何故スイーツと言えばフランスなのでしょう

質問

別にカナダでもブラジルでもギリシャでもエジプトでもスイーツというものはあると思いますが、スイーツといえばフランスみたいなイメージな気がします

回答No.6

eroero4649

いわれてみればパティスリーだのアシェットデゼールだのと、洋菓子関連はフランス語で使われるのがほとんどだなと思って、ネットで洋菓子の歴史を調べてみました。

これが案外ネットの情報だとあまり詳しいものがなくて、様々なページを見てなんとなく分かったのは、日本に洋食が取り入れられたのがフランス料理だったので、その流れで洋菓子もフランスから入ってきたと考えるのが自然ではないかなと思います。明治から大正にかけての話です。

日本人にとっての洋菓子の代名詞であるイチゴのショートケーキは大正時代に不二家が作ったのが発祥だそうです。アメリカ式のショートケーキとフランス式のショートケーキをミックスしてアレンジしたようですね。

フランスのお菓子の歴史は「ルイ14世の時代に発達した」というのは分かりましたが、その後それがどういう位置づけであったのかは分かりませんでした。
フランス料理の歴史なら少しだけ知っているのですが、当初「レストラン」というのは貴族が愛人と一緒に食事をする場所だったのだそうですよ。愛人を連れて行くのがお約束で、奥さんではないのだそうです。で、とある貴婦人が夫に「今話題のレストランというところにどうしても行ってみたいわ」といって、夫と愛人と貴婦人の3人で食事をするなんていうシュールな光景があったのだそうです。

回答No.5

sat000

フランス菓子だけが日本で有名というわけではありません。
イタリアだとティラミス、パンナコッタ、カンノーリシチリアーニ、最近流行ったマリトッツォなどがありますし、ドイツだとバウムクーヘン、ブッタークーヘン、単体ではあまり用いないけれどシュトロイゼルなど、ババロアは元はバイエルン地方の飲み物でした。日本発祥の洋菓子としてはショートケーキ、ミルクレープなどがあります。ダックワーズはパリ在住の日本人が作りました。アメリカではニューヨークチーズケーキが日本では有名かもしれませんね。南米ではフランという名前でカスタードプリンのようなお菓子があります。パステルデナタは日本ではマカオ経由で入ってきたエッグタルトという名前の方が通りが良いかもしれませんが、ポルトガルの伝統菓子です。

回答No.4

sutorama

パティシエがフランス語で、フランス菓子＝パティシエということがあるかと思います

あとは、マカロンもフランス菓子ですし、洋菓子のことをスイーツと呼び出したのが始まりですから、「洋」菓子＝フランスというイメージもあるかと思います

歴史的には過去、デザートという言葉が一般的だった（1990年まで）時代（ケーキやプリン、パフェぐらいの時代）に、イタリアのティラミスが大流行（1990年）し、それまでになかった洋菓子・デザートに対する言葉では表現できないとこへの「スイーツ」という用語をマスコミが使い出したようです

回答No.3

もこ猫ミクにゃん（@miku-chi）

「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」の印象があるからでは？
映画「マリー・アントワネット」でも沢山のお菓子のシーンが印象に残っています。

でもフランス発祥のスイーツってあまり思い付かないのですけどね。
可愛くてオシャレなスイーツの印象はありますが、それらも今は韓国のイメージが強すぎて…

私にとってスイーツと言えばなんだかんだ言って日本や韓国、台湾の極東アジア3国なんですよね。
特に北海道はスイーツ国として独立してもいいと思っています。
小麦、砂糖（甜菜）、牛乳（バター、チーズ、クリーム）、卵、ついでに小豆…とスイーツの材料を作っていますから。
スイーツを観光資源として売り出している街もありますし。

スイーツ国北海道のライバルは金沢ですね。

甜菜について改めて調べてみたら、フランスが生産量世界一だとか。
だから「スイーツ」と言えば【フランス】なのかもしれませんね。

回答No.2

aeromakki

チョコならベルギーやスイスですし、ジェラートならイタリアかな。

ロシアケーキやイギリスやドイツの菓子は、あまり美味しくない。

フランスもベルギーも、どちらかと言えば、ラテン語圏ですし、
ゲルマン系・スラブ系は、お菓子美味しくないかも。

ラテン語圏が、日中並に、食に対するこだわりが強い気がします。

回答No.1

ichirotttttt

フランス料理のデザートとして発展したからでしょうね。