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空振による波も津波でしょうか?

津波の定義はウィキペディアでは 「津波(つなみ)は、地震や火山活動、山体崩壊に起因する海底・海岸地形の急変により、海洋に生じる大規模な波の伝播現象である。」 となっているのですが、今回のトンガ沖の火山の噴火によって発生した空振による波が、なぜ”津波”に該当するのでしょうか?

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.5

 その定義だと、「巨大隕石が海に落ちてきても安心してください、津波は発生しません」という話になりますかね?。  隕石が海面にぶちあたった瞬間に起きた巨大な波・しぶきは津波でないことになります。まだ「海底・海岸地形の急変」は起きていないわけですから。  まあ、隕石が海底に到達した時、海底を揺さぶって(地震になり)、その後におきた波は津波と言えなくもないですが。  核爆弾が空中で爆発したような場合にも、地面が揺すられる(地震がおきる)より早く空振で海面が揺すられ、今回のようなことがおきると思いますが、「核爆弾が空中で爆発した場合は津波はおきない」と安心して浜辺で海を眺めていていていいのでしょうか。  めったにないことだから想定外で、定義から抜けていただけで、つまり定義が「不完全」あるいは「間違っていたんだ」と解釈すべきだと思います。  定義に「あるいは空気の急激な膨張などによる空振で」と入れるか、アッサリと「津波(つなみ)は、海洋に生じる大規模な波の伝播現象である」とするべきなんだと思います。

その他の回答 (8)

  • SI299792
  • ベストアンサー率47% (780/1630)
回答No.9

 科学的には津波ではありません。なぜなら、津波は海中を伝わるものとされていて、海面を伝わるものはないからです。しかし、 ・津波警報以外、高波を警報する手段が無い ・被害面においては津波と同じなので、警報で津波と区別する必要はない なので、津波警報を使うのがベストだと思います。  当然学術研究の時は、津波と区別する必要があります。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1698/4891)
回答No.8

>なぜ”津波”に該当するのでしょうか? 「Wikipediaが正解」と思い込むのが間違いだから(^-^; Wikipediaは、 ”世界中のボランティアの共同作業によって執筆及び作成されるフリーの多言語インターネット百科事典” であり ”基本的に専門家による査読がなく、不特定多数の利用者が投稿するというシステムゆえに、情報の信頼性・信憑性や公正性などは一切保証されておらず” というデータベース(””で括った部分はWikipediaの「Wikipedia」からの引用)。 それなりに根拠のある話しだとは思うるけど、「どこかの誰かさんの〔無責任な)個人的な見方」でもあるから、気象庁の公式見解と相違があっても何の不思議もない。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1955/7564)
回答No.7

津波の定義がおかしいでしょう。 大きい隕石が海に落ちても津波は起きますし、海上付近で原爆が爆発しても津波は起きると考えられます。 言葉は今まで無かったことがあった場合は、当然変えなければいけなくなります。

  • gongorogon
  • ベストアンサー率16% (706/4250)
回答No.6

地震→海岸地形の急変→周辺の空気が膨張→海面に伝播→波が発生したとすると、地震が起因となりますが。 間違っていたらごめんなさい。

noname#252929
noname#252929
回答No.4

津波の定義として、発生メカニズムとしては気象庁のページでは、地震としてますが、その後の現象としては同じものなので、大きく間違っているとは言えないでしょう。 なので、発生メカニズムが追加されるだけになるでしょうね。 大きめな隕石が海に落ちても同じことが起こる訳ですので。 また、この事で、厳密な意味での津波じゃないんだから、津波警報や注意報は出さなかったとなり、被害が拡大していても、気象庁が警報や注意報を出さなかったことを問題視はされなくて良いのかな?とも思います。 細かな定義がなくでも、同じような対策が必要な警報や注意報で、警戒することの報知をすると言うのは、間違っていないし、そうするのが国民を守るべき方法だと思うんですけどね。 発生原因がどうなより、どう言う現象が迫っている。のほうが重要だと思うんですけどね。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.3

今回のトンガ海底火山噴火では、 日本を襲ったのは一般的な津波の概念から外れてます。 Wikiの解説では海底火山の山体崩壊が津波を起こしますが、 今回のトンガ津波は別物であって津波の概念には該当してません。 「なぜ“津波”~?」 想定に無い概念の現象であるため「特に名称を定めてなかった」ので、形態が最も近く国民に最も早く伝えやすい「津波警報」として便宜的に用いたものです。 それを何も知らない報道が、さも分かったようにマニュアルどおりの津波として大騒ぎした。 …という事なんです。 今回のトンガ津波とは、 海底火山が大爆発を起こして発性した「衝撃波」による「海面変動」であり、それ自体が津波の概念には無いものなのです。 衝撃波は「空振」という現象を引き起こしました。 その空振が音波と同様に高速で空気中を波紋状に、しかも遠く離れた日本まで伝播しました。 今回の衝撃波は非常に強かったため、空振が「気圧をも上下変動」させたのです。 気圧の上下変動は「海面も上下変動」させます。 …その海面変動が、今回の津波騒動だったのです。 空振自体が日本では観測史上例の無い規模で、 そんな変動が日本まで伝わるという想定はさすがに気象庁にも有りませんでした。 仕方なく緊急速報として津波警報を用いたというが今回の津波騒動の実態です。 だから、トンガ津波は本来の津波には該当しない、海面の異常な上下変動だった。 …というのが本当のところです。

回答No.2

一昨日の気象庁の会見では「津浪ではない」と担当者が見解を述べている。 しかし、実際に潮位の変化が大きく被害の恐れがあったため(実際に室戸岬で漁船転覆の被害があった)、 「咄嗟に知らせるため、既にある津波警報のシステムを用いて警報・注意報を出した」(要旨) というのが、現状である。 今回の現象は、海面上の空気の急激な変化(衝撃波)によって津浪同様の現象が起きるという前代未聞の事態で、今後定義の見直しが検討されることになるだろう。 # 衝撃波津浪、とでも言うのだろうか。 ちなみにウェザーニュースによると、今回の超巨大噴火の衝撃波は既に地球を一週しているそうである。 (1hPa程度の気圧変化が観測されたとのこと)

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15641/30058)
回答No.1

津波について https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq26.html 津波の定義から言えば外れているので潮位の変化って所なのでしょうね。ただ今回の火山噴火は桁違いって言うのもあり津波に匹敵するので便宜上津波注意報や警報を出したのかな?とは思います。

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