• ベストアンサー

AI化と国内メーカーの海外生産拠点について

きわめて素朴な疑問です。 (1)様々な産業(特に第2次・第3次産業)でAI化を進行しようとしています。その分浮いた人手はどこかで需要があるのでしょうか。失業者を増やすのではないでしょうか。 (2)製造業が海外に生産工場を移しています。海外の労働者の所得を増やしてはくれますが,やはり国内の失業者を増やすのではないでしょうか。

  • 経済
  • 回答数2
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5076/13261)
回答No.1

(1) 人手不足の業界であれば、そもそも人員が足りてないので失業者は増えないでしょうが、人手不足で困っていないところなら人員が余ることになるでしょうね。 その余った人たちが機械やコンピュータに置き換えられない他の職種に就けるのであれば問題ありませんが、特定の職種などに拘ったり、新しい職種に変わるための勉強を怠れば失業することになる可能性がありますね。 (2) 単純労働は単価が安いので日本国内の人件費では採算が合いません。日本人が小さなネジ1個に千円を惜しみなく払うようになれば海外に生産拠点を移さなくても済むかもしれませんが、そんな値上げを受け容れてくれませんよね。 (1)と同じ事で海外に仕事を取られても、日本人が日本でしか出来ない他の職種に転換できるのであれば問題ありませんが、特定の職種などに拘ったり、新しい職種に変わるための勉強を怠れば失業することになる可能性がありますね。

その他の回答 (1)

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (782/3372)
回答No.2

足りないのは「人材」で、「人手」はいくらでも需要があります。 いまですと介護、物流、飲食、コンビニ店員などでしょうか。 機械化というのは意外とコストや手間のかかるもので、何億もする機械を入れるより人間を使った方が安上がりな場合が多いのです。

関連するQ&A

  • 海外へ生産拠点が完全に移行しないのはなぜ?

    つなたない知識ですので、間違っていれば指摘してください。 質問は、「海外へ生産拠点が完全に移行しないのはなぜ?」です。 海外は物価や人件費が安いので、生産拠点が海外に移転して、 日本の産業の空洞化や技術の流出がおこる!と騒がれている時期がありましが、 完全に生産拠点は移行されていないと感じます。自動車メーカーは未だに国内に大きな 生産拠点を抱えていて、わざわざ完成車を輸出したりしていますよね? 「海外では日本製品の高い品質を守れないから」という意見を聞く事もありますが、私はその意見に対して懐疑的です。産業は機械化が進んでいますし、手作業が必要な仕事でも、現地人に教育すればしっかりと働いてくれて高い品質の製品を作ることが可能だと思います。 「純国産」というブランドを無視して品質だけでみれば、同じ品質の製品を生産するのには、海外の方がコストが安いために優位だと思います。 長くなりましたが、なぜ生産拠点が海外に完全移行しないのでしょうか?ある分野は海外生産が適していて、ある分野は適さないのどの理由で現在は部分的な移転が行われているのでしょうか?そうであるなら、それはどんな分野か知りたいです。また、将来的に完全に海外生産に切り替わる可能性がある産業などはありますか?

  • 製造業の海外生産について

    私は繊維関係の製造業で働いています。最近の繊維製品の価格低下は、すさまじいものがあり、国内で生産していては到底そんな価格で売ることはできない状況です。 弊社でも次々と海外に生産拠点を移し、国内は縮小していくばかりです。 ここからが本題なのですが、繊維、衣料品は中国や東南アジアで生産し、国内に帰ってきて安く売られるというのが、一般的になっているのに、どうして自動車関係は、国内生産で価格が大きく下がらないのでしょう?トヨタや日産も海外に工場を出していますが、基本的に現地で販売され、日本国内に戻ってくるということはほとんどありません。 アメリカとの貿易摩擦のこともあり、アメリカでの現地生産、現地販売は理解できるのですが、中国や東南アジアに進出した工場で作られる自動車は現地で販売されているようです。日本に戻して、繊維製品のように価格が大幅に下げるということはできないのでしょうか? 繊維製品なんかは20年前に比べ、かなり安くなっており、購入しやすくなっているにもかかわらず、自動車は相変わらず新車でも200万円以上かかってしまいます。人件費の安い国で製造し、安くしてもらうと一般庶民は助かるのですが、どなたかわかる人はいらっしゃいますか?

