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地球温暖化の課題とCO2削減の重要性
- 地球温暖化による気候変動が様々な問題を引き起こしています。
- CO2排出削減は喫緊の課題であり、日本の発電部門が重要な役割を果たしています。
- 原発再稼働はCO2排出削減に効果的な手段であり、そのメリットの方がリスクよりも高いと言えます。
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CO2削減→原発再稼働という議論はあるでしょう。 ただ、現実に東日本大震災が起き、福島第二原発事故は周辺環境を一変させ、また、その後にも熊本地震など大規模な災害も多発傾向にあり、さらに東海から中南海、南海沖と今後も起こり得る大震災への懸念が拭えません。 また、温暖化という地球規模の問題については、日本におけるCO2削減目標も大切ですが、現実問題として中国やアメリカなどの大量排出国の温暖化に対する姿勢が後ろ向きである限り悪化こそすれ、改善など見込めない状況にあります。 先進国の代表たるアメリカ、発展途上にある中国を含めて、人間活動が活発であればあるほど、地球環境は悪化するのです。 言い方を変えるならトヨタの売上が上がれば上がるほど、環境も悪化するのです。 人間に欲望がある限り、地球環境は悪化するしかない。 温暖化問題は、欲望の問題です。 そして、そのことに対してアメリカも中国も譲ることはないと思いますよ。 人間は産業革命からほんの数百年で地球を使い物にならないものにしてしまうのは、止めようのない現実です。 人間の欲望の前に、原発の再稼働だけでは、もう無理な段階に入っていると思いますよ。
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- kagakusuki
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回答No.1、6、12、13です。 >原発の組織にそこまで問題があるのなら、なぜ川内や高浜原発などの仮処分申請に際して、その点を問題にしなかったのでしょうか。 「問題にしなかった」などというのは質問者様の認識不足です。 問題にされたからこそ反対する人間が出て来ているのです。 >話がそれているというのは、安全保障やベストミックスなどほかの理由は挙げられているが、なぜ「原発再稼働がCO2排出削減と結びついて議論されないのか」というところからはずれているということです。 態々そんな事まで説明するまでもない自明の理だと思っていたので割愛しておりましたが、「CO2排出削減」は人類の将来にかかわる問題であり、 >原発関係者は原発を任せるに足るだけの信頼がない が故に >そんな信頼のおけないものに将来を託す訳にはいかない 即ち、「(日本の)原発再稼働」は「CO2排出削減」という人類の将来にかかわる問題に結びつけて議論する対象とする訳にはいかないのです。 いつまた原発事故が起きて、国内の原発が使えなくなり、火力発電所に頼らねばならなくなると共に、周辺地域が汚染されて国内に限れば温暖化に勝るとも劣らない莫大な被害・損害が生じる事態になるかわかりませんからね。
お礼
ありがとうございました
- princelilac
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各国の批准内容を確認してください。日本は2013年と比較しているのに対し、他国は2005年前後と比較しています。酷い国は20世紀末と比較しています。日本はCO2削減を続け2013年の頃には一定の効果を上げた数値を基準にしていますが、他国は削減前の数値と比較しています。中には削減の意思の全くなくCO2排出し放題の時代の数値を目標にしています。 つまり日本は今後、削減のため血の滲む努力が必要ですが、他国は努力は不要なのです。特にその国の経済が現在停滞中であれば、削減の努力は皆無であるばかりでなく、排出権を売ることができます。しかし、排出権の売買はCO2削減とは無関係です。 日本だけがこのことを理解できていないのです。
お礼
京都議定書の時も同じようなことを言われていたように思います。 内容を確認します。ありがとうございました。
- kagakusuki
