固定資産ローン計上の仕訳方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 固定資産のローン計上について、仕訳方法や貸借対比について調査してもよくわからない場合、以下の方法を参考にしてください。
  • 借入金を反映させるために、借入金の期首残高に前年のローン残高(元本額)を設定し、毎月の返済元本額と利子割引料を事業主借の科目に反映させます。
  • ただし、ローン残高設定が元本のみの場合は、プライベートの9割の利子割引料の仕訳は不要です。
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固定資産のローン計上 按分 個人事業主

住宅ローンは仕訳しなくていい、仕訳した方が貸借対比が分かりやすいなど、調べても分からなくなりました。固定資産登録(建物)で資産に約4000万反映されてます。対比がわかりやすいように、負債も反映させたいと思います。ローンは個人用の口座からの引き落としです。固定資産の按分は事業用1 家事用9 、減価償却中。 借入金(事業主借)を反映させたいのですが、あまりないことなのでしょうか。 借入金の期首残高に前年のローン残高(元本額)を設定。元入金は自動計算(未償却残高ーローン残高) 毎月の返済(個人口座より) 借入金(毎月返済元本額)/事業主借 利子割合割引料(按分1割の額)/事業主借 でよいのでしょうか? ローン残高設定が元本のみの場合、プライベートの9割の利子割引料の仕訳はいらない、でよいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (617/1107)
回答No.2

》現金は事業用と認識しておりますが、借入金/現金 は事業用から支払うことにはならないのでしょうか? ○建物をローンで購入すると (建物)4,000万円/(借入金)4,000万円 ○うち事業用割合が10%で減価償却費が年100万円なら (減価償却費)10万円/(建物)100万円 (事業主貸)90万円)/ ○住宅ローンの支払が元金13万円で利息1万円なら (借入金)13万円/(現金)14万円 (支払利息)1千円/ (事業主貸)9千円/ ○これを家事現金で支払ったとしても (事業主貸)14万円/(現金)14万円 (借入金)13万円/(事業主借)14万円 (支払利息)1千円/ (事業主貸)9千円/ 結果として処理が増えるだけで事業主貸と事業主借で相殺すれば同じ内容となります。 》既に通帳通り仕訳済み(R2年分)なので、上記の様に50万の内訳仕訳を入力(修正)したほうが良いでしょうか?申し訳ございませんが宜しくお願い致します。 訂正が大変なら今後の改善点として捉えられたら如何でしょうか。調査時に説明すれば足りることなので何が最善であるか誰にも肯定は出来ません。 ただ税務署の調査があったとしても全ての通帳を見せる必要がありません。しかし事業経費を家事の通帳の中から支払い事業主借で処理すると、それが隠れた売上で無いことを証明する為に家事通帳を見せる必要が出てきます。 事業割合のある経費も全て事業用から支払い、家事割合の部分を事業主貸で処理すれば支出10割からの家事割合の否認金額が帳簿で証明することが出来ますので、事業用資料だけで事足ります。些細なことで痛くも無い腹を突かれるのは嫌なものです。

superwan12
質問者

お礼

度々の質問に丁寧にご回答いただき、ありがとうございます。こちら側の処理目線から、税務署目線まで、非常に分かりやすく説明していただき、質問の回答以外にも必要なことを教えていただき、大変感謝しております。 会ってお礼を言いたいくらいです。 相談料をお支払いしたいくらいです。 初めての青色申告なので、これからのためにも、今からきちんと記帳、入力していこうと思います。確定申告期間も延長されましたので、ご回答を参考に、修正しようと思います。 記帳関係では、また質問すると思いますが、是非宜しくお願い致します。 最後まで、あつかましくなりましたが、本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (617/1107)
回答No.1

》借入金(事業主借)を反映させたいのですが、あまりないことなのでしょうか。 住宅ローンの利息の一部を事業用として計上する場合には、資産と対比させてローン残高を把握するのは一般的なことです。 》借入金(毎月返済元本額)/事業主借 利子割合割引料(按分1割の額)/事業主借 でよいのでしょうか? 事業主貸が増えるのは問題ありませんが、事業主借が増えるのは負担した金銭の出所を疑われるので税務的に良い処理とは言えません。 おそらく元利均等支払だと思いますので、例えば住宅ローンの返済が毎月13万円、利息が1万円の計14万円だとすると 実際の金銭の流れは (事業主貸)14万円/(事業預金)14万円 (借入金)13万円/(事業主借)14万円 (支払利息)1千円/ (事業主貸)9千円/ しかし帳簿上では (現金)14万円/(事業預金)14万円 引落日に (借入金)13万円/(現金)14万円 (支払利息)1千円/ (事業主貸)9千円/ と処理すれば事業主借が増え過ぎず無難です。 》ローン残高設定が元本のみの場合、プライベートの9割の利子割引料の仕訳はいらない、でよいでしょうか? 税務調査の時に説明に代えても結果は同じだと思いますが、上記のように利息10割が1万円で支払利息は1千円、9千円は事業主貸として否認していることを帳簿に載せておく方が面倒な説明が不要となります。

superwan12
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。他サイトにも質問しておりますが、一番分かりやすく丁寧な回答で、大変感謝しております。 もう一つ教えてください。現金は事業用と認識しておりますが、借入金/現金 は事業用から支払うことにはならないのでしょうか? あと、現金/事業預金口座とする場合について、、毎月事業預金口座から生活費を引き出しています。 例えば、事業主貸50万/預金(事業)50万です。ローン返済額14万の場合は、 事業主貸35万/預金35万 現金14万/預金14万 既に通帳通り仕訳済み(R2年分)なので、上記の様に50万の内訳仕訳を入力(修正)したほうが良いでしょうか?申し訳ございませんが宜しくお願い致します。

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