• 締切済み

ランナーが居るとき、ファールフライを捕らない。

3塁にランナーが居るときに、ファールフライが打ち上がって、ベンチの入り口近くに落ちようします。それをキャッチャーがダイビングキャッチをして、そのままベンチに転がり込むと、バッターはアウトだけど3塁ランナーは得点しますよね。 このルールに違和感があるのですが、合理的なのですか?不合理なら見直してルール変更しても良いと思うのですが。 キャッチャーがダイビングキャッチしてアウトを1つ重ねたのは、普通にファインプレーですよね? 現行だと、積極的守備の阻害になるような。だって、ダイビングキャッチなんかせずに、そのまま打球が落ちるのを見てたら失点を防げたのですから。 ファールフライを捕ってベンチに転がり込んでも、ランナーをそのままにしてれば良いんじゃないですか?どうして本塁に進ませるの?キャッチャーは、ベンチに転がり込んじゃいけないの?そんなことないでしょ。頑張れば捕れる打球に食らい付いて、その勢いで転がり込むのは、気合いの表れなのかと。 あるいは、3塁ランナーを本塁に返して得点するには、普通はヒットを打つよね。でも、ヒットを打てずにファールフライなった、明らかに打ち損じ。そんなのが得点になるって、守備側は不服に思うのかと。 もっと言うと、外野にファールフライを打ったとき、わざと捕らないこともあるようだけど、どうなんですか?フェアフライなら犠牲フライ、ファールフライなら犠牲フライにせずそのままにすべきなのでは? 「犠牲フライで失点するのが嫌なら捕らなければ良いだけ」と言う人が居るようですけど、大人が子どもに野球を教えるときに、「捕れ!」「絶対に落とすな!」って指導しますよね。捕球に関しては、気合い入れるよう教えるのかと。そこは終始一貫するよう、ルールを整備するのが良いんじゃないですか?

みんなの回答

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2731/12290)
回答No.5

野球の基本はピッチャーが投げて、バッターが打って、その打球を処理して、最後にピッチャーにボールが返ってくる、までは一連の流れになります。バッターが打たなければ、その後の守備の機会が省略される形になったり、フライアウトだとアウト処理の手間を省略したりしますが、最後にピッチャーにボールが返ってくる、までが攻防の流れになります。なので、打球が飛べば、その内容に従って走者がいれば、危険を冒しながら、本塁を目指すプレーをするのが基本です。 その中でフライアウトの場合、フライを捕球した後は走者は自由に進塁してもいい、というルールになっているという事です。そういうルールなので、守る側もルールを把握して、走者を進塁させない守備をするしかないんです。どのチームスポーツもそうですが、能力の限界を見せるのがチームスポーツではなく、ルールに沿っていかに効率的に攻撃・守備を行って、相手より得点できるか、が大事になってきます。 なので、ダイビングキャッチしてベンチに転がっていくプレーは基本やっちゃダメなんですよ。それはランナーがいなくてもです。捕手の能力の限界を見せるプレーより、次の一球で仕留めるように持って行って、アウトを重ねるプレーが大事なんです。三塁にランナーがいる時にファールフライを捕るかどうか、また塁が詰まっている時にバントで小フライになった時にそのまま捕るかワンバンさせるか。そんな事も考えて効率よくプレーするのがチームスポーツなんです。 だから、子供に野球を教えるのに「絶対に落とすな」とか言ってる指導者は下の下の失格者なわけです。「捕れると思うならチャレンジしていいよ」「だけど、ランナーがいるケースだと無理してそらして、ランナーが返ってきやすくするより。ワンバンを確実に捕って、ランナーの進塁をできるだけ防ごう」が一つの正解になるわけです。その無理をしたワンプレーを失敗してもガッツでチームを鼓舞して、流れが良くなるという事もないわけではないですが、冷静に平たんに見て、無理をしない、限界に挑戦しないのもチームスポーツでは大切な事になります。 ですから、ファールフライ、確実に捕れるところを捕りに行く、だけで充分です。ベンチに飛び込んでしまうようなところの打球はランナー関係なく無視でいいです。滞空時間が長くて、下に回って捕れそうなら、チャレンジしていい、捕って体勢を崩さないでランナーの進塁が防げるのが一番、というのが正しい指導だと思います。 という感じで前提条件が間違いだと思うので、ルールの整備は必要ないですね。現状のルールをよく確認し、アウト一つ取る事に固執せず、相手にできるだけ点を与えない守備をする事を心がけるように指導するのが本来の指導者になると思います。

