アルミ切削後の光沢を除去する方法はあるか

このQ&Aのポイント
  • アルミ切削後の光沢を除去する方法について悩んでいます。切削光沢を消すためにブラスト処理やアルマイト処理を試しましたが、平面度を保証できず使い物になりません。研磨で光沢を除去する方法はないでしょうか。
  • アルミ切削後の光沢を消すための表面処理方法について教えてください。現在は切削仕上げを行っていますが、熱をかけることで平面度が乱れてしまいます。薬液に漬ける方法など、熱や応力のかからない方法があれば教えてください。
  • アルミ切削後の光沢を除去するための効果的な手段を探しています。ブラスト処理やアルマイト処理では平面度を保証できず、切削仕上げ後の研磨では色々な制約があります。熱や応力のかからない表面処理方法や薬液など、光沢を除去するための効果的な方法があれば教えてください。
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アルミ切削後の光沢を消したい

現在アルミ(A5052)の板(約1000×1000×30~50t)に溝・穴等を加工し、平面度を30μm以内程度に仕上げています。 使用上平面度(面精度)が重要です。(面粗度もそれなりに必要) しかし、使用上切削光沢が不要でなんとか除去したいのですが、良い方法が見つかりません。 ブラスト処理、アルマイト処理を試しましたが、両処理で平面度は操作できないため“出来なり”であり精度保証できません。 平面度を切削仕上げで良くしているので、後工程で熱をかけたりするとせっかくの平面度が乱れてしまい使い物にならないのです。 何か熱・応力のかからない表面処理等で切削光沢を除去する手段はないでしょうか? 薬液に漬けることで切削光沢が消える様なものがあれば良いのですが。 切削仕上げで製作しているのですが、研磨等では光沢は消える物でしょうか? 研磨で光沢が除去できれば平面度も維持できるので一石二鳥ですが、アルミ研磨なので色々な制約があると思いますが...

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

アルマイトの前処理として多用されている化学梨地ではいけませんか. 処理を軽めにすれば平面度の崩れも僅かであると思いますが. エッチングと思ってください. アルマイト屋さんではごくありふれた前処理工程です. 自分でやろうとすると薬品調達,タンクの準備,廃液処理と ややこしいので近くの業者さんに頼むのがよろしいかと.

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 化学梨地とは?興味あります。 具体的に教えて頂ければ。 ありがとうございます。 アルマイト屋さん、幾つか取引ありますので相談してみます。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

常温黒染め剤(トビカ ブラッキーA)はあるが、当然ながら真っ黒。 オイルストーンで擦れば面精度を損なわずに光沢が消えるが、手作業となる。 これをマシニングに作業させることができないでしょうか? オイルストーンの固定方法、目詰まりさせない策など、かなり工夫が必要かと思いますが。 エッジ部のダレが限度内に入るようにバフを取り付けて擦るのもアリかもしれない。 <熱が発生>は乾式に近ければダメでしょうが、切削液を充分掛けた湿式なら殆ど大丈夫と思います(でなければラップ盤での磨きなど不可能) 切削液が汚れてどうするかも問題でしょうが

noname#230358
質問者

お礼

アルコールなどで拭き取れる様な溶剤系はNGなので難しいですね。 オイルストーンで擦るのは熱が発生するので歪みの影響があると思います。 バフで仕上げた経験ありますが、結構な熱が発生します。 ありがとうございます。 湿式にすれば確かに歪みにくいと思いますが、 いかにマシニングに取付、加工するかが一番難しいですね。 摩耗しますので... ちなみに湿式としたバフでも歪みでました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ワイヤー放電機の液につけてるとくすみますよ。 電機を流すのがミソですね。何か加工してる時にでもやって見ては?

noname#230358
質問者

お礼

早速の解答有り難うございます。 『ワイヤー放電機の液』というと『水』だと思うのですが、 水に漬けるだけでくすむのでしょうか? 何か他にも条件はありませんでしょうか? ありがとうございます。電気を流す部位・距離など様々な条件が必要ですね。

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