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骨格筋のみの特殊な構造について
問題が二問あり、問一が、平滑、心筋にはカルシウムイオン濃度の変化を隣接細胞間で同期させるための細胞接着装置が発達している。この名称と構成たんぱく質の名称を1つ記せ。 とありました。 たぶん、これはギャップジャンクションのことで、構成たんぱくはコネキシンと書きました。 たぶん間違ってないと思います。 そして、次の質問で思い悩んでます。 問二、では骨格筋では上記の構造は発達していない。その代わりに骨格筋内では筋収縮を同期させ大きな収縮力を発生させるための特殊な構造が発達している。この特殊な細胞内構造が筋収縮の同機にどのように寄与しているか、説明しなさい。 とありました。 これは構造でいうと筋小胞体に言及すればいいのかなと思いましたがカルシウムを細胞内から供給するだけで、大きな収縮力を同機させるためではないから、普通にサルコメア構造のことについて述べればいいのでしょうか。 あるいはそれ以外に何か大切なことがあるのでしょうか。完全になんと答えればいいのかわかりません。
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気にはして居たんですが、中々時間が無かった...。 初めに....質問文中の"どうき"で"同期"が2回、"同機"を2回使用、前部、おっと、全部"同期"だよね? 私は、先ず、人体生理学の【興奮収縮連関】 ■心筋の興奮収縮連関 ■平滑筋の興奮収縮連関 ■骨格筋の興奮収縮連関 ...の3っつの概念が確(しっか)りマスタ~出来てるか如何(どう)か....なんだと考えます。 で、アナタが属する学校なり学部で"回答の方向性"が違って来る気がしました。 其処で今回は、URLの紹介に終始する事を御許し下さい。 問一:まぁ、然うでしょう。 問二: ■http://hw001.spaaqs.ne.jp/ha-kanou/page10/blog-2/files/e31bb9b79f77a966d76c83a570739abb-2.html [筋の構造と筋の収縮] これに続く6っ個の●部分が該当するかと。特に、4っつ目の●中に有る「トロポニン」(外にトロポミオシン)が重要かと。 →■http://www2.vmas.kitasato-u.ac.jp/physiology/YoneBranch/oumon.html (8回クリック) ・ http://www.jst.go.jp/pr/announce/20030703/01.html ・ http://sugp.wakasato.jp/Material/Medicine/cai/text/subject01/no3/html/section1.html (はじめに~筋線維でのエネルギ~源)参照 ・http://park12.wakwak.com/~pharma1/textbook/Neuromuscular/Neuromuscular.html 問二の回答に最も近いと"思われる"のは、2っつの■URLでしょうか? 一つ目のURL中、加納安彦先生に就いては、興味が有れば検索して下さい、又、参考試験問題はコ~ヒ~ブレイク程度に如何?