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記憶は何でできてる?
目を閉じると(閉じなくてもですが)、目の前に以前見た光景がぼわ~んと映し出されます。 そこで思ったのですが、記憶ってどんな物質でできてるんですか?
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- foomufoomu
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前の回答にもありますが、脳細胞が神経でつながっている、そのつながり方です。 こんな風につながるのですが、 http://www.brain.riken.jp/jp/aware/neurons.html 大事なのは、最終的に記憶を取り出さないと意味がありません。目を閉じて景色を思い浮かべるのも、視覚の認知をする部分へ、脳からの信号が送られるからです。 思い出そうとする入力→脳内のネットワーク→視覚認知への出力 がネットワークのつながり方で決まります。
記憶は物質ではなくて神経細胞のネットワークで構成されるようです。 新しい記憶が与えられると新しい形のネットワークが脳内に構成される。 最終的にはそのネットワークが作り出す電気信号が思い出すとかいう記憶の正体だそうです。
物質の最小単位が原子(さらに陽子、電子、中性子)であるのと同じように、記憶をミクロにみてみると、記憶情報を蓄える最小単位があるはずという説があり、その最小単位をニーモンと呼んでいます。 ・デジタル大辞泉 ニーモン(mnemon) https://kotobank.jp/word/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3-590960 > 記憶単位。脳が記憶し得る最小限の単位。 このニーモンが何かなのですが、実はまだ分かっていません。ニーモンが何かについてはさまざまな仮説があり(Nature誌にニーモンに関する論文が載ったりする)、例えばいろいろな分子が候補となったりしていますが、情報を蓄えるには相当大きな分子でも無理のはずという有力な反論が為されています。 それなら分子より大きな何かということになりそうですが、そうなると安定して情報を蓄えておけなさそうといった問題が生じてしまったり、記憶を自由に組み合わせて思考するのが困難になりそうといったこともあり、なかなか正体が突き止められないでいます。もしかしたらニーモンは幻想家もしれない。 しかし、ニーモンがあるほうが記憶というものが合理的に説明できそうではあるそうで、ニーモンがない記憶モデルよりは、ニーモンから記憶が構成されるというモデルのほうが有力ではあるようです。 もっと大きな観点(ミクロに対してマクロという)では、記憶を構成しているのは脳の神経線維になります。ただし、何かを記憶しても目に見えて神経線維のつながり方が変化することはなく、ちょっと大雑把すぎる見方になります(一応、海馬の神経細胞数減少で記憶が失われるといったことなら、ある程度は分かっている)。その神経線維の中の何なのか、と考えてたどり着いたのがニーモンというアイデアであるわけですね。
お礼
回答ありがとうございます! ニーモン、調べてみたら英語の記事ばかり出てきますね・・・ まだまだ研究が進んでない新しいものなのでしょうか?
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1158/9169)
記憶も複数の神経細胞の間に作られているネットワークと関係があるはずです。神経細胞はモノですが記憶そのものはモノとは言いにくい。テレビの映像は電子部品が作り出していますが、映像そのものはモノではないのと同じと考えてよいのでは。
お礼
回答ありがとうございます! つまり記憶は電気(電子?)でできているということですか?
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
人間の本質は魂であり、霊です。 物質ではありません。 記憶はコンピュータのメモリに記録されるような物質に刻まれるものではなく、魂に記録されています。 だから、死んで肉体が焼かれて無になっても、私たちの意識、記憶は残り続けます。
お礼
回答ありがとうございます!
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>記憶ってどんな物質でできてるんですか? 67歳 男性 私見ですが・・・ 喜怒哀楽からなる感動と言う元素がドラマを形成し記憶と成る。 その記憶の一部のシチュエーションでワープしたりする現象がデジャビュなのでは・・・
お礼
回答ありがとうございます!
お礼
回答ありがとうございます! つまり記憶は電気(電子?)でできているということですか?