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稲光は見えるけど音はなし?雷音はあるけど見えない?
ふと、夜の雷が遠くでゴロゴロと鳴り出したのですが、あまり光ったように見えません。 また、音は全く聞こえないのに、稲光が雲の隙間から見える時があります、 この違いはなんでしょうか? 地上への落雷と空中放電の違いなのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
風の流れる方向が、稲光の見えている場所から落雷した場所に 向かって、強い風が吹いている場合は、音の振動が消されて、 聞こえ難くなると思います。
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- hiro_1116
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過去の類似質問をみると、光と音の伝わり方の違いに言及している回答者の方も多いですね。 https://okwave.jp/qa/q3258712.html
お礼
そうですね。 速度の違いというよりか、風の方向は分かる気がするが、上空では上昇気流が起きていると聞こえないということかな? こちらの周囲は雨も風もないときに、よく音の出ない雲間放電が見えるのです。
- dragon-man
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雷は20万ボルト、1万アンペアぐらいの電流が瞬間的に流れます。その際2万度ぐらいの高温になります。太陽の表面温度は6000度ですからその3倍もある。電流(稲妻)の周囲の空気が瞬間的に膨張するために発せられる大音響です。雷鳴は稲妻ではなく空気の爆発音なのです。音の伝搬速度は秒速340mですが、光の速さは秒速30万キロ。遠くに落ちた雷の音は数十秒遅れて伝わりますが、光は即座に届きます。時間差が大きい。 >夜の雷が遠くでゴロゴロと鳴り出したのですが、あまり光ったように見えません。 遠すぎて、途中に厚い雲で遮られていて光がわずかしか届かないのです。 >夜の雷が遠くでゴロゴロと鳴り出したのですが、あまり光ったように見えません。 遠くの雷なので、音はずいぶん前に小さな音で届いているので気づかないだけです。
お礼
さっそくにありがとうございます。 音と光の速度の違いは分かるのですが、 数秒の間に右方向も左方向も雲の向こうで光ったり、雲の手前で直接稲光が見えたりしたのに、数分たっても、音は聞こえないのです。 地上への稲光(落雷)は、見えてからだいたい数秒遅れて聞こえますが。
- hiro_1116
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No.1です。 専門ではないので間違っているかもしれませんが、普通に考えれば地上に落雷しなくても放電すれば温度は上がると思いますが、それが衝撃波となって大きな音を出すかというのには、他にも条件があるのかもしれません。
お礼
たびたびありがとうございます。 地上落雷と空中放電はやはり違うのでしょうね。
- roadhead
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雷雲が光る現象を「雷光」と言います。 雷がゴロゴロ言うのを「雷鳴」と言います。 雷光は雷雲の中で電気が発生してそれが光っているだけの状態 雷鳴は雷雲の中で発生した電気によって周囲の空気などが振動して音が出ているだけの状態 雷のエネルギーがとても大きいので落雷につながらなくても音や光を発すると言う事です。 落雷が発生すると大気を切り裂き進むので眩しい光と大きな音を発生させます。
お礼
さっそくにありがとうございます。 雷電流によって音と光がずれていたとしても発生するのは分かるのですが、 音がなくて、光だけというのが不思議ですね。 数秒の間に右方向も左方向も雲の向こうで光ったり、直接稲光が見えたりしたのに、数分たっても、音は聞こえないです。
- hiro_1116
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こちらのサイトに説明があります。 https://www.franklinjapan.jp/raiburari/knowledge/lightning/37/
お礼
さっそくにありがとうございます。 >「雷鳴」は、雷の高熱により急激に空気が膨張し、衝撃波が発生する… とありましたが、 これは地上に落雷する時であって、雲の中での放電では高熱にはならず、音は鳴らないということでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 風の方向は分かる気がするが、こちらの周囲は雨も風もないときに、よく音の出ない雲間放電が見えるのです。 上空では上昇気流が起きているので聞こえないということかな? それとも、地上への落雷は空気が電気を通しにくいから音が大きくなるが、雲の内部はイオンが多く電気を通しやすいから、音が小さいのでしょうか?