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店舗新築予定の耐火性について
- 店舗新築予定の耐火性について検討しています。耐火建築か準耐火建築か非耐火建築か、どちらが適切なのか知りたいです。
- 敷地面積240坪に2階建ての店舗を新築予定しています。床面積が500m2を超える場合は耐火建築が必要と聞きましたが、この場合はどちらに該当するのでしょうか?防火設備の設置も必要なのか教えてください。
- 業務用のリフトを設置する予定ですが、その他の防火設備も必要なのか知りたいです。
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#1です。追加がありましたので、追記します。 法22条地域の場合、木造の場合には延焼の恐れのある部分では、防火構造が要求されていますが、鉄鋼造では対象外にあります。 耐火構造ではないので、耐火被覆は原則として必要ありませんが、鉄骨でも軽量鉄骨や認定品ではボードでの囲いが必要なものもあるので、重量鉄骨が一番いいでしょう。 階段の規制は、2階が200平米を超えているので幅員120cm以上になります。 それほど厳しいものではありません。
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- nobugs
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質問の中で、防火地域以外となっていますが、準防火地域でしょうか? 準防火地域であれば、500平米を超えて1500平米以下は、耐火または準耐火構造が要求されます。 防火指定が無い場合には、特殊建築物として法別表第一の中の第4項になり、3階建てか店舗の延べ面積3000平米以上で耐火構造が要求され、それ以下では2階部分が500平米以上の場合準耐火を要求されます。 いずれにしろ、準耐火であれば問題はありません。 防火戸;延焼の恐れのある部分に必要です。(1階3m、2階以上5m) 避難階段;店舗では1500平米以上の場合でので、今回は不要ですが、階段幅の規制があります。 非常照明;法別表第一4項の居室は必要ですが、避難階とその直上階は不要なので今回の場合は不要です。 耐火被覆;45分間の耐火が要求されるので、その種類によって異なります。 建蔽率については、角地の場合には10%加算されます。
補足
回答ありがとうございます。 以前、都市計画課で調べた時は<法22条区域>で屋根不燃化区域でした。 3階建ては考えてませんので、今回の場合、2階部分が500平米を超えないので準耐火は要求されませんよね? 準耐火でない場合でも、防火戸と耐火被覆は必要なのですか?また、階段幅の規制とは具体的に幅をどこまで広くさせなければならないという事でしょうか? 度々すみません。
お礼
質問欄に誤りがありました。 >店舗新築(鉄筋)予定です。 鉄筋→重量鉄骨の誤りです。 お礼の場をおかりして訂正させていただきます。 大変失礼しました。
補足
度々ありがとうございます。 重量鉄骨で建築する予定でしたので耐火被覆の必要性もないようですね。 階段は復員120cm以上とればいいわけですね。 今回の条件では予想以上に防火設備にかかる経費は最小限におさえられそうで助かりました。 少し待って、他に異論がなければ締め切らせていただきます。