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なぜ国債を大量に発行すれば株価が上がるの?

金子勝のツイートで、毎回、日銀の国債の大量発行について書いてあります。 なぜ国債を大量に発行すれば株価が上がるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

いろいろな説明ができるけど、 一番単純なのは、 国債の分、市場に通貨がふえる。 増えた分、通貨の価値が下がる。(インフレになる) 会社の価値が変わらなければ通貨の価値が下がる分、株価は上がる。 という流れ。 あとは、国債で手に入れた資金を国がなにに使うかを考えるとわかります。 公共事業なら会社に、福祉なら個人に泡銭が入ります。 泡銭は使われることが期待されますから、ものやサービスが売れる期待から株価が上がります。

mimake21
質問者

お礼

わかりやすい説明で、やっと煩悩の僕でも理解できました。 ありがとうございます!!。

回答No.2

>金子勝のツイートで そんな「馬鹿者」の言う事を信じてはいけない。 「国債を大量に発行すれば株価が上がる」ってのは間違ってます。 「国債を大量に発行したらどうなるか?」を判り易く説明したページがあります。 https://ss-wd.com/articles/titbit/savings/249/ 上記にも「株安が進む」と書いてあります。 なお、国債と株価は「反比例する」と言うのが広く知られていますが、その「仕組み」をキチンと理解している人は少ないので、その辺りをちゃんと理解してない金子某のような似非経済学者が「トンデモ発言」をする事があります。 ともかく「馬鹿者の言う事を鵜呑みにしては駄目」です。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

日銀は国債を発行しません。 国債を発行するのは政府で、日銀は政府の発行する国債を買っているのです。 国が国債を発行してお金を得ると、そのお金を使って公共事業等を行いお金をばら撒くので受注する企業は潤うだろうと言う予測が行われます。 また、日銀は国から直接国債を買うことができず、国はまず銀行等の金融機関などに国債を販売します。 銀行が運用資金を国債に投じると民間企業に貸し出すための資金が減り、民間企業への貸し出しが減るので企業活動が低迷する可能性があります。 銀行が持っている国債を日銀が買い取ることで銀行に現金が増え、銀行は現金を何らかの運用に回して利益を得なければいけないので、民間企業等への貸し出しが増えるだろうという予測が行われます。 以上のことから、企業活動が活発になり利益が増える可能性が増すため株価が上がる事があると言う事になります。