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数学とは何か。俯瞰的な解説。ヒントを下さい。

現代の数学は、多くの分野に分かれ、全体を掴むのは困難です。 数学科ではないが、理系の人間、例えばエンジニアが分かる程度の解説を探しています。例えば、朝倉書店から、プリンストン数学大全という本が出ているようですが、プロの数学者しか読めないレベルです。 「一般数学愛好者にとっての優れた道しるべ」 を探しています。

みんなの回答

回答No.2

数学の分野によって異なりますが、個人的には、偏ってますが。下記がすこぶる面白かったです。どれを読んでも、ほぼ予備知識なしで読め、数学の神髄が伝わって来ると思います。他の方も、きっと推薦図書を紹介してくれるでしょう。 「確率・統計入門」小針晛宏著(岩波書店) 「群の発見」原田耕一郎著(岩波書店) 「フェルマーの最終定理・佐藤ーテイト予想解決への道」加藤和也著(岩波書店) 「オイラーの贈り物」吉田武著(ちくま学芸文庫) 「集合位相入門」松坂和夫著(岩波書店)

BASKETMM
質問者

お礼

有り難うございます。 残念ながら、私の知りたいのは、個々の分野の内容ではなく、各分野の相互関係です。 質問の文章が悪かったのかも知れません。 【俯瞰的】解説が欲しいのです。 有り難うございました。

回答No.1

自然言語に依存せずに、少数の公理(=公理系)から多くの定理を演繹する学問です。

BASKETMM
質問者

補足

有り難うございます。 確かにそうですね。多分 ヒルベルトの体系づけた表現だと素人ながら思います。 現代の数学は非常に多くの分野に分かれています。 各分野の役割と相互関係を知りたいのです。 ご援助をよろしく。どの本あるいは資料を読めと言って下されば助かります。 質問の中に書いた、プリンストン数学大全は大学図書館でちょっと覗きましたが、 私の知識水準を数段階超えていました。

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