熱電対の絶縁材料について

このQ&Aのポイント
  • 径0.2~0.3mmのワイヤを被覆できる絶縁材料は何が適切か
  • 被覆厚を薄く抑えるための適切な絶縁材料は何か
  • 熱処理や真空処理を行わずに簡単に被覆できる絶縁材料は何か
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熱電対の絶縁材料について

径0.2~0.3mm程度のアルメル線とクロメル線を溶接して、その後接点以外の部分に絶縁物質を被覆して熱電対を作ることを考えます。 0.3~0.5mm程度の溝に入れ込みたいので、被覆厚をなるべく薄くしたいのですが、どのような被覆を施すのが適切でしょうか? カシュー塗料などが簡単でよいかなぁと思っているのですが、もっと適切なものがあれば、教えてください。 まとめると、以下のようになります。 ・径0.2~0.3mmのワイヤを被覆できる。 ・被覆厚が0.05~0.1程度まで抑えられる。 ・100℃程度まで耐えられる。 ・熱処理、真空処理など行わず簡単、短時間に行える方がよい ・安価な方がよい。 以上、よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

この場合はポリイミドでコートされたTC(熱電対)がベストだと思います。 100℃程度であればポリイミドの絶縁材としての耐熱温度260℃から考えれば 十分な性能を発揮します。 チューブをTCに被覆するのではなく、コートしてあるので サイズはΦ0.13mm程度に収まります。 あまり・・・言いたくはないのですが 私の知る限りでは「サクションパイロメータ」とか作ってる・・・ そういうところに問い合わせるといいと思います

noname#230359
noname#230359
回答No.1

被覆してある熱電対を購入した方が圧倒的に便利と思います。 耐熱温度が100℃程度であれば、テフロン被覆で十分と思います。 熱電対の素線を購入できるルートを既にお持ちであれば、被覆熱電対につい て問い合わせすればすぐに適切なものを紹介してくれると思います。

参考URL:
http://www.ishikawa-sangyo.co.jp/products/thermocouples/wire/0004.html

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