なぜ台湾はミラージュ戦闘機を選んだのか

このQ&Aのポイント
  • 台湾は、フランスのミラージュ戦闘機を選んだ理由について、アメリカとの関係や安全保障の観点、経済的な要因などが考えられます。
  • この記事では、なぜ台湾がアメリカ製の戦闘機ではなく、フランス製のミラージュ戦闘機を選んだのかについて探っています。
  • 台湾がミラージュ戦闘機を選んだ理由は複数ありますが、その中には政治的な要素やフランスとの関係性も含まれています。
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台湾はなぜミラージュ戦闘機か

台湾は戦闘機持っています。テレビで見ました。オリンピックで金メダルとった人が帰国した際のお祝いに飛んでました。また当方数年前にもみたことあります。飛んでいるのはいずれもフランスのミラージュ戦闘機でした。性能が良くて音速で飛べる、広く知られている、あの三角翼の飛行機。そこで質問ですがなぜ台湾はアメリカ製の戦闘機ではなくフランス製のあのミラージュを選んだんでしょう。日本はどうしてもアメリカ製になります。はっきり言って買わされているというのが実情でしょう。しかし台湾はそうではない。あえてアメリカからではなくフランスから買っています。戦闘機という安全保障のための主力装備品をです。あれだけアメリカと政治経済軍事の結びつきが深いにもかかわらずです。なぜでしょう。その理由教え下さい。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1660/4816)
回答No.1

>なぜ台湾はアメリカ製の戦闘機ではなくフランス製のあのミラージュを選んだんでしょう。 政治的背景で「アメリカが戦闘機を売ってくれなかったから」という単純な理由。 F-5戦闘機からの更新で、台湾としてはF-16購入でアメリカと交渉していたけど、対中政策が優先されていた時代背景もあり、アメリカ議会の親中派の抵抗に遭って、台湾への輸出が認められなかった。 そこで、フランスが売り込んできたので、アメリカへの当てつけの意味も含めて、台湾はミラージュを選定・・・しかし、全てのF-5更新できるだけの数では無く、全ての航空団を持たせない機数だけにしたのがミソ。 上客を奪われそうになったアメリカの軍需産業が動いた結果、(旧式だけど)F-16の輸出が認められたので、現在の台湾空軍はミラージュ、F-16とF-16ベースの国産戦闘機IDFの併用となっている。

katakana1956
質問者

お礼

そういう事情があったんですか。なかなか興味深い。現在はアメリカは中国に対して攻勢に出てますがかつてはアメリカに有力な親中派もいたんですか。その当時アメリカにとって中国は大事な貿易相手国だったというわけですね。いっぽう台湾もなかなかしたたかで誇り高いです。相手がアメリカだからといって簡単には頭下げないんですね。ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.6

 #2です、  >>お礼文の訂正です。 ×「コメナウイルスは全世界的な歴史的な災厄なのだ。」 ○「コロナウイルスは全世界的な歴史的な災厄なのだ。」  いいえ、僕が年中やっている大間違いに比べれば、羽毛の軽さです。おかげで子供の時近所の飛行場に父に連れられて見に行った軽業飛行士の名前がアート・スミスだったのを思い出しました。  去年の予定だったオリンピック開会式の軽業飛行のため買い込んだ燃料の賞味期間が去年で切れるので、医療関係者感謝飛行に変わったのは、聞いています。どこでも空軍には見世物班があるものです。  いい勉強をさせていただきました。厚く御礼申し上げます。

katakana1956
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。「空軍には見世物班があるものです。」なるほど日本にもあります。ブルーインパルスでですか。陸軍のパレードに比べればやたらと華やかですね。またミラージュがやたらと人目を引くのも事実です。アメリカ製の戦闘機もあるのにわざわざミラージュを出す。アメリカ政府は台湾人の気持ちを理解して最後まで支援すべきですよ、まったく。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.5