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回答No.1、6、12です。 >話がずいぶん逸れてきましたが 逸れてなどいませんよ。 私のしている話は最初から原発関係者は原発を任せるに足るだけの信頼がないという話から変わってなどおりません。 逸れていると質問者様が仰っておられるのは私の話ではなく、質問者様がしておられる国民の怒りの話や「人間はミスをするものです」という話の方の事です。 >当時はどのように認識されていたのでしょうか。 私個人の認識としては、原発には何重もの安全策が施されており、加えてそれらの安全策に穴が見つかった場合には速やかに改善されているものと思っておりました。 しかし実際には、それらの安全策には幾つもの穴があった事が明らかとなりました。 しかも、それらの欠陥の中には福祉原発事故以前に指摘を受けていたものもあったというのに、「その指摘を受け入れて対策が必要であるとしてしまったのでは、原発の安全性に欠陥があったと認めてしまう事になり、『原発は絶対に安全である』という事を前提にして原発を運用する事が出来なくなってしまうので新たな対策は不要である」という訳の解らない理屈を押し通して、対策を講じるのに消極的であったり、指摘そのものを無視したりしていたそうですから、悪質な >意図的な隠ぺいや改ざん が行われていたという事になります。 >電力会社は信用ならないから原子力規制委員会があるのではないでしょうか。それでは不十分ということですか。だとすればそれはなぜでしょうか。 既に回答No.6や12で >"日本の"原子力発電関係者がその怠慢によって自ら招いた信頼の失墜であるというのに、事故を起こした後でもその体質を十分には改善せず、ネジの締め忘れ等のまともな企業であれば作業中のチェックで普通に防止出来ている様な事まで、ずさんなチェックで出来ずにいるという怠慢を繰り返し、更なる信頼の失墜を招いています。 >工業分野ではチェックシートを作成して要チェック箇所の一点一点に対して細かくチェックしながら作業を進めるのは常識なのですから、チェック済みと報告されていたにもかかわらず、ネジの締め忘れが見つかったという事は、単なるチェック漏れなどではなく、チェックを行っていなかったにもかかわらず、チェックを行ったと >>意図的な隠ぺいや改ざん >を行ったという事ですね? >福島原発の事故の後においても、原発事故が起きた際の避難方法がまだ決まっていない自治体があるにもかかわらず、原発を稼働させても良いと判断している と回答済みであるというのに、質問者様は何故 >それでは不十分ということですか。 などと仰っておられるのでしょうか? 質問者様は管理体制がずさんで >意図的な隠ぺいや改ざん を繰り返している様な組織を、日本の将来にかかわることを任せるのに十分な信頼出来る組織だと思っておられるのですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 原発の組織にそこまで問題があるのなら、なぜ川内や高浜原発などの仮処分申請に際して、その点を問題にしなかったのでしょうか。 また、話がそれているというのは、安全保障やベストミックスなどほかの理由は挙げられているが、なぜ「原発再稼働がCO2排出削減と結びついて議論されないのか」というところからはずれているということです。 話がそれているというよりは、そもそも論になってしまっていると 表現すべきでした。分かりにくくてすみませんでした。
- kagakusuki
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回答No.1、6です。 >基本的に人間はミスをするものです。どんなに重要な場面で、可能な限り注意しても一定の確率で起こるものです つまり、 >確率の低い原発事故のリスク という考えは間違っていると仰る訳ですね? 又、 >基本的に人間はミスをするものです。どんなに重要な場面で、可能な限り注意しても一定の確率で起こるもの であるにもかかわらず、原子力発電推進派の人々は >福島原発の事故の前には「原子力発電所は"絶対に"事故を起こさない」と声高に叫んでいましたが それはやっぱり、 >意図的な隠ぺいや改ざん だという事ですね? 加えて、福島原発の事故以前から、原子力発電所が津波に対して脆弱である事が指摘されていたにもかかわらず、何の根拠も示さずに津波の影響に関しては考慮する必要がないとしていたのですから、 >意図的な隠ぺいや改ざん が行われていて、 >起こりにくくする努力 をしていなかったという事ですね? 更に、福島原発の事故の後においても、原発事故が起きた際の避難方法がまだ決まっていない自治体があるにもかかわらず、原発を稼働させても良いと判断しているという事は、 >起こった際、 >適切に処理できるように する気がないという事ですね? また、工業分野ではチェックシートを作成して要チェック箇所の一点一点に対して細かくチェックしながら作業を進めるのは常識なのですから、チェック済みと報告されていたにもかかわらず、ネジの締め忘れが見つかったという事は、単なるチェック漏れなどではなく、チェックを行っていなかったにもかかわらず、チェックを行ったと >意図的な隠ぺいや改ざん を行ったという事ですね? その様な >意図的な隠ぺいや改ざん は、 >基本的に人間はミスをするものです。