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直流電源装置と電源供給装置のちがい
電気関係には素人で、初歩的な質問ですが、どうぞお願いします。 コンピューターの電力供給は、無停電電源装置(UPS)→分電盤(PDU)→電源供給装置(PSU)→サーバーという配電構成が一般的なのかと思っていたのですが、コンピューターに直流電源装置で電力供給することもあると聞きました。直流電源装置は、電力系統からどういう配電構成でコンピュータにつながるのかがわかりません。 そこで、直流電源装置と電源供給装置の用途のちがい、装置の構造のちがいも含めて、直流電源装置がコンピューターの電源供給に使われるまでの配電プロセスを教えてください。 何卒、よろしくお願い申し上げます。
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コンピュータに直流電源供給することはあります。 1無停電電源装置(UPS)→2分電盤(PDU)→3電源供給装置(PSU)→サーバー 1の時点ですでにDC電源になっている場合が多く、 PSUもDC電源用になっています。が、その他は基本的に AC電源仕様と同じなので、PSUとかを見ないとACかDCか 分かんない場合もあります。 DC電源のメリットは、”AC電源に比べてロス(発熱ロスも)も少なく、 何よりも蓄電池より直でバックアップ電源がとれる”ということです。 供給ルートは基本的にAC電源と一緒です。 UPS自体がセンター一括(かフロア一括)になっているとか を除けば、普通にAC電源のラックに入っているものとあまり変わりありません。 一部のデータセンターなどでは好んでDC電源が使用されています。
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- debukuro
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直流電源装置は直流電源を供給する装置:直流を受け取って作動する装置に電源を供給する 代表的なものはACアダプター 電源供給装置は電源の種類を問わず電源を供給急する装置の総称 ACアダプター DCアダプター インバーターなどさまざま 電車の変電所も広い意味では直流電源装置
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早急にご回答くださり、どうもありがとうございます。 2つは、まったく別物と思い込み、数時間難しく考えていたので、すっきりしました。 勇気を出して質問してよかったです。 どうもありがとうございました。
お礼
とても詳しくご回答くださり、ありがとうございます。 UPS、PSUの出力の時点で、DCになっているものもあるのですね。 大変勉強になりました。 ありがとうございました。