スポット溶接のチリ抑制について

このQ&Aのポイント
  • スポット溶接のチリ抑制について知りたい
  • スポット溶接において、ガンの面直が崩れるとチリが発生しやすい
  • チリ抑制に関して最適な条件を探している
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スポット溶接チリ抑制について

スポット溶接のチリに関して教えていただきたいので質問しました。 ロボットでのスポット溶接に於いて、ガンの面直が崩れてしまうと、チリが発生しやすいと思いますが。ティーチング時に目分量で大体の面直をだしたり、 つかいづらいものさし等をつかって面直をだしているのですが。きっちりとだすことができません。 ?そこで便利なツール(電極先端に付けたりする)があれば教えていただきたいのですが。よろしくお願いします。 また、チリ抑制では条件を下げていけばある程度抑制できると思いますが。溶接ハナレの心配がありなかなか条件を出すのに困っております。 ?みなさんはチリ抑制に関してどこから(どの条件)から手を付けていき、最適な条件をみいだしていらっしゃるのでしょうか? 合わせてお答えいただいたら幸いです。よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

溶接時の”チリ”は電極とワークの傾きに影響されないとはいいませんが、それほど大きな影響を受けるとは考えられません チリの最も大きな要因は投入エネルギーと加圧力の関係です 溶接3条件といわれる「電流値」「加圧力」「通電時間」の適正な組合せがチリのない溶接を実現します 具体的な条件は溶接機のメーカーに問い合わせください その結果は溶接部のカット試験から得られる「溶け込み率」を指標にして条件を決定してください 小生は20%~30%の溶け込み率が得られる条件を量産条件としていました

noname#230359
noname#230359
回答No.1

技術の森に多くの回答がありますので一度検索して目を通されると良いと思います。本来抵抗溶接では加圧力と通電時間、保持時間、開放などの手順をしっかり設定すれば制御できるものです。あとは電流電圧とそのサイクル時間です。 電極先端の管理、ということでしたらシンプルな形状なら電極チップメーカーなどが扱っているドレッサーを設置して何回打点したら研削するとロボットにテーチングしてはどうですか。

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