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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミの加工について)

アルミの加工について

このQ&Aのポイント
  • アルミ加工における切削油の必要性と適切な使い方について知りたいです。
  • A-2011の切削性能についてのデメリットを教えてください。
  • 樹脂加工とアルミ加工におけるキリコの除去方法の違いについて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

一般的にアルミは強度が高いほど切削性は良いです。2000番代以上であればドライカットも可能だと思いますが、強度が上がる分は切削抵抗は当然増えるので刃物は強いに越した事は無いですね。 ドライカットは出来るにしても、加工内容によっては熱の発生による歪が懸念されます。 加工熱を抑えるには切削油を使うのが手っ取り早いですね。 重切削などをしない限りは大丈夫かなーとは思います。(こればっかりはやってみないと・・) 1000番代等は軟らかく削るのは楽ですが切削油無しだと溶着(溶けたアルミが刃先に付着)してしまい、結果的に刃物の損傷に繋がります。 また、軟らかいので傷や凹みが直ぐ出来ます。 安価ですが・・・。 逆に言えば切削油を使うのであれば、どのアルミでも簡単に削れるでしょう。(用途に合わせて選べば良い) バイクのカスタムパーツ等にはA2017やA5052がよく使われていますね。 A7075に至っては鉄並みの強度を誇ります(でも全然簡単に削れます ) 参考に・・↓ http://www.daikei-s.com/select/material.html バイク関係ではありますが・・↓ http://www.babyface.co.jp/materialaluminum.htm

noname#230358
質問者

お礼

有難うございます。 熱による歪みは樹脂加工では殆ど考えてなかったので、そういった事を考えつつ加工方法などを決めていきたいと思います。 切削油はドライ加工では結果が良くなかった時に使用を考えてみようと思います。 材料は加工しやすい物が良いのですが、耐食性やアルマイト性、硬度など考えると相手の要望を聞いて判断しないとだめそうですね。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

 樹脂をエアーブローで加工されているのであればアルミの加工もその要領で為さればよいでしょう。  アルミは刃先に構成刃先が付着し易いので刃物の二番刃付けが大きい工具を使用すべきです。  2011はアルミの仲で最も加工性の良い材種であり強度も強い方ですが耐食性はアルミの中で最も悪い方です。アルマイト性も良く無く白色アルマイトは無理です。

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございます。 エアブローで加工する方向でいこうと思います。 材料は相手先の要望も考えて決めたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

> 樹脂加工ではエアブローでキリコの除去をしていたのですが、アルミの場合は切削油 > を使用しないと加工は無理でしょうか?必要な場合どういった切削油を使えばよいで > しょうか? 現在ではドライ加工可能です。 "アルミ ドライ加工"で検索すればgoogleで517件ヒットします。 DCL、ダイヤコートがキーのようです。 加工中の加工部からの排出はエアブローで良いですが、その後のたとえばパレット上からコンベアーまで落ちず、問題発生します。 対策品として、たとえば大昭和精機にATC可能で、主軸を回転させアルミの切粉を吹き飛ばす羽(停止時はたたまれる)が有ります。 クーラント使用する場合はメーカに確認し被削材に変色、染みが出来ない物を選ぶ必要が有ります。 またコンベアーに付いたら離れにくく(軽いので自然落下しない)対策が必要です たとえばアルミ対応のコンベアーとか出口でのエアブローが必要です。 またタンクで切粉に泡が絡み浮いたり水中に漂い、鉄系のように沈殿せずポンプの吸入口に詰まりトラブルの元になります。 以上の事からドライ加工をお勧めします。 > またA-2011が一番切削性が良さそうですが、そのデメリットなどはないのでしょうか > ? アルミに限りませんが切削性の良い物は強度が落ちます、部品として強度を保てれば問題ないんじゃないでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

GALLY様、すばやい回答ありがとうございます。 ご提供いただいた情報を元に対応を考えたいと思います。 お忙しい中での回答・情報に感謝いたします。

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