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蝶々は基本的に毒はない?
maikoakaneの回答
- maikoakane
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まず、チョウということですが、日本語・英語以外の主な言語で、チョウとガを区別していないので、ここでは両者を一つにしてチョウとしておきます。 日本産・外国産を問わず、成虫が触っただけで毒をもつものはいません。 ただし、チョウの中には、幼虫時代食べた毒草の毒を体内にため込んでいて、このチヨウを捕食する鳥などに有毒なものがあります。国産では、ジャコウアゲハなどがこの例で、幼虫時代にたべたウマノスズクサやその仲間の植物の毒が働くのです。マダラチョウ科もこうした例です。 また、ガの仲間にドクガなどがいますが、こちらは、幼虫の時代に 毒のある毛があり、蛹になるときは、この毛を繭につけ、さらに成虫になるとき 繭についていた毒のある毛を、体にこすり付けて出てきます。この毛は、こすりつけただけですから、飛んでいるときにあちこち飛び散り、これが我々の皮膚に ふれると、痒かったり、時には赤く腫れたりします。したがって、ドクガの仲間は触ったりすると、毒のある毛に触れてしまうこともあるわけで、かぶれた状態になることもあります。特に、幼虫は危険です。日本では、このほかカレハガの 仲間の幼虫も注意がひつようです。日本では、ヤママユガ科の幼虫はトゲは備えていても刺しませんが、外国ではヤママユガ科の幼虫で刺すものもあります。 また、イラガ科の幼虫は刺します。このほかにも刺すものもありますが、日常 出会うことは少なそうなので、これ以上の詳しい話は専門の書物等を見てください。
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