• ベストアンサー

【自主憲法制定】憲法改正の動機が変【現行憲法破棄】

jg5dzxの回答

  • jg5dzx
  • ベストアンサー率37% (98/259)
回答No.2

現行憲法の改正がイコール現状の改悪とか明治憲法の復活ではないですよね。 なんだか議論を無理やりそこに持っていきたいような質問文だと感じます。 第二次世界大戦、あるいは太平洋戦争が終了してから約80年、その間に国際情勢は大きく変化しました。 世界中のほとんどの国において、それぞれの国の基本法である憲法等は、その間に何度も改正や改定をしてきました。 戦後一度も手を加えられていない日本国憲法は、世界において非常に珍しいと言えます。 他国ではなぜ、憲法などの基本法に何度も改正や改定がされてきたのでしょうか? 国内・国際情勢の変化があったからでしょう。 法の制定時において、想定されていなかった状況の変化があったからでしょう。 日本国憲法にも、その条文の中に「憲法を改正するためにはこうするべき」と言う改正の手続きを内包しています。 制定時から、この憲法が唯一絶対ではなく、将来の情勢の変化によって当然に改正・改定されるべきものであると予想されていたと言うことです。 まるで宗教における聖典のように、現行日本国憲法のみが改正も改定も許されない唯一絶対の存在であるかのように扱われるのには違和感を感じます。 日本国憲法9条の不戦主義などは、ニカラグアにおける国連憲章2条4項の恣意的解釈と同じ問題だと思われますし、そもそも戦争とはなにか、戦争ではなく「特別軍事作戦」なら常任理事国であっても国連憲章に違反することなく他国に対して軍事力を行使しても許されるのか、など問題が多発しています。 戦後日本人の「戦争」と言う言葉に対する無条件の生理的忌避感、進駐軍のGHQによるWGIPなどに洗脳された日本人が未だにこれほど多く存在するという現状が、特定アジアなどの第三国に付け入るスキを与えているのだと思います。 私は平均的な現代日本人として、決して戦争をしたい主義者ではありません。 ですが、国際情勢を少しは知る者として、日本の「平和主義憲法」さえあれば日本は戦争に巻き込まれる恐れなどなく、どの国も日本に攻め込むことなどないと楽観的に考えることが出来ないくらいは国際感覚があると思っています。 20世紀半ばの終戦直後と21世紀、令和の現代は国際情勢が明らかに違うのです。 いつまでも「日本国の平和憲法さえあれば」と空疎な文章の羅列のみに自国の将来を託して、周辺諸国の実態に目を背けるような理想主義、楽観主義に家族や子孫の将来を託す気にはなれません。

jopon
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

jopon
質問者

補足

よくある憲法改正論、特に9条改憲論ですね。 そういう主張は嫌というほど皆が見てます。 1、日本は現行憲法改正を長年やってないのでそろそろ憲法改正すべきだ。 2、憲法9条があっても国は守れない。 という主張をあなたもしてるわけです。 どこぞの謀略部や宣伝部の扇動マニュアルにそう書かれていそうな感じです。 ですが、 1は、憲法改正の動機としてはナンセンス。 2は、9条があるから他国の攻撃から日本が守られていたのでなく、9条があるから日本の自民党政権が他国を攻めに行けなかったので、日本人の命と財産が守れたのですよ。 憲法9条は日本の政権(つまり自民党)の軍事行動から国民を守るためにあるのです。 憲法は他国を対象としているのではなく、自国の、それも自国の政治政権を率する根幹的な法規です。 なんなら詳しく説明もしますよ。 それと既に学会でも国民の意識においても、日本国防衛に関わる軍事行動は取り立てて憲法違反ではないとの結論が完成してます。 防衛力強化は現行憲法の下でしきりにやられてるじゃないですか。別に禁止されてませんが。 ちなみに私は「絶対に憲法改正するなっ」と考えるわけでは毛頭ありません。 憲法改正が必要ならば改正すればいいが、しかし、憲法改正するなら正常な動機・手続きで進めて欲しいと思ってます。 今の自民党で9条改憲を強く主張する中心人物ってのが、北朝鮮への軍事侵攻を強く主張してきた者ですから、最早失笑レベルを通り越してます。

関連するQ&A

  • 安倍晋三。憲法改正?と自主憲法制定?

