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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トリップしていないのに電圧がきていない)

電圧が来ていない原因と対処法(センセーショナルなタイトル)

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

解決しそうですね。 >配線を主幹ブレーカからにやりなおした際、初めて強く締め直したのでそ >れからすべてが百数ボルトに回復したと思われます。 >なぜいじる機会のないはずの主幹ブレーカのビスがトルク不足になったか >は謎ですが、接触不良の期間がだいぶ長かったことが考えられます。 おそらく以前から接触不良気味(配線や端子が押しつぶされていない状態で済めつけられていた)と思われます。 一般に 規定のトルクで締めますと端子はかなりの圧力で押しつけられつぶれるような力を受け続けるために接触電気抵抗を低く維持できますが この力が弱く空気に触れる状態で接触不良があると熱による酸化が進行してしまいます。そのため年数がたつとトラブルになる場合がありますね。 私も 工場設備のメンテナンス経験は長かったのですが同様の事例は幾度も経験をしました。 >このような場合は接触面の酸化を考え、再度強く締め直すだけでなく主幹ブ >レーカ及び配線を取り換えた方がよいのでしょうか? 主電源を切り 端子をサンドペーパーなどで研磨してから 締め付けて 接触抵抗を計測して問題が無いならそのままでも使えると思います。 接触面の酸化や熱での変質が起きている場合はいさぎよく交換したほうが無難です。 >夜遅くに本当にありがとうございました、指摘されるまで考えが及びません >でした、大変助かりました。 まだ仕事をしていますので回答が出来ました^^ 今回のような不安定要素は 原因を探す迄は大変な場合も多いですが見つかってしまうと 何でこんな単純なもので。。 と思うことは多くありますね。 今回の例のように事象に対してオームの法則が当てはまるなら、まず回路を計測して絞り込むと原因特定の時間短縮になります。 先日有った例では 大電流用の圧着端子に細線の束のケーブルが接続されていたのですが見た目では確実に圧着されて(きちんとつぶれており配線も抜けない状態)いたのですが ケーブルの銅線の酸化によりその配線と端子間の接触抵抗は2Kオーム以上もある例がありました。 この例は 見ただけではわからないものだ と思いましたが あとで見てみると銅の変色では見分けがつきました。 今回の例も 端子が焼けているのなら 信頼性確保の面と電気設備の安全の面で 交換をしておいたほうが良いと思います。 参考にしてください。

noname#230358
質問者

お礼

ご丁寧に本当にありがとうございました。初めて投稿したのですがこんなにすぐ回答してくださる方がいて正直驚きました。私は普段電話ネット関連の保守をしているのですが、今回専門外のことをやらざるおえなくなりこまってしまったところでした。逆にわたしの力が及ぶような質問がどこかで出たら、回答してあげなければと思います。普段私たちは電圧を測る機会はあっても抵抗を現場で測るということはまずありません。でも今回のケースでは電圧ともうひとつ抵抗を測っていれば故障点を見つけられたのだなと反省いたしました。主幹ブレーカの負荷側を結果的にですが締めなおし、現在のところ再発していませんが、上の方に状況を報告しまして、主幹ブレーカ、分岐ブレーカ、配線ごと取り換えるように手配かけました。ありがとうございました。

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