- 締切済み
ズレた鋳抜き穴に穴あけ
- AC4CH-T6のアルミ材にM12の下穴(深さ30mm)を加工する方法についてお知らせください。
- 鋳抜き穴の位置ズレが加工の精度に影響を与えています。適切な工具や方法を教えてください。
- 鋳抜き穴と下穴の位置合わせが難しい場合の対策についてアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
鋳ぬき穴は深さ30mm以上あいていますか?エンドミルは中心部分で加工が出来ない為、たとえアルミでも、下穴が無い状態で加工すると、穴径が大きくなる可能性大です。鋳抜き穴が30mm以下の場合は10mmのエンドミルで鋳抜き穴の底の手前まで穴あけして、M12の下穴の径のドリル(なるべく出しを少なめにして)で、時間がかかっていいのなら、ステップ加工(1mmずつ位)でやればいいと思います。
製品規格にもよりますが、個人的に一般的な対策として 1 ツーリング剛性up、DR突き出しを必要最小限にする。 2 DR材料変更(超硬ソリッド、ロウ付けでも可)。 3 下穴入り口(喰い付き)3~5mm程の送りを落とす。 奥の送りを上げれば時間は変わらない。 4 シャンク径up 加工法は下穴DR、TPです。 ネジ下穴をエンドミルで加工したことはありません。 私が無知なだけかもしれませんが、基本的にエンドミルで 穴あけはしないと思いますが。 エンドミルは喰い付きで振られるし、バックテーパーないですし。 三菱のZET1やWSTARであればO/H付きで0.5mm/revでも、 位置度φ0.3位は楽に加工可です。 その被加工品の材質の事は良く分かりませんが。
田野井製作所製のタップでマルチタップ、マルチスパイラルタップと云うのがあります。これはタップの先にエンドミルがついているようなもので、鋳抜き穴にいきなりタップをたてるのにいいらしいです。これならタップと下穴の芯ズレはおきないと思われます。 (しかしながら、最近、営業さんから案内を受けたばっかなのでまだ使ったことはありませんが・・・)
正規位置にお持ちのΦ10のエンドミルで加工後、御社の規格のM12下穴径のドリルでやれば十分かと。 Φ10EDなら外径もシャンク径も同じですから、刃長もそれ程気にならないですし。
エンドミル加工賛成です ただし芯ずれ最大0.8ですからφ9.6以上のエンドミルになると思われますが φ9.6エンドミル後φ10.3エンドミルならハイスでも良いと思いますが φ10.3いきなりなら超硬エンドミルが曲がりを最小にするうえで良いと思います(被削材はアルミだしね)
ご苦労様です。 使用機械をフライス盤等(MCorNC含む)なら 径指定のエンドミルで突けば深サ30?は可能です。 鋳抜き穴径φ8+(ズレMAX0.8×2)=芯ズレMAXφ9.6 M12下穴径MINφ10.2 十分にOKだと思います。 ミスミの『ハイス鋼 0.01?単位刃径指定エンドミル』で どうですか?
お礼
早速の回答ありがとうございます。 トライアル検討してみます。
お礼
ありがとうございます。 φ10.3超硬で検討してみます。