    安倍晋三が憲法改正に血眼になっているのは周知ですが、彼はあの通りのウンコ総理ですから、その思考は脈絡なく、論理的でなく、思い付きのような単なるスローガンの連呼と思えるのです。 条理を逸脱している部分があります。 彼は、予定しているという「憲法改正」を「自主憲法制定」と命名してます。 本気なのでしょうか。それともいつものごとくの誤魔化しですか。 自主憲法制定とは日本が創案した新憲法を現憲法に成り代わって成立させるという、憲法の全文改正論、若しくは現行憲法破棄論だと考えてましたが、 安倍晋三の弁舌を聞くと単なる部分改正であっても少しでも日本が改正したのであるから「自主」憲法改正である… という、まるで幼児の如きのウンコ総理の弁舌なのですが。 彼の支持者は大抵は自主憲法制定派なのですが、本来の自主憲法制定派はそれでヨシとするのか。 一旦憲法の部分改正をしたならば、その時点でその憲法は日本国の意志により成立した憲法と化しますから、自主憲法制定論の根拠が希薄化されます。 それでもあえて、憲法改正した後に、新たに自主憲法制定をする? ウンコ総理やバカ右翼、知的劣弱者たるネトウヨの相手をしていると、こんな風にどんどん出鱈目な世界に迷い込んて行きます。 現時点での結論として、あいつらは単なるバカだ。それもかなり知的に劣弱な本当のバカだ。というように考えるのですが、合ってますか。

  • 自主憲法制定?

    ほとんど妄想に近いですが、憲法改正論の中にさほど珍しくなく 「自主憲法制定論」 が存在するのですが、自分で憲法を初めから作ってみたいという甘えた発想が出てくる理由はどんなもんなんでしょう? 米国に憲法を作られたのが気に食わなくって~ぇ、なんて理由なら他の市民は迷惑ですよね。 自主憲法制定とはやはり、現行憲法の全文改正の形態をとるのだと思われますが、自民党の改正草案を全文採用するとかして? 改正内容はどうでもいいんですかね。

  • 自主憲法制定派の夢、破れる

    自民党の憲法改正推進本部の昨日の会合で、憲法改正の国民投票について「1回に3条項前後が常識的だ」という話になりました。 改憲オタクの中には自主憲法制定派もいますが、彼らは憲法の全文書き直しに以前から執着しており、憲法改正とは全文を新規にする新憲法制定のことだと信じ切っております。しかし彼らにとっては可哀そうなことですが、憲法改正は現行法によれば逐条改正が行われます。 上記自民党会合での話は自主憲法制定派にトドメを刺したものですかね? 未だ全文書き直しに執着する自民党議員は多いのでしょうか。 また、1回の国民投票で3条項の是非を問うのはどう考えますか。 1、 もっと少ないほうが良い。 2、 妥当だ。 3、 もっと沢山一度にやるのが良い。 4、 分からない。 5、 現行憲法には変えるべきところはない。

  • 安倍晋三は自主憲法制定派の命を絶つだろうか

    悪の大日本帝国を日米国民の手により葬り去った後もかろうじて生き延びた帝国の残党が、その負けを認めようとせずに執念深くも「自主憲法制定」を妄想し続けて70年。 ようやく憲法改正の芽が、出るか出ないかの瀬戸際の時期に入りかけてますが、しかし。 その憲法改正の主(ヌシ)たる安倍晋三一味の改憲プランは「環境権の新設」です。 基本的人権の中に環境権を加えようという憲法改正。 この改正を国民投票にかけて過半数によって承認された瞬間に自主憲法制定派の主張は根拠を失いませんか。 自主憲法制定派の理屈としては、 「現行憲法は米国に押し付けられた憲法であって、日本人の信任を得ているわけではない。」 という部分に自主憲法制定の動機付けの殆ど全てがあったはずです。(表向きは) ところが国民投票に一度でもかければ、現行憲法の他の部分は投票の時点で信任(承認)されたとの解釈が成り立つのでは? 少なくとも、改正項目よりは改憲の優先度が低く、つまり相対的に改正項目よりは国民の信任を得ている、という… ということですから、安倍晋三プランに基づいて憲法改正すれば、彼らの動機が失われませんか。 それでも彼らは引き続き【安倍のポチ】として尻尾を振りながら追尾するのか、 それとも【飼い犬に手を噛まれる安倍】のポチになるんですかね。 そういえば、安倍晋三一味は世界遺産登録の日韓紛糾時に韓国の口車に乗って「強制労働」の件を認めてしまってますし。 これはネトウヨの中の強硬派の怒りを買ってしまったようですね。

