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防火地域における耐火建築物の建築諸条件

耐火建築物の建築諸条件(窓や玄関...,,その他)について,どこをどうすればよいのか具体的に教えください。 ちなみに建築予定の条件は下記の通りです。 - 敷地:ほぼ長方形(23m×13m,約90坪) 西北面(長辺 23m)と東北面(短辺 13m)とが道路に接する角地 西南方向の30坪ほどが防火地域(商業地域),残りが準工業地域 - 建物:3階建てで総床面積80坪でRC構造を第1優先に考えています。 2世帯(計9名,内60歳以上4名)なのでこれ位の広さを考えています。

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回答No.1

防火地域にかかっている建物は、 半分かかっていなかったとしてもすべてを防火地域に建てるとして考えます。 3階建てですと、耐火建築物でなければなりません。 設計者が当然わかっていることですので 施主側が特に注意することもないかと…。 延焼ラインと言って、 前面道路の中心または隣地境界から、 1F、3m。2F以上、5mにかかる部分の開口部には 防火設備を取り付けます。 防火設備とは、諸条件の認定を取った商品です。 例えば、アルミサッシですと、網入りガラス、 または防火シャッターの付いたもの。 玄関ドアですと、防火設備の認定のあるものになります。メーカーのカタログを見ればわかります。 RC造ですと耐火構造となりますので、 延焼ラインの開口部さえ防火設備にすれば 耐火建築物となります。 また、高さ2mを超える門や塀は不燃材でつくるか、または不燃材で覆えば建てられます。

gorikichi
質問者

お礼

ありがとうございました。 だいぶイメージが湧いてきました。

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