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人間が月に行くことの難しさ
アポロ計画で人間が月の上を歩いてから50年がたっています。 YOUTUBEで見ると、ホントかな? CGじゃないの?と思わなくもないですが事実として、50年以上たっているんだから技術も進歩しているはず。 ・月に行くことはむつかしいことですか? ・1960年代70年代に行けたのは、アメリカにそれだけ気合があったということでしょうか?
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今は火星に行く計画がスタートしていませんでしたか?それに忙しいのじゃないでしょうか。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1504/3660)
月に人を送り込んで安全に帰還させることは、50年前にはアメリカが国の威信をかけたビッグプロジェクトでした。アポロ11号を打ち上げたサターン5型ロケットの第1段に使用されたロケットエンジンは、当時も今も世界最大の出力を誇ります。現代でも有人月探査をしようとすれば、相当費用がかかる大事業であることは変わりません。 アポロ計画は1961 年 5 月にケネディ大統領が議会で演説して「1960 年代が終わる前に宇宙飛行士を月面に送り彼らを無事に帰還させる」と宣言したことからもわかるように、人工衛星の打ち上げでも宇宙飛行士が搭乗した宇宙船の地球周回飛行でも、ライバルのソビエトに後れを取ったアメリカが気合を入れ、意地を見せて頑張ったものです。 現在では国際宇宙ステーションに人を運ぶ手段がロシアのソユーズ宇宙船しかないように、ロシアとは協力している面も多く、有人の宇宙開発におけるアメリカの最大のライバルは中国でしょうけれど、50年余り前にすでに行っている月の有人探査に向けてアメリカが(アポロ計画のときほどに)中国と張り合うかどうかは疑問です
お礼
回答ありがとうございます。 アメリカにも同盟国にも動機がないってことですよね。
- OKWave_77777
- ベストアンサー率8% (7/87)
おかねかかるからそうなんどもかんたんにはいかないんだよ
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。
難しいというか金が膨大に掛かるんです。 それは国家予算ですからそれを計上できる理由があるかという事です。 この最大の理由が「冷戦」です。 アポロは米ソ冷戦の賜物です。 再びアメリカが月を目指すのは米中の冷戦が始まったことを意味します。
お礼
回答ありがとうございます。 米中の冷戦・・・。アメリカの勝利でしょう。
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
当時とは格段に技術が進歩した物の、莫大な予算がかかることに違いは無く、1960年代はNASAに言い値の予算が投入されていたのが、今では予算が絞られ、宇宙に人を送り出すのにロシアのロケットに頼っているくらい。また、有人ロケットの開発はあのイーロン・マスクのスペースXの様な民間企業と民間投資に期待しています。 さらに言うと、アポロ計画当時は、重要な国家事業で、宇宙飛行士も空軍のテストパイロットを中心に選抜して訓練していました。宇宙飛行士も国家のために命を捧げる覚悟があり、当時の技術で万全を期してもアポロ1号の様な悲劇もあったし、アポロ13号の様に奇跡的に帰還できたミッションもありました。今は絶対的な安全性が確保できないと、国民の理解も得られないと思います。 月着陸は、ソ連との宇宙開発競争で優位に立とうと、当時のケネディー大統領が「1960年代にアメリカは人類を月に送り込む」と宣言して、アポロ計画が始まりました。この宣言は、今でも達成不可能に見えるビジョンを宣言して実現させると言う、リーダーシップの鏡として語り継がれているのですが、実はケネディー大統領自身は内心、そんなの無理だよと宣言には当初消極的だったそうです。ところが、政権内の強硬派の主張に推されて、宣言に至ったそうです。それだけ無謀な計画だったと言うことで、「気合があった」と言うのはその通りだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「気合」がいるってことですよね。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1962/11743)
行ったけど何も無かったからじゃないですかね? 期待してた程の成果は無かったと言われていますし アポロ計画が成功したのは ケネディ大統領の悲願だった月着陸の目標を掲げたから アメリカの世論は賛同して議会で予算が通りました
お礼
回答ありがとうございます。 月を中継基地に、とかいろいろあると思うんですけど・・・。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11121/34616)
>月に行くことはむつかしいことですか? 技術的には難しくありません。ただ、予算がそんなに出せないのです。アポロ計画には280億ドルかかったといわれます。現在の価値に換算すると30兆円だそうです。 ちなみに現在のNASAの予算が年間1.5兆円くらいで、日本の宇宙関連事業の予算が年間3000億円だそうです。ロシアが日本と同じくらい。 結局、そこまでお金を出して月に行って帰ってきても、利益は生まれませんからね。GAFAあたりがスポンサーになってくれれば行けるかもしれませんが、GAFAも少なくとも何兆円も出す意味はないですね。それだけのお金があるならもっと公共のために使ってもいい気がします。 >1960年代70年代に行けたのは、アメリカにそれだけ気合があったということでしょうか? そうですね。当時はソ連との冷戦の真っ最中で、こと宇宙進出に関してはソ連のほうが上回っていました。宇宙に初めて動物を飛ばしたのもソ連なら、人間を最初に宇宙に送り込んだのもソ連でした。あのガガーリンの有名な「地球は青かった」という発言は、アメリカの科学者は最初は「それはウソだ。だからガガーリンは宇宙に行っていない」って主張していたんですよ。 それに当時はICBMによる核ミサイル開発が盛んな時代だったので、宇宙開発で後れをとるとソ連から核ミサイルが一方的に飛んでくるという恐怖もありました。宇宙にロケットを飛ばす技術も、大陸間弾道ミサイルも同じ技術ですからね。だから宇宙に飛ばすロケットを単独で開発する技術がある日本は、あとは核弾頭だけあればいつでもICBMは作れるんですよ。
お礼
回答ありがとうございます。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13695)
アポロが月へ行けたのは採算度外視の国家プロジェクトだったからです。当時はデジタル技術もほとんどなかった時代。技術が格段に進歩した今では技術的には容易な事ですが、採算度外視の巨大事業はいくらアメリカでも不可能です。月にものすごい資源でも見つかったら、すぐに始めるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 いくらいくらいで同じことができるんでしょうかね? 計画はあるみたいですが、本気度がわかりません・・・。
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8731)
簡単に言えば、 「経済が冷えていて お金がないから。」です。 技術ウンヌンではなく 資金が政府にないから ロケットを一回打ち出すには 日本円でも億から 兆単位ですからね。
お礼
回答ありがとうございます。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
人命の危険性と経済的に引き合わないから今のところはやろうとする国が無いだけです。でも将来的には分かりません。資源確保のためには手段を択ばない中国で有れば宇宙飛行士を命の危険に晒すことなどなんとも思わないでしょうから、やりかねないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。
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お礼
回答ありがとうございます。 火星の話はたぶんだめになるんでしょう?