  • 自由民主党憲法改正草案

    ▽自由民主党憲法改正草案は、誰が書いていつ完成させたのですか?また岸信介首相は、総理時代から(?)、自主憲法の制定を主張されていたようですが、 昭和32年~昭和35年当時は、新憲法草案までは、まだ書けて いなかったのでしょうか?更に岸首相の主張した自主憲法の制定とは、占領憲法第96条に基づく憲法改正(占領憲法の改正)を意味していたのでしょうか? 岸首相は、通称「日本国憲法」無効論は知らなかったのでしょうか?ご存知の方、教えて下さい。ご親切なご回答が賜れれば幸いです。宜しくお願い致します。

  • 憲法改正と今後の日本

    (法律か、社会問題か迷ったのですが) 憲法は制定後、今日に至るまで一度も改正されていませんが、改正するなら今という声も聞こえて、何かと騒がれています。 しかし、その改正案が、明治憲法の考え方に寄りつつあるという説を耳にして愕然としています。 前総理の「神の国」発言などと結びつけて考えると、本当に日本の先行きが不安です。 私自身は、明治憲法寄りになるくらいなら、改正しなくていい・・・と思うのですが、皆さんはどう考えますか? 私自身がなぜ、明治憲法になるのが嫌かと言うと、民主主義を装いながら君主主権を支持しているからです。 広くご意見を聞きたいと思っています。 また、理由なども聞かせていただければ幸いです。

  • 欽定憲法を民定憲法に改正できるのか?

    日本国憲法無効論者です。 欽定憲法を、民定憲法に改正できるでしょうか? それは不可能だと思います。 作者の変更に当たるからです。 ここに一冊の本があるとします。 この本の内容を、主要部分を含めて、大部分書き換え、しかも、著者まで変更して、改訂版です、と言えるでしょうか? それはあまりにも無理があります。 それは、もはや別の本です。 帝国憲法から、日本国憲法への改正は、これと同じです。 したがって、日本国憲法は、無効だと考えます。 改正権の限界を超えているのです。 有効論の通説は、八月革命説です。 八月革命説は、ポツダム宣言の受諾によって、我が国に法的な意味での革命が起き、帝国憲法の主権者が、天皇主権から国民主権へと移行したとする説です。こんな学説は、でっち上げの理論であって、近年では急速にその支持基盤を失ってきており、もはや通説とは言えない状況ですが、 天皇主権から国民主権への主権者の変更なら、八月革命説でなんとかごまかしが効くかもしれません。 しかし、制定権者の変更は、事実上、不可能だと思います。 革命が起きたからといって、欽定憲法が民定憲法に変わるわけはありません。 作者の変更は、事実上不可能です。 したがって、日本国憲法は、改正権の限界を超えており、無効だと思います。 といいますか、常識からいって、現実に無理があり、それは重大明白な瑕疵であり、したがって無効だと思います。

