。
- 第10期と第11期の貸倒引当金の見積額と貸倒残高の計算方法について教えてください。
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3級 貸倒引当金の設定の問題について
教えてください 次の連続した取引を仕訳しなさい。なお、貸倒引当金の設定方法は差額補充法によること。 12月31日 第10期決算にさいし、売掛金残高¥1,200,000にたいして2%の貸倒引当金を設定する。 なお、貸倒引当金勘定の残高は¥16,000である。 10月18日 得意先神奈川商店が倒産し、同店にたいする売掛金¥5000を貸倒れとして処理した。 12月31日 第11期決算にさいし、売掛金¥800,000にたいして2%の貸倒引当金を設定する。 答え 12/31(借)貸倒引当金繰入8,000(貸)貸倒引当金8,000 10/18(借)貸倒引当金5,000 (貸)売掛金5,000 12/31(借)貸倒引当金3,000 (貸)貸倒引当金戻入3,000 第11期の12/31の見積額は800,000×2%=16,000ですが貸倒残高を求める計算式が、なぜ24,000-5,000なのか解りません。 24,000は、第10期の見積額ですよね、なぜ第11期にまで出てくるのですか? 基本的なところですが、どうも苦手です・・・どなたか教えてください。
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T勘定を書いてみればわかると思いますが 貸倒引当金 ----------------------------------------------------- 10/18 売掛金 5,000 | 1/1 前期繰越 24,000 12/31 貸倒引当金戻入 3,000 | >24,000は、第10期の見積額ですよね、なぜ第11期にまで出てくるのですか? それは、貸し倒れ引当金勘定の第11期期首残高が24,000(貸)だからです。 10/18日の貸し倒れの処理の結果、貸し倒れ引当金勘定の残高は 24,000-5,000で19,000(貸)となります。 第11期期末で、売掛金残高800,000の2%(=16,000)の貸し倒れ引当金を設定するのですから都合3,000の超過となりますのでその分を戻し入れることになります。
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