ミラージュ2000とF-16の市場競争に関する要因

このQ&Aのポイント
  • ミラージュ2000シリーズはアメリカのF-16シリーズに市場を奪われた理由について考えます。
  • ギリシャ空軍のミラージュ2000がトルコ空軍のF-16を撃墜した例から、ミラージュ2000の性能面に劣りはないことがわかります。
  • ミラージュ2000とF-16の市場競争には政治的な要因も絡んでいる可能性があります。
回答を見る
  • ベストアンサー

ミラージュ2000とF-16

 皆様こんばんは。いつもはWWIIの軍用機に関することばかり質問しているのですが、今回は、現用機に関することをお尋ねしたいと思います。フランスのダッソー・アビアシオン社が開発した“ミラージュ2000シリーズ”は、結局、アメリカのロッキード・マーチン社の“F-16シリーズ”に市場を総取りされて、輸出面では、大きく水を開けられてしまいましたが、これはどうしてなのでしょうか? ギリシャ空軍のミラージュ2000が、トルコ空軍のF-16を、デルタ翼では不利とされる格闘戦の末、撃墜しているように、ミラージュ2000は、性能面では決してF-16に劣っている訳ではないと思うのですが…。やはり、政治的な要因が絡んでいるのでしょうか? Ps ちなみにわたし、ミラージュ2000大好きなのです。ラファールよりも(笑)。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10508/33049)
回答No.2

Wikipediaにもありますが、F16と競合したフランス製戦闘機は2000じゃなくてF1ですよ。2000が登場した頃には、もう各国の採用機種はF16に決まった後だったのです。 ミラージュF1とF16だったら誰がどう見てもF16でしょう。むしろそういう中でF1の受注を勝ち取ったのはフランスの政治力の賜物といっていいでしょう。裏で色々おカネが動いたでしょうね・笑。 また2000とF16を比べても、対地攻撃機としても制空戦闘機としても使い勝手が良くてF15ほどの高級品でもなくて視界が広くて操縦しやすいF16のほうが優れていると思います。F16が名機過ぎるのですよ。F16はアメリカ空軍の曲技飛行団サンダーバーズにも採用されるくらいの優れた運動能力を持っています。 F16のせいでF18は海軍に拾われるまでお蔵入りするところだったんですから。F16さえいなければF20タイガーシャークは世に出ていた。F16さえいなければ、ノースロップは潰れずに済んだんだ。 見てごらんなさいな、海軍はF18を複座型(カッコいいけど、どう見ても無理やりだと思う)にしてまで攻撃機にして運用しているし、先般アメリカ空軍はなんとスイス空軍の中古のF-5を買い戻す発表をしました。F-5といやああなた、あのトップガンで無理やりMig-21をやらされたアイツです。エリア88で沢山出てきたアイツです。ああもしF20があったならば。 時代は今、OV-10です。ブロンコです。ここはひとつ、ADスカイレーダーの復活ですよ。

canon956
質問者

お礼

いや、いつもいつもわたしのくだらない質問に付き合ってくださって、本当にありがとうございます(笑)。ただ、ミラージュF1が、F-16に負けた、というのは理解できるのですが、2000に関しては、わたし、スタイリングの問題とかも絡んでくると思うのです(特にエアインテイクやキャノピーのあたり)。F-16って、今見ても、先進的ですよね。でも、2000って、性能は悪くないけど、ハッキリ言って、「古臭い」ですよね(笑)。いずれにせよ、ありがとうございました。また、お世話になると思います。よろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • agehage
  • ベストアンサー率22% (2555/11367)
回答No.1

アメリカは商売上手だから

canon956
質問者

お礼

ですよねえ…。

関連するQ&A

  • 戦闘機 X-35F-35の違い。

    タイトル通りですが違いは何ですか? 2機ともJSF計画でロッキードマーチン社製でSTOVL性能と似ている所が多いので・・・ 個人的な解釈ですがX-35が試作段階の名前でF-35が正式な名前だと思っています。

  • F-16XLが不採用になったのは何故?

