靖国神社のような施設は日本以外にありますか?

このQ&Aのポイント
  • 世界中には戦没者の慰霊を目的とした施設が存在しますが、靖国神社のような特殊な宗教施設は他にはほとんどありません。
  • 靖国神社は、政府側について戦って死ねば誰でも神様になれるというルールがあり、それが非常に珍しい特徴です。
  • 他の国や宗教には、「靖国神社のような」性格の宗教施設や宗教団体はほとんどない可能性があります。
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靖国神社のような施設は日本以外にありますか?

「靖国神社のような」性格の宗教施設あるいは宗教団体は、日本以外にありますか? 戦没者の慰霊を目的とした施設は世界中にあります。これは何ら不思議ではありません。一方靖国神社は、「政府側について戦って死ねば誰でも神様になれる・神様扱いしてくれる」というルールの宗教です。ここがかなり珍しいのではないかと思います。 「靖国神社のような」というのは「死んだら誰でも神様扱い」という点です。 もうすぐ年末年始ですが、年越し・年明けには靖国神社にも多くの初詣客が集まります。初詣に来て「日本を守って下さりありがとうございます」「安らかにお眠りください」等とお参りし、慰霊施設として利用する人はまれだと思います。多くの人は「彼氏ができますように」「合格しますように」「宝くじが当たりますように」「仕事がうまくいきますように」などと(主に自分の欲望を満たすために)神様にお願いしに行きます。 例えばアーリントン墓地などで、「彼氏ができますように」「宝くじが当たりますように」などと神頼みをしに行く人はまずいないでしょう。しかし靖国の場合、国のために死ぬと、そういった人々の欲望を叶える力を持つ特殊な存在になれるわけです。そう考えると靖国神社は極めて特殊な施設のように感じます。 ・日本以外の国で、「靖国神社のような」性格の宗教施設あるいは宗教団体はありますか? ・日本国内で、「靖国神社のような」性格の宗教施設あるいは宗教団体はありますか? ・もしかすると世界中に一切なく、地球上で靖国神社だけなのでしょうか? このあたりについて教えてください。よろしくお願いします。 ※私の知る限り、イスラム教の「ジハードで戦死した者は、天国で72人の処女をSEXできる」みたいな教えが唯一似た考えだと感じます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

〉戦没者の慰霊を目的とした施設 回答ではないですが、これは日本の場合、靖国神社ではなく、千鳥ヶ淵戦没者墓苑 です。 靖国神社は、宗教法人ではありますが、ご質問にあるように、信者を慰霊しているのではなく、国のために死んだ人たちを宗教、信徒にかかわらず祭ったもので、実質的な国家機関のひとつです。 靖国神社は戦前も戦後も明確な政治的意図を持ち実行してきた期間です。 始まりは明治維新で、それまでの江戸幕府の政策だった神仏合一を否定するために生まれた、神社の中では新しいものです。 ご質問への回答は、国家宗教を持っている国でしか有り得ない話といえます。 あとは、旧ソ連のような建前上、無宗教の国かと。

pringlez
質問者

お礼

>実質的な国家機関のひとつです。 >靖国神社は戦前も戦後も明確な政治的意図を持ち実行してきた期間です。 >ご質問への回答は、国家宗教を持っている国でしか有り得ない話 政教一致が必要、つまり現代の民主国家ではありえないということなのですかね。なるほど…。これは深いですね。 ありがとうございました

その他の回答 (7)

回答No.8

〉「靖国には敵である米国兵もまつられています」ちょっとこの話が分かりません。 これ、言葉のトリックです。 靖国神社は日本人を祭る神社でないことはご質問者さん、すでに回答などで書かれていますよね。 政府側について役だった人は、国籍に関係なく祭っています。 米国籍のある日本兵や敵国に入り込んで命を落とした人も含まれています。

pringlez
質問者

お礼

そうですか。よくわかりませんが基本的にはないということですよね。 ありがとうございました

回答No.7

また、直接の回答ではないです。 〉新政府側の戦死者だけを祀り、幕府側の戦死者は祀らなかった。 これもポイントではありますが、神仏分離令を戦争のさなかに出して、勝者側の戦死者を宗派に関係なく強制的に神社に祭ったというところも大きな役割です。 寺社奉行があったように、旧来の寺社は江戸幕府のとてもよくできた支配機構でしたから、勝ち組の諸藩に対してもこれを捨てさせることが目的の一つだったといえます。

