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美容師アシスタントです。
美容師アシスタントです。 現在、拠点を移す為に本職を休職し現在はアルバイトを一年掛け持ちしております。 その休職中の中で周りを見て美容師を見て色々不安なことを思い返し今とても思い悩んでいます。 雑誌などを見ると私と同い年の子達がヘアデザインコンテストに出たとかそういう話がちらほら出てくるのですが、私は正直その辺のセンスが全くありません。 何かを想像、イメージして具現化することが極端に苦手です。絵が描けないのがなによりの証拠です。 卒業制作で、トータルメイクをモデルにしましたが 全くと言っていいほどイメージが出来ず先生に手伝ってもらったほどです。 そんな自分がまた美容師に戻って果たして大丈夫なのかなと不安になります。 これは、努力だけでカバーできる問題ではなく多分感性とかセンスにあたるのではないかな?と思います。 アウトラインの形の作り方や顔まわりなどのデザインがより明確に出る箇所が特に苦手です。 皆さんは何か同じような経験などあるのでしょうか? 私には向いてないのかなとファンになりました。 現実的なアドバイスあればお願い致します。
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6930/20493)
アーティストとして美容師になるのか 職人として美容師になるのか。 ということです。 決められたことをきちんとできるのが職人で 職業として成立しています。 アートを求められるのは 芸能界のメイクさんとかファッション業界のほうです そちらへ行きたいのでしょうか。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
私は美容師の世界はよくわかりませんが、デザイナーの話ならわかります。 本当に才能があってきらきらしているようなのはそうそういません。 デザイナー仕事で問題になるのは過剰な自信なんです。おれを認めないのはそちらの目が節穴だというような挑みかかってくるようなのがいて、そう思うのは勝手ですが客を敵にまわします。 いくつか作ってきた素案は、客はうん、OKだ、なんて絶対に言いません。必ずひとこと言いたがるんです。そうしないと発注者の沽券にかかわるからです。 ただ、その指摘に対してものを直し比較してもらうと、やっぱり前のほうがいいねとなることがある。このときに「時間かけさせやがって、無駄な労働をした、ばか客が」と思うようなデザイナーはだんだん指名がなくなります。 最初に指摘されたときに「わあ、そういう見方は考えてなかった。やってみます」といって作業をしたら、客はプロが自分の言うことを評価してくれた、ということを重視しますから、このデザイナーを以後粗末にはしないようになります。 いいでしょうか。この話はデザイン能力とかデッサン力とかそういうこととは全然別の話です。お客様とのコミュニケーション能力の話題なんです。 美容師としてどこかのコンテストだとかコンクールで入賞するというのも悪いことじゃないけど、客にしてみたら、自分の欲しい髪型、自分が人に見せたい雰囲気にしてくれる努力をする美容師こそ最高じゃないですか。そのためには末端技術というか手先の器用さは求められますが、クリエイティビティはそれほどのウェイトにはなりません。むしろ、いろいろな人の髪をさわった経験で、この人はこういうことに悩んでないかな、とかここに苦労しているだろうなということが読み取れるというような経験のほうが大事なんです。 ここまで言うとおわかりだと思うのですが、芸術品として絵を描くのと似顔絵を描くのでは神経が違いますよ、ということです。芸術品なのであれば構図とか色彩とか筆遣いが重要ですけど、似顔絵は、描いた相手がそれを喜ぶかどうかが重要なんです。 美容師は、芸術家であるよりも似顔絵描きである意識のほうが重要だと私は思います。