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一般需要家の電気事故保護について
一般家庭等において、柱上変圧器~引込点~分電盤までの間での漏電や短絡事故、またはアンペアブレーカ及び漏電ブレーカが正常に働かなかったときに需要家内で発生した漏電、短絡事故は、どのように保護されるのでしょうか? 電力会社側の柱上変圧器に何らかの保護機構がついているのでしょうか? ご教示ください。
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こんばんは 漏電に対する保護に関しては 長年電気工事をしていましたが、電力会社関係ではないので 詳しいことはわかりませんが 漏電は主に、屋内配線と使用している電気機器が原因で 架空線である引き込み線や、幹線が原因で漏電になることは ほとんど無いのではないかと思われます
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- sky-dog
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>柱上変圧器の低圧ヒューズって、そこから分配されている複数の需要家ごとについてるんですよね? つまり、そのうちのどこか1軒で過負荷や短絡があったら、そのヒューズに繋がっている需要家は全部停電(いわゆる高圧の波及事故)するんでしょうね。 引き込み線の低圧ヒューズ(電柱上キャッチは)各家庭への 引き込み線に個別で付いていますので、他の需要家への 波及事故はありません 引き込み線と、柱上変圧器の2次側線の接続部分に取り付けます 単相2線式なら電圧側線に一本、単相3線式なら各電圧側線に 一本ずつ取り付けて、接地側線には取り付けません 低圧ヒューズは30A、50A、75A、100Aなどがあります 漏電に対する保護はありません
お礼
過負荷、短絡事故の保護については理解しました。 ご教示ありがとうございます。 ところで、「漏電に対する保護はない」とのことですが、これはどういう理由で保護が付いてないのでしょうか? それほどの事故リスクがないため? ご教示ください。
- sky-dog
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電柱への各家庭への引き込み線(DV等)の電柱側に 引き込み線の電圧側線に許容電流に応じた低圧ヒューズ (電柱上キャッチ)が付いて過負荷、短絡事故に対応しています たまに停電が発生した時に、建物のブレーカーが落ちていないで 引き込み線のヒューズが切れていた、ということがあります 単相3線式の場合、電柱側のヒューズの2本の内1本が切れると 建物の半分が停電するという現象が起きます
お礼
ご回答ありがとうございます。 柱上変圧器の低圧ヒューズって、そこから分配されている複数の需要家ごとについてるんですよね? つまり、そのうちのどこか1軒で過負荷や短絡があったら、そのヒューズに繋がっている需要家は全部停電(いわゆる高圧の波及事故)するんでしょうね。 ちなみに漏電事故もヒューズのような保護機構があるのでしょうか?
お礼
ご回答承知しました。 これは電力会社(送配電)に聞いてみるのがいいでしょうね。 ありがとうございました。