    最初に書いておきますが、ETFでF-15Eストライクイーグルに負けた件ではありません。 『世界の軍用機1983』(航空ジャーナル社・1982年12月)の「ジェネラルダイナミックス F-16XL」の解説には、「F-16の量産後期型を、この発達型XLに生産転換することを(GD社は・引用者補足)望んでいるとみられる。空軍もこの開発計画を支持しているようで、F-16のFSDを2機とエンジンを貸与し、すでにF-16Eの名も割りあてているという」とあります。 ETFはF-15Eストライクイーグルが採用と決まった後の『ホビージャパン』84年12月号にも、「F-16E(XL)は極めて高性能の機体であり、その空戦/対地攻撃能力は現在のF-16Cに勝るものを持っているので、F-16シリーズの後期量産型はこの型になるだろう」と書かれています。 しかしその後、F-16はC型のまま改良が繰り返され、E型の名称は対アラブ輸出仕様に割り当てられてしまいました。 ふつうに考えれば、コスト面の問題だと推察されるのですが、『世界の軍用機1983』には、「F-16とはずいぶん違って見えるが、実際には構造、システムの共通性は90%もあり、F-16自体がモジュラー方式とFBW操縦方式を持っているので、開発も生産転換も極めて容易だという」ともあります。これを読む限り、 半ば決定していた量産化が覆されるほどに高コストとは思われません。 また、後にNASAのもとで10年以上も実験機として用いられたのですから、それ相応のポテンシャルを持つ機体だと思われます。 にも関わらず、F-16XL(F-16E)の採用は見送られ、C型の改良で十分と判断されたのはいつ頃、なぜなのでしょうか。

  • F35はSU-35Sに太刀打ちできないのは本当?

    F35はSU-35Sに太刀打ちできない=豪シミュレーション サーチナ2012年 2月13日(月)16時52分配信  豪州の外事・武器・貿易合同委員会はこのほど、米ステルス戦闘機F35とロシアのSU-35Sによるシミュレーションの空中戦を行ったところ、F35はSU-35Sに太刀打ちできないとの結果となり、豪空軍はF35を調達するべきではないという結論を出した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。  豪「キャンベラ・タイムズ」紙によると、ジョンストン豪議員は「F35生産プロジェクトは成功しておらず、現在開発中の航空機は当初の要求を満たしていない。特に大きなミスは通常離着陸、艦載型、短距離離陸・垂直着陸の3タイプを同時開発したこと」と指摘。委員会はF35とSU-35Sが空中戦を行い、240機のF35が同数のSU-35Sと戦った場合、210機が撃墜されるというシミュレーション結果を示した。  一方240機のF22であれば、撃墜される数は139機にとどまるという。そのため豪議員は政府に米製F35の調達を中止し、F22の調達を認めるよう米当局に圧力をかけるべきだと主張。ただ、米国はF22の輸出を法律で禁止しているため、こうした要求が通るとは限らないと専門家は見ている。  ロシア紙によれば、F35は米ロッキード・マーティン社が開発したもので、米空軍、米海兵隊、米英海軍での使用を主とした3タイプがある。06年に初飛行したが、数々の面で第5世代打撃戦闘機の要求を満たしておらず、第4.5世代とされている。  ロシアのSU-35はSU-27M(第4.5世代)とも呼ばれ、多目的で機動性が高く、全天候戦闘機の輸出型、作戦半径が広く、スホーイ設計局のシモノフ氏が開発を手がけた。初飛行は1988年6月。その後、生産プロジェクトは一度中断したものの、05年に再開、まったく新しいSU-35Sが完成した。(編集担当:米原裕子)

  • ロシアの戦闘機について

    戦闘機に詳しい方がおられましたら、分かりやすく回答をお願いします。ロシアの戦闘機は何であんな機動が出来るのですか?コブラみたいな、静止したみたいに一回転してみたりとエンジンの噴射とかコックピットの近くにある翼とかも関係しているんでしょうか?あとアメリカ空軍はF22ラプター、ロシア、中国もステルス機の新型がテスト飛行などを終えたとテレビで見ましたが、ミラージュ、タイフーンでしたっけ?フランス空軍とか?イギリス空軍?よくわかりませんがステルス機の開発はしているのですか?専門用語はよくわかりませんがなるべく詳しく教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

  • 次期主力戦闘機はF-35でいいのか?

     航空自衛隊の次期主力戦闘機選考が遅れるにつれ、F-35に決まる可能性が高くなっているように感じます。F-35に決まった場合、ライセンス生産は出来ず、輸入になると聞きます。  ロッキード・マーティン社はF-35を第5世代といいますが、ロッキード・マーティン社は「第5世代」という言葉を商標登録しているとも聞きますし、最近の米高官も第5世代という言葉を使っていないように感じます。本当にF-35は第5世代なのでしょうか?国によって第5世代の定義も違うように感じます。  20年以上、自衛隊で勤務していた経験から日本の航空誌の記事や軍事評論記事は鵜呑みにしないようにしています。(いろいろな意味で)まあF-35のスペックが悪いとは思いませんが。  次期主力戦闘機がライセンス生産出来なければ、日本の企業は戦闘機生産から撤退し、戦闘機を生産出来ない国となってしまいます。たとえ「心神」を作っても、それを国産戦闘機に昇華させることも不可能になるでしょう。  そうなった場合、欧米から「中国は国産戦闘機も有人宇宙船も作る技術があるが、日本は戦闘機も作れない」という見方をされはしないか?「技術大国日本」という言葉も色褪せてしまわないか?と考えてしまうのです。皆さんはどのように考えますか。  