  • toka
  • ベストアンサー率51% (1205/2346)
回答No.4

 このルールは、2017年の規則改正で導入されました。フェンス外やダッグアウトでのプレーを禁じる規則を強化したものですが、少年野球の場合はフェンスやダッグアウトのないグラウンドも多くて禁じる意味が薄く、またおっしゃるように普段の指導とは逆のプレーを求めることになるので、 ・打者アウト、ボールデッドの上で走者の進塁だけは認めない ・野手がボールデッドゾーンに足を入れた時点で審判が「ファウルボール」コールをし、捕球してもファウルとする などのローカルルールを設けている所が多いです。

回答No.3

 こういう微妙な判断というものはいろいろありそうですが、個人的には、指導は「フライは絶対取れ!」というより、「ヒット性のフライはがんばって取れ!」ですが、「カメラマン席やベンチギリギリのファールフライは、怪我しない程度で取れ!」でいい気もします。犠牲フライになりそうなものは、なおさら自己判断でいいし。  ヒット性のフライでも、交錯の危険がある場合は、避けてもいいし、エンタイトルツーベースは、人の判断なくボールが客席などに入った場合のルールですが、この犠牲フライの場合は、個々の選手が判断することなので、逆に強制的に決めないで、フライを捕る本人に任せるのも面白いと思います。  犠牲フライになるのに、ベンチに飛び込んでナイスキャッチをした選手が、ベンチに怒られることもあるかもしれません。

  • jack-a3
  • ベストアンサー率40% (361/901)
回答No.2

野球って、ランナーの状況やアウトカウント、打ったボールの飛んだ方向や勢いなどによって最適な行動が変わるスポーツです。 自分が打席に入った時で言うと、その前の打席でどんなボールが来たか、それに対して自分は空振りしたのか見逃したのか、などによって、この打席でどんなボールが来る可能性が高いのかも変わります。その辺りをいろいろ考えながらヤマを張りますよね。 一方で守備側は、ランナーの状況やアウトカウントを考慮しつつ、さらに打席にいるバッターの特徴やピッチャーの配球に合わせてどの方向に打つ可能性が高いかを考えながら守備位置を調整してます。 その一環で、ファールフライについてもこれを補球してアウトカウントを1つ取るのが最適な行動なのかが状況によって変わる、というのは別におかしな話ではないし、それも含めて野球の魅力なのではないでしょうか? ある意味で頭がよくないと上手くならないスポーツです。逆に難しすぎるからなかなか世界に広まらないという面もありますが。

回答No.1

一番の問題は「きちんと捕球したかどうかの確認が必要」ということです。 ベンチに転がり込むと審判からは「捕球したか落としたか」が即座に判断できません。タッチアップは「捕球が確認されたタイミング」が重要です。仮にベンチに転がりこんだあと落としていたらファールになりますから、タッチアップは無効となります。 また、仮に捕球していたとしてもランナーが3塁だけではなく2塁、1塁にも居た場合、即座に返球はできませんからタッチアップで3人がホームインする可能性があります。 これは守備側に非常に不利ですよね。 なので、インプレー中にボールがベンチ(もしくはカメラマン席)に入った場合は攻撃側にも守備側にも有利不利が発生しないよう、「ボールがベンチ(カメラマン席)に入った時点でボールデッドとなり、走者には1塁分の走塁権が与えられます。 >「犠牲フライで失点するのが嫌なら捕らなければ良いだけ」と言う人が居るようですけど、大人が子どもに野球を教えるときに、「捕れ!」「絶対に落とすな!」って指導しますよね。 いいえ。状況を判断して「場合によっては捕らなくてもいいファールフライもある」と教えます。 以上、ご参考まで。

kantodaigaku
質問者

補足

ファールフライもファールなので、ボールデッドにしてランナーはそのままにすれば良いんじゃないでしょうか?捕る捕らないにかかわらず。 捕ってタッチアップ出来るのは、フェアフライのときだけ。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう