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BSE検査から若い牛を除外の理由
shinkun0114の回答
- shinkun0114
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#2です。 先ほどのページの趣旨のみを代弁しておきます。 >若い牛は、リスクが少ないのですね。 >しかし検査されなくなると、逆の立場になりますね。 いえ、検査をしても見落とし率が大きい(月齢24月未満では100%)ため、 高い費用をかけて検査をする意味がないということです。 さらに、リスクが小さいので、この点からも意味がないということです。 たしかに100%の安全保障はできないかもしれませんが、 どこまで手間とコストをかけるかです。 BSEよりリスクの高い食材は世の中にたくさんあります。 食材の危険については、ただ危険かどうかを考えるのではなく、 その危険度を定量的に(数値的に)捉えることが肝要です。 世の中に100%安全な食材など存在しません。危険だから という理由で排除していては、我々は口にするものがなくなってしまいます。 先ほどのページでは、それが数値的に示されていたと思いますが、 ご覧になりましたでしょうか? 現在のBSEに対する安全率はかなり高いものです。 必要以上にBSEの安全率ばかりを神経質に上げ、 予算と手間が集中すれば、他の食材のリスクへ投入されるべき ものが手薄になってしまいます。 結果として、かえって食材全体のリスクは上がってしまう、 それを先ほどのページでは懸念しています。
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