どんなに重要な場面で、可能な限り注意しても一定の確率で起こるもの とは >別の次元の話 であり、単なる怠慢に過ぎませんから、 >何もかも、やれば出来た筈の安全性を確保する事をさしたる理由もなく怠ってきた原発側の責任 であり、だからこそ >"日本の"原子力発電関係者がその怠慢によって自ら招いた信頼の失墜であるというのに、事故を起こした後でもその体質を十分には改善せず、 >ずさんなチェックで出来ずにいるという怠慢を繰り返し、更なる信頼の失墜を招いています。 >そんないいかげんな組織を信頼して自らの将来を任せる人間がいると思いますか? と申している訳であり、 >基本的に人間はミスをするものです。どんなに重要な場面で、可能な限り注意しても一定の確率で起こるものです などという話とは >別の次元の話 をしているのです。
お礼
話がずいぶん逸れてきましたが、 「絶対に」といわずに、「リスクはどの程度」と説明すべきだったのでしょうが、科学的な説明を科学的に理解できない人たちのために使った言葉ではないかと想像できます。世の中に絶対などというものは何もあるはずがないので、「絶対」といった時点でウソですから。まずいと思いますが、当時はどのように認識されていたのでしょうか。 電力会社は信用ならないから原子力規制委員会があるのではないでしょうか。それでは不十分ということですか。だとすればそれはなぜでしょうか。
- princelilac
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2度目の回答です。 出典を挙げて欲しいとのことですが、書店に行って確認してください。その中から賛否両者の本を比較するのが最も良いと思います。 それが難しいのなら、youtube で動画を検索したり、Amazon で本の書評を読み比べることを勧めます。 CO2 削減が世界的な動きだとの意見がありましたが、本気で取り組んで、お金を巻き上げられているのは日本だけです。 20% by 2020 は鳩山元首相の言葉ですが、他国は笑いを堪えるのに必死だったのです。
お礼
ありがとうございます。 鳩山元首相は恥ずかしい限りですが、その点はさておいて、 COP21のパリ協定を日本は批准していなかったと思いますが、日本を食い物に、という点と整合性がないと思いますし、この前米中が批准して、関心は高いように思えるのですが。
>排熱を出すのは原発も火力発電も同じで、また、産生したエネルギー(電力を含む)のほとんどすべてが最終的に熱エネルギーにかわります 確かに、仰る通り、火力発電も熱排水を生み出します ですが、熱効率が違います 火力発電の技術は昔に比べ向上し、現在では熱効率5割を超える 火力発電も珍しくありません それに比べ、原子力発電の熱効率は3割程度です 実に2/3以上の熱を海に放出しています ↓ http://www.rafjp.org/koidejournal/no61/ ですが、一番重要なのは、火力発電が稼働し、原発が止まった現在において 原発の温排水が無くなった事により海の環境が改善されつつある 結果が重要なのではないですか? ↓ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3659.html >放射性廃棄物の件ですが、量は産廃に比べてごく微量です ですが『塵も積もれば山となる』ですね ↓ http://www.asahi.com/articles/ASJ1V4JR4J1VPLFA002.html 現在の日本の原発の使用済み核燃料プールにある使用済み燃料の保管量は 全体の7割から9割に達し、このまま稼働を続けていれば 数年の内に、使用済み核燃料の置き場所が無くなってしまうそうです 頼みの綱の六ヶ所村の再処理工場も、度重なるトラブルで本稼働に至らず 稼働した所で、その再処理燃料の使用先である、もんじゅも トラブルと、バカ管理者による点検漏れにより、稼働停止状態です >それに対しCO2は野放図に大気中に垂れ流しで、放射性廃棄物は肥溜めにためていますが、CO2はそこかしこにまき散らしているといえるでしょう ですが、CO2は植物の光合成により分解されます 放射性廃棄物は分解されますか? まあ、半減期があるから何れは分解されるでしょうが、10万年先ですか? それ以前に、その肥溜めが満杯になりつつあると言っているのですが? >十分安全にきれいに管理されているといえるといえます そう仰るのであれば、是非とも、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の 誘致に名乗りを上げて下さい 十分安全にきれいに管理されているから大丈夫なんですよね?
