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人見知りは何の為?

20代後半の男です。 自分は昔から結構、人見知りをしてしまいます。 そもそも人見知りって何の為にしてしまうんでしょうか? 人見知りというと悪い面ばかり言われますが、何かメリットがあるのでしょうか?

みんなの回答

  • citizen_S
  • ベストアンサー率41% (272/649)
回答No.7

人見知りにも内向的・外向的がある言われており、ひとつ以上の種類がある以上、原因は一概には言えないと思います。人によっては先天的・後天的であったり重なったりもあるでしょう。 さらに、社会や文化によって評価や解釈も異なります。 ペットを見ても、同じ種であっても生まれつきの個性というものがあるとわかるのに、人間同士はその場の多数派にもとづいて「普通」「平均」の基準を設けて、そこからずれているものを「変わっている」=異常=悪いものとして解釈します。 このような差別や疎外は動物同士でもあるために自然の摂理という人もいる一方で、自己を一応は理知的な生きものと自負しているのなら備わっているはずの理性と知性を用いてそのような原始的なレベルに留まることをやめよう。 そう主張するのが平等主義であり、ポリティカル・コレクトネスやジェンダーなどもその動きの一派です。世の中は単純明快で白黒にわかれており、中間は認めずに今までの太古からのまことに原始的なやり方こそが良くて正しいとする人には当然、受け入れられません。 生まれつきパーソナルスペースが狭く、静けさや心の平穏を大切にしてひとりの時間からエネルギーを得る内向的なタイプは、初対面でも相手の懐に踏みこんだり大勢で賑やかに騒いでストレス発散したり、たえず人の注目を浴びている状態はストレスでしょう。必ずしも過剰に自己愛や自己評価が高いか低いからではないのに、そのようなナルシシズムの特徴を『人見知り』でひとくくりにされる人全員にあてはめるのは不正確ほかなりません。 性質・育ちによる他者への配慮や遠慮を偽善や傲慢と捉えたり、人間というものは積極性や自己主張、自己顕示欲や承認欲求が強くてあたりまえという人が多数派をなす社会では、正反対の人を悪いように解釈して病気であるとして『対人恐怖症』の烙印を押すことさえあります。『発達障害』が最新流行の差別・いじめ用語なのと同じです。 >人見知りというと悪い面ばかり言われますが、何かメリットがあるのでしょうか? → 性格のちがうネコを二匹飼っているとして、どちらが悪い、どちらのほうがメリットがあるなどと言えないのと同様に、個性のちがいに良し悪しを持ちこむことに意味はないと思っています。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.6

すごーく警戒心が強い人が、それゆえに生き残ってきたことがあったのでしょうね。 じゃあなんでみんな人見知りにならないのかというと、仲間と上手にやっていける人たちの中にも生き残れたのがいたのでしょう。 何かに偏り過ぎると環境に変化が起きたときに柔軟に対応できず、その種が絶滅してしまう恐れがあるので、いろんな性格の人があるのでしょうね。

  • DAMSAREX
  • ベストアンサー率20% (107/522)
回答No.5

「他人を簡単に信用してはいけない」からではないでしょうか。 子供の人見知りは、群れから連れ出されて殺されないためにはとても大切だったと思います。恐らく、「顔は知っていても中身まではよく知らない人」を避けることで、人見知りの子供の生存率は(そうでない子供よりも)上がっていたと思われます。 社会が今のようになる前は、飢餓が当たり前で「親兄弟以外はどんな人もなかなか信用しないことが生き残るために大切だった」時代も長く、人見知りのおかげで代々子孫を残せるほどそれが大事だったのだと思います。 歴史を見れば、飽食の時代はそんなに長く続きませんから、人見知りはこれからも大切だと思います。

  • Don-Ryu
  • ベストアンサー率24% (256/1052)
回答No.4

あえて言いますが、私は人見知りは「甘え」だと思います。 (世の中には「自分は人見知りだ」と言いながら、それでも懸命に他者とコミュニケーションを取っていて、「え?あの人が人見知りだなんて意外」という人がいます。ここでは、「本当に人見知りで他者とまともにコミュニケーションを取ろうとしない人」を俎上に載せます。) で、 「コミュニケーション」って元々は一体何なのかと言うと、 「マンモスを狩る時に皆で作戦を考え、皆で声を掛け合う」 それが原点ですよね。 よくニートが「なぜ働かねばならないのか?」という質問をすることがありますが、「働く」=「狩りをする」「木の実を取ってくる」であって、「元々、やらなきゃ生きてゆけない」事ですよね。 コミュニケーション=マンモス狩の時に声を掛け合う 同じだと思います。 人間だけが複雑な文明社会を造って、勝手にいつの間にか原点を忘れてしまった、 ニートが「なぜ働かねばならないのか?」と訴えているのと同じ感覚ですよね。 というわけで「なぜ人は人見知りをするのか?」ですが、 別に何の為に、というものではありません。 人見知りに機能はありません。単に時代が進んで、勝手に元々の意義を忘れてしまった、飽食の時代の甘ったれ精神の産物、 それだけだと思います。

  • tnwhern
  • ベストアンサー率28% (80/278)
回答No.3

自分も元々人見知りです。 人それぞれ、いろんな理由があると思われます。恥ずかしがり屋であったり、過去のトラウマだったり、コミュ力が低かったり、自己防衛本能が強かったりetc. メリットとしては、無用に他人を傷付けない、自分に合った信頼できる友達を見つけやすい、やたらと場の雰囲気を壊すようなことはしない等が考えられます。 もし興味があるようならば、「人見知りは案外悪くない」という書籍等を読んでみてください。

回答No.2

人見知りとは「自分を大きく見せたい、良く見せたい」と思案しすぎて何も出来ない悶々とした状態と良く聞きます。 実際のところ「無口、寡黙、何考えてるかわからない」という他者評価で落ち着いてしまい損しかありません 話しかけにくい空気をしらないうちに発してるので何かしら初対面の方に話しかける話題や雑学をいくつかストックしておきましょう ただし「宗教」「野球」「政治」この3つの話題はもめ事のトリガーになりやすいのでタブーな話題とされています。

  • nagi_3016
  • ベストアンサー率42% (36/84)
回答No.1

人見知りをする人は内気な性格の人が多く、「傷つきたくない」「嫌われたらどうしよう」と考え人と一定の距離を保とうとしているようです。 自分自身を周りから守るための行動であり、守りが強固すぎるのだと思います。 人見知りは、良くも悪くも「大人しい」「静か」「誠実」といった印象を植え付けることが多いですね。

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