pringlez
質問者

お礼

古い習慣・制度の否定・破壊ということですかね。なるほど、そういう点もあるのかもしれませんね。観点が面白いですね。 ありがとうございました

  • hekiyu2
  • ベストアンサー率35% (271/774)
回答No.6

靖国神社は、「政府側について戦って死ねば誰でも神様になれる・ 神様扱いしてくれる」というルールの宗教です    ↑ これはちょっと違います。 靖国には敵である米国兵もまつられています。 「靖国神社のような」というのは「死んだら誰でも神様扱い」という点です。    ↑ これは多神教たる神道独特のモノです。 少なくとも、一神教であるキリスト教やイスラム教では 考えられないことです。 アジア、アフリカの一部では、死ねば神になる、という 宗教はあると思いますが。 私の知る限り、イスラム教の「ジハードで戦死した者は、天国で72人の 処女をSEXできる」みたいな教えが唯一似た考えだと感じます。    ↑ 死んだらみな仏、というのはどうでしょう。

pringlez
質問者

お礼

>これは多神教たる神道独特のモノです。 いやいや、神道にそんな風習はありません。神道じゃなくて靖国教ですよ。 >死んだらみな仏、というのはどうでしょう。 ってことは、葬式とか墓参りで手を合わせるときに、「彼氏ができますように」「合格しますように」「宝くじが当たりますように」って願う人がいるってことですか?違うと思うんですけどね…。 ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

辰戦争の戦死者は、新政府側の戦死者だけを祀り、幕府側の戦死者は祀らなかった。日本人の戦死者の中でも貴賤を付けたのです。それは有名な話ですからご存知ですよね? 「靖国には敵である米国兵もまつられています」ちょっとこの話が分かりません。出来ればその点についてもう少し詳しく教えてください。 よろしくお願いします。

回答No.5

>「政府側について戦って死ねば誰でも神様になれる・神様扱いしてくれる」というルールの宗教です。 靖国神社を宗教施設と考えるようになったのは敗戦後のことです。 大日本帝国憲法でも信教の自由を定めていましたので、明治政府は靖国神社は宗教施設ではなく習慣儀礼の施設として取り扱っていました。 これを敗戦後は国家神道と呼んでいます。 日本古来の神道とは別なものという意味合いがあります。 つまり靖国神社というのは世界のみならず日本の国内においても極めて特異なもので靖国教とでもいう以外に方法がない施設です。 従って世界中に「みたいな」施設というのはありません。 >多くの人は「彼氏ができますように」「合格しますように」「宝くじが当たりますように」「仕事がうまくいきますように」などと(主に自分の欲望を満たすために)神様にお願いしに行きます。 明治天皇を祀った明治神宮と混同されていませんでしょうか。 ご指摘のような祈願で訪れる人は極めて稀かと思います。 神社と名がつけば誰でも現世利益を期待していると考えられるのは誤解です。 現在でも靖国神社には観光バスで団体でお参りする人が絶えません。 その多くの方は第二次世界大戦で戦死した方達のご遺族やともに戦った戦友の人達です。 靖国神社へ行かれれば分かりますが本殿の周囲の樹木は全て生き残った各部隊の人達が奉納したものです。 もし生還した人がいれば連絡が欲しいという旨の札が取り付けられています。 全国に部隊毎の戦友会が残っているということです。 現在は余り見受けられませんが昭和50年代ぐらいまでは、拝殿に年老いたご夫婦がポツンと座っておられることが多々ありました。 おそらく戦死した息子さんに会いにこられていたのでしょう。 菩提寺にはお墓があるはずですが、ここへお参りするのとは又別な心情です。 こういう意味でも日本古来の神道とは別なものです。 >イスラム教の「ジハードで戦死した者は、天国で72人の処女をSEXできる」みたいな教えが唯一似た考えだと感じます。 本質的に全く異なります。 イスラムにせアーリントンにせよ本人の為の施設ですが靖国神社は上記しましたように遺族のための施設という性格を強く持った施設です。 最近は年月が経って身近な親族が戦死された遺族の方も鬼籍に入られてきていますので、今後は靖国神社の位置づけも変わってくるかと思います。

pringlez
質問者

お礼

>靖国神社というのは世界のみならず日本の国内においても >極めて特異なもので靖国教とでもいう以外に方法がない施設です。 >従って世界中に「みたいな」施設というのはありません。 なるほど、そうですか。 ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

