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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハイスの硬度低下時における組織の変化について)

ハイスの硬度低下時における組織の変化について

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

鋼は300℃程度で、常温よりも硬く、脆くなる性質があり、これを青熱脆性と呼びます。 この温度での加工は避けるべきです。 硬くするための熱処理には、急冷が伴います。 切削加工時に変態点を超えたとしても、一定の条件を満たす急冷をしなければ、硬い組織は得られません。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます.たいへん参考になりました.

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