総資産回転率についての計算方法と意味
- 総資産回転率の計算方法は売上高÷総資産です。
- トヨタの総資産回転率は0.58で、製造業の平均値は1.09です。
- 低い総資産回転率は『資産を上手く使いこなせていない』ことを意味します。
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総資産回転率について。
総資産回転率について。ネットで検索すると、計算方法は売上高÷総資産です。トヨタを見ると、私の計算が間違っていなければ０．５８です。製造業の平均値は中小企業庁白書によると１．０９です。 それでうちの会社を計算してみたのですが、０．０８と０．０９と出ました。 ２０１８年２月 総資産回転率：０．０８ 売上高：￥４,６４２,４３９ 総資産：￥５７,６８７,７４６ ４６４２４３９÷５７６８７７４６＝０．０８ 総資産回転率：０．０８ ２０１８年３月 総資産回転率：０．０９ 売上高：￥５,３２６,３７６ 総資産：￥６０,３８０,８５１ 総資産回転率：５３２６３７６÷６０３８０８５１＝０．０９ うちの会社は低すぎると思うのですが、計算方法は合っていますか？合っているのであれば、『資産を上手く使いこなせていない』ということですよね。製造業の平均値は１．０９なわけですから。うちの会社は代表取締役社長と従業員１人、パート１人の零細企業です。
- myao48
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質問者が選んだベストアンサー
小さな会社の場合、商売の個性が数字に強く表れるので、一般的な会社の平均値を当てはめるには無理があるかもしれません。 売上高の内訳と総資産の内訳を分析してみないと、『資産を上手く使いこなせていない』の一言で片づけられないと思います。少なくとも、自己資本率、原価率などなど基本的な分析をしてみましょう。 ところで、計算に使っていらっしゃる数値に「2018年3月」と記載されていますが、 老婆心ながら、売上高の値が3月単月ということはありませんか？
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- ohkawa3
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回答(1)再出です。 総資本回転率は、総資本を分母一年間の売上分子として、総資本がどの程度の利益を生むかを表す指標なので、他社と比較する場合は通年の売り上げを使って計算する必要があると思います。 ご商売によっては、季節によらず毎月ほぼ一定の売上の場合もあると思いますが、季節変動が大きなご商売もありますので、年平均で比較することが一般的と思います。
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