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貸倒処理
全額引当していた不良債権の一部が、完全に回収不能となった為貸倒処理をするのですが、仕訳は借方 貸倒償却/貸方 売掛金で良いのでしょうか?また、引当していたものを戻すような仕訳は必要ないのでしょうか?
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- hinode11
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回答No.2
>全額引当していた不良債権の一部が、完全に回収不能となった為貸倒処理をするのですが、仕訳は借方 貸倒償却/貸方 売掛金で良いのでしょうか? 例えば100万円の売掛金に対して全額貸倒引当していたのが、そのうちの一部の40万円が完全に回収不能となったということですか。残りの60万円はどうなったのですか。回収可能になったのですか。そうであるならば、 過去、 〔借方〕貸倒引当金繰入額1,000,000/〔貸方〕貸倒引当金1,000,000 と仕訳したので、貸倒引当金100万円が残っており、 今回、40万円が完全に回収不能となったので、 〔借方〕貸倒引当金400,000/〔貸方〕売掛金400,000 そして残りの60万円が回収可能になったので、 〔借方〕貸倒引当金600,000/〔貸方〕貸倒引当金戻入額600,000 です。 つまり貸倒引当金を消し、売掛金60万円を残すわけです。
- nine999
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回答No.1
その分の引当金もいらなくなるので、引当時と逆の仕訳で消すことになります。 引当金に当てた時点で費用が発生しているので、貸倒償却だけをすると過去の費用がまた発生することになります。 そこで、逆の仕訳をして費用のマイナスとすることで、新たな費用を相殺するのです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。
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