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ロシアは弾薬不足なのでしょうか。
北朝鮮からの補給が絶対必要なほどの不足なのでしょうか。
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双方ともですね。どちらかというと、ウクライナ軍のほうが弾薬不足は深刻なようです。ロシアは原材料も含めて砲弾を自国で生産することができます。ウクライナは主要な工業地帯は今戦場になっているかロシア軍に占領されている東部地域であるうえに自国生産能力は低く、お金もありません。 ウクライナ軍の「反転攻勢」も、砲弾の枯渇によって終了したようです。 ウクライナ戦争で分かったことは「第一次世界大戦再び」ということでした。ロシア軍がひたすらに大砲を撃ちまくって「どれか当たれ作戦」を展開していたのを西側軍関係者並びにマスコミは「やっぱロシア人てアホだなー」と冷ややかに見ていたのですが、反転攻勢でこちらが攻撃側になる段階になったら「優れた技術でピンポイントに狙う」なんてことは通用しなくて「とにかく数と火力で圧倒しないと攻撃は絶対に成功しない」ということが判明しました。 ウクライナ戦争は「火薬を詰めた鉄の塊を、相手より多くプレゼントしたほうが勝ち」という展開になっています。
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- SPROCKETER
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回答No.3
ロシアは弾薬の手配は済んでいるようですが、ウクライナは深刻な弾薬不足のようで、勝敗は決まったのと同じですね。今も昔も武器と弾薬が多い国が勝利する物量戦が現実なのです。 精密誘導兵器が勝敗を決したのは、誘導技術が古かった昔の話で、今のように、どこの国でも精密誘導出来る技術が普及した時代では、勝敗を決する力とはなり得ません。1トン爆弾が精密誘導で飛ばせる飛翔爆弾まで投入されるハイテク戦争では、物量戦で勝てない国は駄目でしょうね。ウクライナは周辺国経由の武器弾薬が届いている間は良いですが、ロシアの圧力で周辺国の離反が相次ぐと、補給物資が枯渇して苦しくなるでしょうね。
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