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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ピーターマン型)

ピーターマン型とは?バーフィーダーを使用する自動盤の概要

このQ&Aのポイント
  • ピーターマン型は、自動盤の一種であり、バー材をバーフィーダーを使って供給することができるものです。
  • ピーターマン型は、スイス式とも呼ばれることがありますが、その理由は明確ではありません。
  • ピーターマン型は、高い生産性と精度を実現することができるため、様々な産業分野で使用されています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ピーターマンはスイスの自動盤メーカの名前です。 国内の工作機械メーカではシチズン、ツガミ、スター、等があります。 刃物は、材料を保持するブッシュに直角な平面に、ロッキングと呼ぶピボットを旋回中心とした2本の刃物が取り付けられる刃物台と、バーチカルと呼ぶリンク機構でアリ溝形式のかんな台を3箇所取り付けた5本が主です。小型の機械ではバーチカルが1箇所というのもあります。 穴明けはアタッチメントと称し穴明けをする時にスライドする軸で構成された刃物台を取り付けて行います。軸数は単軸と3本軸があり単軸にはねじきりが出来る機構を持った物もあります。 また、小歯車の加工が出来るような構造を持った機械もあります。 従来の機械の主軸と刃物台はカム駆動でした。 今日はNCが中心になっていますのでピーターマンの基本形態からほど遠いものになってしまいましたが主軸移動型の旋盤の通称として残っているわけです。 バーフィーダは省力化装置で主軸固定型の機械でも採用しております。

noname#230358
質問者

お礼

わかりやすい説明をありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ども、旋盤屋をやっております。 ピーターマンタイプとは、主軸台移動型とも言い、 シチズンのシンコムシリーズが有名です(国内NC旋盤シェア11%) これは、極細長物でもビビらず安定した寸法が出せるのが特徴です。 構造的な特徴は、チャック直前に位置した刃物台が主軸と直角方向にしか動かず、 主軸長手方向の加工は、ブッシュで支持された被削材自体が出入りするという物です。 このため、突き出し量を気にする必要が無いため極細物が加工できるのです。 ピーターマンという名前については、ちょっと判りません、ごめんなさい。 でも、シチズン製NC旋盤+スイス=時計かな? というのはだれでも予想できると思うんですよ、 後は、ピーターマンは何かの名前ですかねぇ(^^;

参考URL:
http://www.citizen.co.jp/
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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