 #2です。 >>そう言われてみれば日本はずっと同じ「王朝」=「皇室」のもとで国が続いています。日本人のほうがずっとしたたかもしれませんね。  僕も同感ですが、下ではなくて「上」かも知れません。 >>ほんとに神話の世界から連続して社会ができあがって今に至っている国家は他にないです。日本に生まれた日本人でよかったです。  大賛成。 ただ、今時は本物の戦争は大分前から始まっています。というか日本と戦った時の中国政府は日本に勝ち、中共に負けたという、過去があり、しかもオックスフォードでは一度も行ったことがない島のフォーモサ語(=デタラメ)を教えていた教授もいたオモロイ場所です。  本物の戦争はミサイルや、宣伝や、マスクなどへっちゃらで通り抜けるウィールスでもうやっています。ミラージュなど目に見える飛行機は見世物の空中サーカスです。

katakana1956
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。念のためですが「したたか」はもちろん「強か」の意味です。「下」のことではないです。わかって回答されているとは思いますが、もちろん日本が下ということはないです。ウイルスについてはほんとに腹が立ちます。中国はなんとかという武漢の研究所を全面的に公開すべきです。国際的な調査団を100%受け入れるべきです。公開しないということはやはりコウモリというより秘密の違法な研究の結果でしょうね。中国には列車事故の車両を埋めてしまうという過去がありましたが、コメナウイルスは全世界的な歴史的な災厄なのだ。ただでは済まさんぞ、です。

katakana1956
質問者

補足

お礼文の訂正です。 ×「コメナウイルスは全世界的な歴史的な災厄なのだ。」 ○「コロナウイルスは全世界的な歴史的な災厄なのだ。」 申し訳ありませんでした

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.4

#2です。寝言です。 >>なるほど台湾情勢を理解するのはかなり難しい。要するに中国人はしたたか。何千年もの歴史に鍛え上げられた民族です。 1 実は続いているようでぶつ切りなんですよ。「革命」って腐るほどあるから、文化大革命と「大」の字をつけ、文字を変えて前のもの読めないようにしたわけです。 2。大部分の平凡な日本人の想像の範囲外に台湾の生きる道はあるということでしょうか。  日本人は、小さな国でも十把一絡げにはできません、ましてやでかい国(国境は毎日変わっています)の人(これも満州族の清、内蒙古のモンゴル人、憲法九条まがいを紙切れのように踏みにじって取ったたチベット人、奴隷にしたウイグール人)を何百把あっても一絡げにはできないと思います。

katakana1956
質問者

お礼

そう言われてみれば日本はずっと同じ「王朝」=「皇室」のもとで国が続いています。日本人のほうがずっとしたたかもしれませんね。ほんとに神話の世界から連続して社会ができあがって今に至っている国家は他にないです。日本に生まれた日本人でよかったです。

  • SPS700
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回答No.3

 #2です。補足です。 >>伝家の宝刀、ですか。いざとなればやはりアメリカを頼るという意味でしょうか。  台湾には、いろいろな派閥があり、中には、日本を丸ごと買ってお釣りがくる派閥があります。この派閥は何しろお金があるので、アメリカ議会への手回しはとっくにできています。 2。あと「志賀島の金印は本物は陳列に出さないですよ」このご回答、当方には難しいですよ。これもやはり相手が大陸中国なわけですからいざとなれば当然強大な真の実力を持っているアメリカの支援を待つ、という意味でしょうか。  いえ、「もし本物とすれば」の話で、なんでもいいのです。誰でも入れる場所にかzってあるものは大抵レプリカ、ということです。 3。台湾に継続的な武器の供給ができるのはやはりアメリカだけでし ょうから。  昨日の武器は明日の中古品ですから、金の行方を追うのが確実だと思います。

katakana1956
質問者

お礼

なるほど台湾情勢を理解するのはかなり難しい。要するに中国人はしたたか。何千年もの歴史に鍛え上げられた民族です。大部分の平凡な日本人の想像の範囲外に台湾の生きる道はあるということでしょうか。ご回答ありがとうございました

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.2

1。はっきり言って買わされているというのが実情でしょう。  はい。 2。しかし台湾はそうではない。あえてアメリカからではなくフランスから買っています。  そりゃ見せびらかしで燃費の安いのを飛ばしとけば、いいと思います。 3。戦闘機という安全保障のための主力装備品をです。あれだけアメリカと政治経済軍事の結びつきが深いにもかかわらずです。なぜでしょう。  伝家の宝刀はいざという時だけ抜くものです。 4。その理由教え下さい。よろしくお願いします。  あは、志賀島の金印は本物は陳列に出さないですよ。

katakana1956
質問者

お礼

伝家の宝刀、ですか。いざとなればやはりアメリカを頼るという意味でしょうか。あと「志賀島の金印は本物は陳列に出さないですよ」このご回答、当方には難しいですよ。これもやはり相手が大陸中国なわけですからいざとなれば当然強大な真の実力を持っているアメリカの支援を待つ、という意味でしょうか。台湾に継続的な武器の供給ができるのはやはりアメリカだけでしょうから。ご回答ありがとうございました。

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