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ミャンマーでは何故、反乱軍を国軍と呼ぶ?

五十嵐 正(@oh-Tokyo)の回答

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回答No.6

反乱軍が国軍になったのではありません。 国軍が、政治をしたいと企んで、正しい政府を占領し、正規の政治家たちを牢屋に入れたり、最高施政者のアウンサンスーチーさんを自宅軟禁に身柄拘束したり、善良な民衆を殺したり邪悪な反乱を始めたのです。 国を守り国民を外敵から守る筈の国軍が、国民を殺し国政を私有化し始めた暴動です。 国連(国際連合)が、反乱軍に「暴動はおよしなさい」と言っても反乱軍が言うことを聞かないし、国際人権団体のアグネス インターナショナルが、正規の政治家たちを救うために出動寸前の状態です。 反乱軍の中には自国を憂う軍人はいる筈です。 だが、軍隊組織では最高指導者の命令に従うのが軍人の任務なので、個人的な行動は許されません。 命令に反したら最悪銃殺です。

Nebusoku3
質問者

お礼

国軍が仕切る政治は本当に良くないと思います。 日本でもそういう時期があったのでしょうね。 ミャンマーの今はこんな感じでしょうね。 「国軍 ⇒ 反乱 ⇒ 国軍のまま政権も強奪」 ビルマの竪琴 のシーンとの対比が大きいです。 自国を憂う軍人はいるけど、何かする場合は死を覚悟ということでしょうか。 女性のチェー・シンさん(19)が頭を撃たれて死亡したニュースを見ましたが、彼女はSNSに既に死を覚悟した書き込みをしていたようです。 ある意味、フランスのジャンヌダルクみたいな神格化された存在になりそうな感じがあり、内紛は簡単には収まらない様な気がきます。 ありがとうございました。

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