転職の第一歩。

質問

38歳，独身男性です。臨床検査関係の会社に１５年勤めています。勤務時間は夜勤専門，そのため女性との出会いにもなかなか恵まれません。契約社員という肩書きのため，一昨年度より給与が頭打ちとなりました。収入は同年代の方に比べますとかなり低い方だと思います。仕事内容は単純なルーチン作業で資格も実績もありません。もちろん仕事は一生懸命に，そして誠実にがんばってきましたし，職場には特に不満はありません。ただもう少し自分の能力を評価してもらえる職場，または能力を使える仕事，キャリアが積めるような所だとよいと思っているのですが，具体的な希望はまだ何も持っていません。
　転職をキーワードに過去の質疑応答を読んでいる所ですが，資格や勉強の事を読むと，もう少し早く決断していれば・・と後悔の念もありますが，まだ（辞めると宣言した日まで＾＾；）一年以上はあります。
　そこでまず何をどう調べていったら良いのか・・・。
　始めの一歩として何をするべきなのかをどうか教えてください。

回答No.2

proteus · ベストアンサー

具体的な希望はまだ持っていらっしゃらないとのことですが、
一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか？
「自分の能力」とはどんなところですか？
どういう分野で働きたいのですか？
今までの職業の経験を活かして働きたいと思っていますか？
今までとまったく別の仕事がしたいですか？
それとも何か資格を取りたいと思いますか？

まず自分のビジョンを明確にしないと、漠然と流されてしまいますよ。
そこから情報収集なり、勉強なりを始めることを考えると、１年は決して長い
時間ではないと思います。

もし何か資格をとるつもりなのでしたら、やる気さえあれば今からでも大丈夫です。（私の大学には、５０歳で看護学科に入学してきたおじさんもいたくらいです）

若輩者が色々偉そうに並べてしまってごめんなさい　(^^;
ご健闘をお祈りします。

補足

「自分の能力・・」う～～ん・・誠実さ，正義感，集中力・・忍耐力，どうも抽象的な言葉しか浮かんできません＾＾；。
　「どういう分野・・」これは理想ですが，クリエイティヴな環境・・芸術系か新しい物を作り出す仕事，最先端の研究などの分野が自分には向いていると思います。
　その意味では，今までの職業での経験とは関係のない，全く別の仕事がしてみたいです。
　しかし大抵はそのような職につく方々は大学などで研究を重ねた末に，しかるべき会社に配属されているかと思いますから，そのようなルートは今からでは難しいのかもしれません。

回答No.1

Kosei

私は、30代前半の男性、転職を既に数回経験しています。しかし特別に資格のようなものは持っていません。以下はほんのアドバイスでしかありませんが、御参考までに。

・まず、独りで考えていてもまったく道は開けません。とにかく専門家の考えを聞いてみることです。彼らにアクセスするにはいくらでも方法があります。日経新聞の日曜の広告に転職アドバイザーが出ています。書店に転職向けの雑誌があります。インターネットで検索すれば、そのようなものも見つかるでしょう。とにかくアクセスしてみて、話を聞いてみることです。
・転職が成り立つには、マーケットニーズと自分のスキルがマッチしなくてはなりません。もしかしたら自分の中に自分が思ってみなかったスキルを見つけてくれるかもしれません。また自分の知らない業界にそういったスキルが必要になっている可能性もあります。とにかく話を聞いてみること、そして自分が自分で考えるネタを探してみることです。とにかく情報がなければ動けません。
・ただし、気をつけておいて欲しいのはこういったアドバイザーも一応は営利企業です。親切心でやっているわけではありません。本当はあなたに紹介してもいい企業があっても他に優れた人がいれば薦めないかもしれません。またあなたの本来のニーズではなしに、他の企業を薦めるかもしれません。そのほうが彼らにとって儲かるからです。あくまで相手も営利企業であり、あなた以外に複数の人間をマーケティングしていると思って、話の内容を解釈するようにしてください。
・つまり、かなりよく情報を仕入れないと、単にいいように転職させられてしまうだけ、ということにもなります。
・そのためには、複数のアドバイザリーの話を聞いてみることです。

お礼

私としてはインターネットはもちろん，求人雑誌や転職のHOW TO本などの書籍，ハローワークなどでの職探しが主な活動になるのかな？・・と漠然と考えていました。
　すべて自分一人で解決しなければならない問題であると，孤独な戦いが始まるものと思っていました。アドバイザーなどの専門家に話を聞いてもらえれば，わからない点などについてはかなり助けてもらえると感じました。少し心強いです。
　なんとかそのような人を捜して，コンタクトを取ってみたいと感じました。
　今回はどうもありがとうございました。そして今後もよろしくお願いいたします。