将来のiDeCoの受け取り方がわからない

質問

以前も質問しましたが解決しなかったので、再度言葉を変えて質問させていただきます。私の質問の仕方が悪かったのかもしれません。

・現在５５歳で６０歳定年の会社に勤めています。
・定年時には１１年勤めたことになり、退職金控除額は４４０万になります。（４０万×１１）
・退職金は２００万ほどの予定です。
・現在のiDeCoの掛け金は３４万程度ですが、定年まで継続すると１２７万ほどの予定です。
・５４歳からiDeCoを開始したので、受け取り開始年齢が６３歳からになります。

そこで質問です。
税金がかからない受け取り方はないでしょうか。
退職金は問題なく税金はかかりませんが、iDeCoは受け取り方によってはかかるかもしれません。
退職金控除額４４０万ー退職金２００万＝２４０万
この２４０万の枠は残るのでしょうか

３年後の６３歳で一時金として受け取る時には、この残りの控除は効かなくなるのでしょうか。

意味が分からなければ補足いたします。
識者の方、教えていただきたいです。

回答No.1

D-Gabacho · ベストアンサー

結論からいえば、質問者さまの場合、受け取り開始年齢の63歳にiDeCoを一時金で受け取っても税金はかからないと思います。
54歳から60歳までの6年がiDeCoの加入年数（掛金を拠出した年数）とします。
iDeCoを一時金で受取る前年以前19年以内に退職金を受取っている場合、iDeCoに適用される退職所得控除は、退職金をもらった会社の勤続期間とiDeCoの加入期間で重複している年数を、iDeCoの加入年数から差し引いて計算しますが、退職金の受取り時に退職所得控除を使い残している場合、実際の勤続年数ではなく、退職金額÷40万円（1年未満切捨て）で計算する「みなし勤続年数」を使います。
退職金が200万円なら「みなし勤続年数」は5年となりますから、iDeCoの加入期間との重複はないものとみなされ、40万円×6＝240万円がiDeCoの受取時に適用される退職所得控除となります。127万円ほどの予定ということなので、退職所得控除内におさまり税金はかからないと思います。

＜参考＞
フィナンシャルフィールド「iDeCoの受け取り方で税金が変わると言われたが結局どっちがいいの！？」
https://financial-field.com/pension/entry-43754

お礼

回答ありがとうございます。 やっと欲しい内容の回答がいただけました。 税金がかかるなら、掛けなきゃ良かった、、と落ち込んでいました。 このまま継続したいと思います。ほんとうにありがとございました！！

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