  • 製造業の海外生産について

    世界経済の事でお伺いします。 日本の企業は、人件費が安い中国で生産しないと生き残れない為、国内の工場を閉鎖し、海外へ移しました。 それに伴い、製造の技術など、長い研究の末、編み出した 技法までも安易に流出しているように思えます。 中国だけを責められませんが人件費の安さは、公平な競争を妨げているようにも感じられます。 もし、中国の人件費が上がってきて、日本で生産しても 変わりないというレベルまでなったら、また、国内で 生産する事もあるのでしょうか? それと、人民元の切り下げという事が出てきていますが それをすると、どこに影響がでるのか簡単に教えてくだ さい。 よろしくお願い致します。

  • 中国生産と国内生産の違い

    革や布製の小物(ステーショナリー等)の雑貨をデザイン・販売している者です。 いままでは日本国内の工場さんに少ロットで作ってもらっていました。 ただよく聞く話ですが中国で生産した場合は単価は桁違いに安い、とのこと。 で、実際には中国生産のものは日本国内生産と比較して違うのは価格だけなのでしょうか?いくつか疑問点があります。それぞれメリット・デメリットがあるとは思いますが。。 質問は、 (1)国内で生産したものよりも中国生産のものが縫製技術などが劣るということはあるのでしょうか?(日頃あまり感じませんが) (2)中国生産では素材をこちらから指定するなどの細かい指定はやりづらいでしょうか? (3)国内生産でたとえば単価2000円のものを100個作って20万円だとして、中国生産で単価500円×400個=20万円 という計算をすると国内生産のメリットはあまり感じられないのですが、国内生産をするメリット・デメリットを教えてください。

  • 国内総生産(GDP)の純粋な求め方は?

    こんにちは。 GDPについて疑問があるのですが・・ 国民総生産(GNP)-固定資本減耗=国民純生産(NNP) =NNPー間接税+補助金=国民所得(NI) =NI-海外からの純所得 =GDP・・・  こういった方法では純粋な計算とはいえないのでしょうか? 正答では、 <GDP=GNP-海外からの純所得>で求められるようですが どなたか上記の計算が誤答となる理由を御教えていただけないでしょうか。

  • 製造業が衰退

    主要産業の海外進出に伴ない国内の産業活動で製造業が衰退に向かうこと? 人件費の安い中国などに工場などを移転が増加し国内の失業問題はなんと言うのですか?くだらない質問ですがよろしくお願いします。

  • 自動車が国内生産の理由

    最近は産業の空洞化で工場が海外に 移転しています。しかし例外的に 自動車産業は国内で大半が作られています。 常識的に考えれば中国など日本の人件費の 1/20と言われています。それなら かなり安く作れると思うのですが。 しかしアジアで作ってる車もトランス ミッションやエンジンなど主要部品は 国内で作り送っています。完成した 車をまた運ばないといけません。その 運賃などがバカにならず国産にこだわって いるのでしょうか?教えてください。

  • 国産車自動車メーカー 製造拠点

    国産車はすべて日本国内の工場で作られているのでしょうか。海外で日本仕様のものも併せて製造して輸入するということはないのでしょうか。  逆に海外仕様の車を日本国内で作って輸出することはないのでしょうか。

  • 製造業者が海外で生産するとGDPはどうなる?

    円高などの影響で、製造業者が海外で製品を組立てて、それを日本国内で売ると GDPはどのような影響をうけますか? 「日本国内の工場で働く人が減少するので、GDPは減少する」こんな感じでしょうか? よろしくお願いします。

  • AIの発達と生産性の向上など

    AIの発達を中心とした、生産性の向上が進めば、 トータルで普通に考えれば、全世界のGDPは増え、 一人当たりの生産性は向上するはずです。 (AIが発達すれば、仕事がなくなってしまう、という考えを聞くと奇妙に思うのですが) 所得の分布については、民主主義が比較的効果的に働き、 政府が、AIなどの高度なノウハウを蓄積し、主要業界でシェアを独占するような企業へ抑制をかけ、 所得の再分配をある程度実施していくのであれば、 ある程度平均化されるのではないかと考えます。 GAFAも納税の方向へ動いています。 世界的にTAXヘイブンへのコントロールも強化されていくでしょう。 上記で、政府からのコントロールが効果的に進むか(社会主義的方向) 自由競争により所得格差が大きくなる方向へ進むか(従来の資本主義的方向) どちらが先に進むでしょうか。 企業も個人も、大きなインセンティブがある、国(税制面等)や企業に、流れていくわけですが、上記のように企業のほうは、どこに本社をおこうが、どのように節税対策をしようが、そこまで差がなくなっていくかとおもいます。(大企業のロビー活動・献金による既得権益保護運動も、ネットでの情報の共有化・民意形成の効率化が進むよって難しくなってくると思うわけですが) 個人については、高度人材への需要は高いでしょうが、当面はどうなるでしょうか。すごく長期的には、やはり社会主義的な傾向が強くなり、所得は比較的平準化されるのではないかと思うのですが。 ご意見、ご指摘をいただけるとありがたいです。