お礼
原発の熱効率が35%程度火力発電が40-55%程度だったと思います。同じ規模の発電量の場合、設備の近傍の海水温度上昇は確かに原子力のほうが大きくなりますが、地球規模では誤差範囲で、日本に注がれる太陽熱のほうが圧倒的に大きいです(例えば日本中の原発53基を火力発電から切り替えたとすれば発熱量増加は分は太陽エネルギーの1000万分の1)。 もんじゅや再処理施設の不手際はみっともないので何とかしてほしいです。運営の問題は大問題ですが、技術的には問題とはならないと思います。 肥溜めは大きくすればよいです。 日本での高レベル廃棄物のガラス固化体は年間0.5万m3発生するのに対し、日本で最終処分される廃棄物(ごみ)は年間340万m3です。発生量だけを考えれば最終処分場の隅っこを借りるだけで十分です。 中間貯蔵施設も今のところメジャートラブルなく、そこかしこにある歓楽街よりは十分安全だと思います。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>どうしてCO2削減→原発再稼働という議論にならないのでしょうか。ご教授願います。 地震と津波で福島第一原発が被災したからです。 羹に懲りてあえ物を吹く(あつものにこりてあえものをふく)という言葉をご存知でしょうか? これは原発反対派の人々形容する言葉です。 しかし、原発事故の可能性をもっともっと下げる努力もしなくちゃいけません。 地震や津波が繰り返される日本列島の陸地に原発を固定しようという固定概念を払拭し、日本列島を囲む領海に「海洋浮揚型原子力発電所」を建設することです。 この海洋浮揚型原子力発電所は地震や津波に対する安全性が二ケタも向上するだけではなくて、地元民対策という極めて費用が高くつく対策が不要になるので、建設工期も短く、ROIが高い設備ですので、全世界に輸出可能です。 CO2を削減するには現在400基あまりの世界の原発を早期に1000基にする必要がありますが、途上国が出鱈目な工事をして、世界各地で事故を起こされたらたまったものではありません。 世界最高水準の安全性を具備した日本の原発と同型の海上浮揚型原発を600基量産して、世界の電力需要の増大に応える必要があります。 この際、設備の売り切りではなく、日本の年金や日本国民の貯金で設備を賄い、電力使用国からは電力料金だけを徴収するという、超富裕国である日本ならではの国際貢献も可能です。 原発1000基時代に向けて、早期に海上浮揚型原発を量産化し、次の時代へ向けた深海沈潜型原発への開発投資を誘発することが人類全体の福祉につながります。
お礼
羹に懲りてなますを吹くの例はよくわかります。 海上浮遊型の原発は知りませんっでした。調べてみます。 ありがとうございます。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
・地球が温暖化に向かっているというのがデマです。 多くの場合は温暖化とヒートアイランド現象を混同したままで議論を進めている場合が多いようです。テレビなどで大雨や猛暑のニュースがあると、お決まりのように「温暖化の影響で…」と付け加えるキャスターが多いのには困ったものですが、それも近年は次第に減ってきているようです。酷い場合には大寒波襲来原因を温暖化であるとコメントする愚かな報道もありましたが、今ではなくなつたようです。これは温暖化がデマであったことが、明らかになってきたからです。 ・CO2は温暖化の原因にはなっていません。 実験室のような閉鎖的な場所では、温室効果ガスなどの影響が数値で計測されていますが、現代の科学では地球規模での影響を計算できません。例えば大気中の雲が1%増減しただけで、豪雨と旱魃の差が起こってきます。太陽活動と地軸の傾きには周期があることが知られていますが、この両者の周期が合わさったら、気温は20度くらい上下します。CO2が増えても1000分の1度の上昇などと言っている科学者もいますが、その程度の温暖化など吹き飛んでしまうのです。 ・このサイトでも5年くらい前までは温暖化CO2原因説を信じる人と激論を交わしたものですが、最近はそのような投稿をする人もトンと見かけなくなりました。これも真実が浸透してきた結果だろうと思い、嬉しく感じています。 ・温暖化の影響が最も早く、最も大きく受けるのは欧米や中露などの大陸国ですが、このような国は温暖化対策のことなど全く関心を持っていません。何故でしょうか?温暖化のことなど心配無用だからです。それよりも日本のような国をカモにして、排出権取引で儲けようとしているのです。