  • 自民党:赤池誠章のカルト的改憲論

    この者は自民党の前衆議院議員で現参議院議員ですが、自民党によくいる戦前復古型のキチガイ右翼で「日本会議」に所属しており、カルト的な他の右翼団体とも深い関係を持ちます。 同じくキチガイ参議院議員である青山繁晴の主張と近似しており、自主憲法制定・反中反韓・南京大虐殺はなかった・従軍慰安婦はいなかった・女性宮家反対・民法改正反対・・・・と、二人そろってよくあるネトウヨ風カルト議員かと。 このキチガイ国会議員は憲法改正について国会の憲法審査会にて以下のごとくの珍演説を行い、直後から方々でバカにされゲロ吐かれてきました。皆さんの考えを聞かせてください。 -------------- http://blogos.com/article/81238/ 赤池誠章の国会議員としての主張は以下の如し。 ・自民党は自主憲法制定(注1)が党是である。 ・現行憲法は制定過程に問題があり、正当性がないと考える。占領軍に押し付けられた。これは国際法違反だ。 ・状況は現行憲法の前文にある「日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」に反している。憲法自体が“憲法違反の存在”だ。 ・現行憲法は「戦争放棄」「日本の歴史・伝統文化が全く反映されてない」「個人の尊重・両性の平等・勤労の権利義務などはスターリン型の共産主義」である点で問題がある。 ・自民党は(例のいわく付の)改憲草案を示して衆参選挙で勝利したので自主憲法制定は民意である。 -------------- という、まさにネトウヨのネット発言そのまんまです。 どう思いますか。 1、 まさにマンマのキチガイであろう。 2、 この者は知的弱者かも知れぬ。ネット内ゴタク記事の読みすぎであろう。稲田朋美防衛大臣と同じ。 3、 単に名を売ろう、次の選挙でも受かろうという、切ない思いで死に物狂いでやってるだけなので、バカとかキチガイとかとは違うのでは? 国会議員歳費とか利権で金儲けがしたいだけ。 4、分からない。 5、 その他。 どれですか。 ちなみに上の彼のカルト主張について批評して下さればなお嬉しいです。 (注1) 「自主憲法制定」とは、現行憲法を破棄して、或いは全文を書き換えて、旧帝国憲法に近似した新憲法を制定したいという妄想的空想からくる言葉です。言ってる本人達もいつの間にかその意味や趣旨を忘れ、憲法の一条文の改正でも「自主憲法制定」であるつもりになってます。カルト信者のゴタクです。

  • 憲法より「五箇条の御誓文」が大事の青山繁晴

    自民党内にはネトウヨ派の国会議員がいますが、中でひときわ目立つのが青山繁晴で、この者は社会の公正善良な信条風俗を攻撃し、ネトウヨ的価値観を広めるべく奮闘している議員風上にも置けぬ不埒者で、主たる支持基盤をネトウヨ層に持ちます。 彼は「明治の日」制定の運動をしてますが、それに関連して「『五箇条の御誓文』こそが私たちの本来の憲法だ」と公の場で宣言してます。 http://www.asahi.com/articles/ASJC17WVYJC1UTFK01K.html http://yuruneto.com/inada-aoyama/ この時点で国会議員として失格なのではないですか。(← 質問その1) 国会議員には現行憲法を尊重遵守する義務が定められており、これに反する行為は憲法違反となります。 青山繁晴の上記宣言は現行憲法の全てに渡ってその価値を否定するものでして、憲法99条違反であり、並びに憲法98条第1項により国会議員としてなされた上記宣言は無効扱いが相応しい。 彼はこの恥辱を理解できると思いますか。彼が現行憲法全文を否定するが故に憲法全文の書き直し(自主憲法制定)を主張する改憲論者であるとしても。 思想信条表現の自由としての行為と、国会議員として禁じられる行為と、その区別を認識できてるのですかね? 1、 青山繁晴は理解認識できない。 2、 できる。けどやる。 3、 ネトウヨなので理解できるできないに関係なく、バカ扱いが相応しい。 4、 分からない。

  • 憲法24条改憲について

    戦前の家制度というのは、明治民法で制定されていたようなのですが、 憲法24条に反するとして廃止されたそうです。 改憲反対派の声をきくと、憲法24条が草案通りに改憲されると 戦前の家制度が復活して、家父長制なども復活する可能性があると言われています。 http://tcoj.blog.fc2.com/ (現在の憲法と草案がのっています) 実際このように変わると、家制度、家父長制が復活する余地が出てくるのでしょうか?