>ご指摘のような祈願で訪れる人は極めて稀かと思います。 >神社と名がつけば誰でも現世利益を期待していると考えられるのは誤解です。 へー…そうなんですかー…。ということは、靖国神社で、もしも願い叶う守りとか、学業成就・合格祈願・交通安全・安産祈願などのお守りを販売するようになったら、靖国神社の運営者がおかしくなってしまったと考えた方がいいというお考えということですかね…。 そうですね。靖国神社自体が本来の目的を忘れてしまい、おかしな方向に走り出してしまったのかもしれませんね…。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13653)
回答No.4

アーリントンは純然たる宗教施設ではありませんが、ベースがキリスト教です。その証拠に戦没者がアーリントンに埋葬されるときは、牧師様が説教して十字を切ります。宗教的施設であることは靖国とそれほどの違いはありません。あなたが指摘されるような違いは、靖国とアーリントンの違いではなく、キリスト教と神道との宗教習慣の違いです。この違いを問題視するのであれば、世界的に共通性のある戦没者慰霊施設などありません。

pringlez
質問者

お礼

戦死者を神様扱いするのは世界中で靖国くらいということですね。 ありがとうございました

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10491/32992)
回答No.3

>日本国内で、「靖国神社のような」性格の宗教施設あるいは宗教団体はありますか? はい。基本的に日本の神社は誰を、あるいは何を対象にして祀ってもOKです。例えば有名なものでは怪談のお岩さんを祀ったお岩稲荷神社というのがあります。お岩さんそのものが実在するかどうかも怪しい話なのに、舞台や映画にするときは神社にお参りにいかないと祟りがおきるといわれています。 日本人は、「怨念」を一番恐れます。怒りや怨みをもって死んだ人が死後に祟って出てくることを恐れるんですね。はっきりいってさ、日本のホラーって全部そうでしょ。貞子にしても伽椰子にしてもさ。日本三大怨念といえば、崇徳上皇、菅原道真、平将門です。どのお方も強い怨みをもって亡くなられて、死後にいろいろ起きました。 その「怨念」を浄化する唯一の方法が「神様として祀ってお鎮まり頂く」ことなのです。崇徳上皇、菅原道真、平将門、全て神社になって祀られて神様になりました。お岩稲荷も同じことですね。だから貞子や伽椰子にこれ以上殺されたくなかったら、神社を作ってお祀りすればよろしいのです・笑。 ここまででお分かり頂けたかと思います。戦場で無念の死を迎えた人々が、怨念をもってこの世に祟りをなすことを我々日本人は一番畏れ、またそれは避けなければならないことだと考えます。戦場で死んだ兵士が怨念にならないためにはどうすればいいか。神様としてお祀りすることです。 これは、日本人独自の宗教観に基づくものといっていいと思います。 太宰府天満宮でも白峯神宮でも神田明神でも「どうか、お鎮まりください」ってお願いする人はほとんどいないでございましょ。なんだったらお岩稲荷に初詣に行く人だって好き勝手なお願いをしていることでしょう。元々そういったあたりの宗教観はいい加減な民族なのであります。

