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算数について教えて下さい
よく哲学でりんごをモチーフにして語られる事が多いと思うのですが、 例えば 一個のりんごともう一個のりんごを足すことで2個のりんごがある を足し算にすると1+1=2 になるんですけどパンとイチゴジャムを足すとジャムパンになりますよね (塗る行為を除外するとパンとジャムが1つずつになりますが) この時厳密に語ると物一個ずつの単位が2個あるよになるのか それとも塗ったからジャムパンになるよなのか 果たしてどちらなのか良く分かりません。教えて下さい。
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1が二つあるのか、 2が一つなのか、 はたして、それが同じと捉えてよいのか? 1と2では明らかに違うと誰もが思います。 トータルの数値で同じと捉えるのが算数の考え方だと思えば良いでしょう。 個々の状態で違いの有無を探ろうとするのが哲学的な捉え方だと思えば良いでしょう。 部屋のテーブルの上に2個のリンゴが有れば、2個と認識できます。 部屋のテーブルには1個、もう1個は同じ部屋の別の場所に有る場合、何個と認識するでしょうか? 算数は「捉え方を一致」させることで「認識を同じくする」のが目的です。 哲学は「捉え方の違い」で「認識の違いを確認する」のが目的と考えれば良いでしょう。
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- bunjii
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質問の内容は算数ではないようです。 算数ですと質問のカテゴリーが違います。(算数は「数学・算数」に投稿) ピコ太郎のPPAPと同じ論法でジャムパンを持ち出していますので既に回答はご自身の中にお持ちと推測できます。 言葉遊びで時間を潰してください。
お礼
PPAP論法って始めて聞いたんですけど確かにその通りだなあとユーチューブを見て再確認しました。 正直助かりました。ありがとうございます。
- qwe2010
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算数の考え方は、 パン+イチゴジャム=ジャムパン これは A+B=C =で結ばれた左右は同じものとされています。 違うものが二つ合わさって、最初のものと違うものが一つ出来上がっていることを表しています。 これは、物を作るときに起きる現象。 ジャムとパンは、部品と思ってください。 パンにジャムを塗った時点で、一つの完成品ができたことになります。 車でも、家電製品でも、 多くの部品がありますが 完成すれば、部品とは全く違う別のものが一つ出来上がります。 一つ一つの部品の重さがわかれば、すべて足すと、完成品の重さになり、 式があっているのが証明されます。
お礼
ああ、すごいです。本当に納得です。 >部屋のテーブルの上に2個のリンゴが有れば、2個と認識できます。 部屋のテーブルには1個、もう1個は同じ部屋の別の場所に有る場合、何個と認識するでしょうか? りんご自体の単一カウントだと2個ですけど 一部屋に一つずつとも言えますね。 仕事自体がそもそも哲学的な感じがしてます。 ああすごい良いこと聞いた。ありがとうございます。