  • 次期主力戦闘機がF35に正式決定

    次期主力戦闘機、F35の採用を決定 2011/12/20 10:28  政府は20日午前、安全保障会議を首相官邸で開き、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)として米国製の最新鋭ステルス機F35の採用を決めた。同機は米ロッキード・マーチン社製で、米英など9カ国が共同開発する。レーダーに発見されにくい高ステルス性や僚機との情報ネットワークシステムといった性能面で高い評価を得た。続いて開く閣議で了解を得る。  FXはF35のほか、米国のFA18(米ボーイング社製)と英独など欧州4カ国が共同開発するユーロファイター(英BAEシステムズなど)が候補だった。防衛省と空自は9月末以来、性能や経費、国内企業の参画度合いなど4項目の評価基準を基に、点数評価制によって選定を進めていた。 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E2E2E2828DE0E2E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 F22がダメになってついにF35に正式決定したみたいだね F35めっちゃかっけーけど強いのかな?中国とか北朝鮮とかガクブルしちゃうかな? 皆はF35のことどう思うかな?

  • WW2の撃墜王のジェット戦闘機操縦

    WW2でレシプロ戦闘機により撃墜王になった パイロットで戦後も軍でジェット戦闘機のパイロットに なった人を知っていたら教えてください。(搭乗機の種類と 任務の内容などもわかれば)  ちなみにガブレスキーがF86で朝鮮戦争に参加して 6.5機撃墜したのとハルトマンがF86やセンチュリーシリーズに 乗っていたのとイエーガーのことは少し知っています。

  • MiG25の戦果(湾岸戦争)

    MiG25の戦果(湾岸戦争) WikipediaのMiG25のところに湾岸戦争でイラク空軍のMiG25がアメリカ海軍のFA18を1機撃墜したとあるのですが、どういう状況だったのでしょうか? 1対1で正面から?それとも不意を突いて?MiG25は数機いてFA18は1機だったとか?どうなんでしょうか? また撃墜に使った武器はなんでしょうか?ミサイル?それとも機関砲? 知ってる方教えて下さい。お願いします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/MiG-25_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

  • 今、もし最新戦闘機同士の空中戦(ドッグファイト)が起これば?

     昔、零戦VSグラマンの空中戦が有名でしたが、当時は熟練パイロット同士の撃墜合戦でした。  撃墜王なる言葉もありました。  もし仮に21世紀の今日、各国間で紛争が起こり、戦闘機、攻撃機同士の制空を巡っての戦いが起こればどのような様相になるでしょうか?  米国のF16,FA18,ラプターやロシアのミグ29、スホーイ27、欧州のユーロファイター、ミラージュ、サーブグリペン等の最新機同士の戦い方はどうなるでしょうか?  昔と違い、今はコンピューターを駆使した誘導兵器、ミサイル、レーダー探知追尾、ピンポイントの攻撃目標撃墜など進んでいます。  パイロットの熟練度よりもどちらが進んだ戦闘システムを搭載しているかで優劣が付くと思います。  戦闘機に詳しい方、一言ある方、仮定でのお話を聞かせていただけませんか?

  • 北方領土、竹島上空に防空識別圏を設定していません!

    下記の記事で防空識別圏についてかなり詳しく解説されていますが、 北方領土も竹島も日本固有の領土といっていますが、 防空識別圏も設定されていないんですよね? 自衛隊幹部に質問してもその理由について答えに窮してしまうそうです。 どうすればいいですかね? (`・ω・´) 日韓関係最悪の今、竹島上空に防空識別圏設定を 10月4日(金)6時0分 JBpress https://news.biglobe.ne.jp/economy/1004/jbp_191004_1586189961.html  防衛省は2019年7月23日、ロシア空軍の「A50」 早期警戒管制機1機が同日朝、竹島周辺の領空を侵犯したと発表した。 一方、竹島の領有権を主張する韓国は同日、 緊急発進した韓国空軍の戦闘機が、 「A50が『領空侵犯』したとして 機銃360発あまりの警告射撃を行った」と発表した。 日本政府はロシアと韓国に外交ルートを通じて抗議した。 竹島は日本固有の領土であるにもかかわらず日本の 防空識別圏(ADIZ)に含まれていない。 また、竹島周辺の彼我不明機は、航空自衛隊機による 緊急発進の対象となっていない。 多くの国民は、この事実を今回の事案を通して、 初めて知ったのではないだろうか。 日本では、ADIZや対領空侵犯措置についてあまりよく知られていない。 自衛隊機はこれまで、領空を侵犯した軍用機に対して警告射撃をしたことが 一度だけあるが、撃墜したことは一度もない。 世界の常識では、外国の領空を侵犯した航空機 (軍用機であろうと民間機であろうと)は撃墜されてもやむを 得ないというものである。