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

>戦場で死んだ兵士が怨念にならないためにはどうすればいいか。 >神様としてお祀りすることです。 >これは、日本人独自の宗教観に基づくものといっていいと思います。 全く間違っています。 辰戦争の戦死者は、新政府側の戦死者だけを祀り、幕府側の戦死者は祀らなかった。日本人の戦死者の中でも貴賤を付けたのです。 あなたの話だと、幕府側の戦死者が日本に祟りを起こしていることになりますよ。

noname#252929
noname#252929
回答No.2

>一方靖国神社は、「政府側について戦って死ねば誰でも神様になれる・神様扱いしてくれる」というルールの宗教です。ここがかなり珍しいのではないかと思います。 違います。靖国神社は、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」 ことを目的に、明治2年(1869)に建てられたものが始まりです。 世界大戦として有名な第二次世界大戦は、1939年、第一次世界大戦は、1914年から始まっている戦争です。 これでわからないでしょうか? 大きな戦争より前にすでに作られているんです。 もしかして世界大戦が起こることをよちしたひとがつくれといったというのかもしれませんがそれは現実的にありえない話でしょう。 ですので、あなたの書かれている戦没者を慰霊するための場所として作られたのではありません。 「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」ことを願って建てられた場所なんです。 日本国内に70位あったと思います。護国神社と呼ばれるものになります。 戦前は、台湾や朝鮮半島にもありました。(海外のものはすでに廃止されていますが、日本の中でないのでなくなるのは当たり前ですよね。) 「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」ことを目的に建てられた神社であるため、そこで願いなどを祈ることに対して、何らおかしな行動ではないとなります。 これで、質問の趣旨は終わったと思いますので、ついでですが。 このような施設と、文化に関してなのですが、海外ではあまりなじまれていないのです。 なぜなら、海外でこのような場所で祀るのは、「英雄」のみだからなんです。 私自身、仕事で中国などによく行くので、時間の合間を見て、色々な神社のような場所を見て歩くのが好きですが、そこで祀られているのは、基本的に英雄であり、庶民ではないんです。 「英雄」と「庶民」は「差別されて祀られるもの」なのです。 この辺の考え方の違いが、靖国問題の話なんだなぁと感じました。 中国にはそこそこの人数、現地人の友達もいますので、靖国問題もたまに出たりします。 「なんで、靖国神社に、総理大臣が参拝するのは悪いことなの?」と、何人もに聞いて見ました。 答えとしては、 「靖国神社は、世界大戦での戦争犯罪人を祀っている神社である。その犯罪人を称えている場所に、国の代表が参拝するのは、よくない。」 と言う事でした。 私は続けて、 「靖国神社は、戦争犯罪人となった人だけでなく、一般の兵士や戦争で亡くなった人も、一緒に平等に祀られているところで。実際に私のおじさんも祀られている場所なので、一般兵だった、私のおじさんに対しても、総理大臣が慰霊、参拝してくれているんだけど、それはどう思う?(実際に私のおじさんは一般兵でし靖国でも祀られていますので)」 と聞いています。 そうすると、 「日本の政府は、一般兵の戦死者までにまで、慰霊、参拝してるのか!」 と、驚き、それはいい事だ。と言う話になっていきます。 中国では一般兵まで祀らないですからね。 そう言う話って、きちんと伝わらず、単に「戦争犯罪人を祀るための場所。」と誤解されていて、さらに、その戦争犯罪人を英雄として総理などの国の代表者が参拝して崇めている。と勘違いされているようです。 まぁ、きちんと説明しないのも、問題かなぁと思いますけどね。 こんな事を、中国で広めようとしたら、中国政府は何で、日本のように国に貢献した一般兵まで祀らないんだ!と言う事が起こってしまうかもしれません。 (中国政府としてはそれも困る事でしょうからね。) まぁ、国によって色々な文化というものがあり、それによって、考え方などが違ってくるのは仕方ないと思います。 私は、暇があるとそういう文化の違いを見て歩いて勉強するのが趣味の一つですけどね。 ニュースって上っ面だけ見ても、わからない事があるので、その先を、すこし見て行くと本当のことなどが分かって面白いですよ。

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

>これでわからないでしょうか? >大きな戦争より前にすでに作られているんです。 あなたは何か基本的な点を勘違いしているのだと思います。東京招魂社は戊辰戦争の政府側の戦死者だけを祀ることを目的として作ったのですよ。世界大戦なんかまったく関係ない時代に作られたのですよ。 新政府側の戦死者だけを祀り、幕府側の戦死者は祀らなかった。日本人の戦死者の中でも貴賤を付けたのです。私はそれくらいのことは日本人なので当然知っているので「日本」ではなく「政府」と書いたのです。

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