このように考える方が理路整然としてます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 局所の気象現象に関しては確かに温暖化と関係のないヒートアイランドによる現象が大きいように思えます。 太陽活動周期の影響はあるとはいえ、温暖化の影響は比較的大きいように思うのですが、勉強不足です。おすすめの情報源があれば教えてください。 温暖化とCO2の関連性が不明確だとしても、世界はCO2の削減を様々な方法で進めようとしていることは事実です。そこに原発が関わってこないのはやはり不思議です。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1です。 >国民の怒りは地球温暖化より熱く、巨大台風よりも激しいということでしょうか。 いいえ、それも多少は関係してはいる事でしょうが、問題はそんなところにあるのではありません。 一度失った信頼を取り戻すのは簡単な事ではないという事なのです。 それは放射能を危険視するとか、原子力発電という技術そのものが完成されているかどうかという事とは別の話で、"日本の"原子力発電関係者がその持っている体質の問題であり、例え、昔は原子力発電を危険なものだとは考えていなかった人間であっても、自分のところの売り物に欠陥があっても放置する様な無責任な組織が勧めるものなど態々使いたいとは思わないという事なのです。 "日本の"原子力発電関係者がその怠慢によって自ら招いた信頼の失墜であるというのに、事故を起こした後でもその体質を十分には改善せず、ネジの締め忘れ等のまともな企業であれば作業中のチェックで普通に防止出来ている様な事まで、ずさんなチェックで出来ずにいるという怠慢を繰り返し、更なる信頼の失墜を招いています。 そんないいかげんな組織を信頼して自らの将来を任せる人間がいると思いますか?
お礼
基本的に人間はミスをするものです。どんなに重要な場面で、可能な限り注意しても一定の確率で起こるものですから起こること自体に目くじらを立てても仕方がありません。起こりにくくする努力や、起こった際、適切に発見し、適切に処理できるようにすればよいのです。 残念ながら原発事故前はそこが甘かったことは間違いなく、それを解消するために原子力規制委員会があるものと理解しています。 ただし、意図的な隠ぺいや改ざんは別の次元の話ですから、上述の中には含まれません。
とりあえず、原発が地球温暖化防止に貢献しているって妄想は止めにしませんか? 原発は発電の際にCO2を出しません ですので、地球温暖化防止に貢献しているってのは筋が通っているのかもしれません ですが、それは大気に関しての事だけです 例えば、こんな記事があります ↓ http://nikkan-spa.jp/549459 原発は、発電に使った蒸気を冷やす為に大量の海水を使用します その為、熱くなった海水をそのまま湾内の放出しているのですが それにより、海の温暖化と言う環境破壊により 生態系に大きな影響を与えています それが、ここ数年、原発の停止に伴い、海水温が以前のレベルに戻る事により 環境が改善されつつあるとの事です 原発推進派は二言目には、CO2を出さないから温暖化防止に貢献していると 仰りますが、大気は良くても、海の温暖化は無視なんでしょうか? 何故、こういった所を見ないのでしょうか? 臭い物には蓋をせよでしょうか? >どうしてCO2削減→原発再稼働という議論にならないのでしょうか。ご教授願います。 核のゴミ問題が解決していないからです この日本には、高レベル放射性廃棄物の最終処分場の建設どころか候補地すら決まっていません だから、トイレの無いマンションなんて揶揄される訳ですが、このまま再稼働をして 核のゴミを増やし続ければ、いずれ行く当てのない核のゴミで満杯になります まずは、最終処分場ありきじゃないんですか?再稼働の前に あと、政府は立候補地が無い為に政府指導の元、最終処分場の候補地を探すそうです もし、原発推進派の方が住んでいる地域が最終処分場の候補地に選ばれたら 喜んで受け入れるんでしょうか? まあ、原発を推進しているから、当然受け入れるんでしょうね
お礼
ご回答ありがとうございます。 排熱を出すのは原発も火力発電も同じで、また、産生したエネルギー(電力を含む)のほとんどすべてが最終的に熱エネルギーにかわります。火力発電所も止めれば同様に海水温度は下がるでしょう。 放射性廃棄物の件ですが、量は産廃に比べてごく微量です。管理は法律の下厳格にされており安全です。それに対しCO2は野放図に大気中に垂れ流しで、放射性廃棄物は肥溜めにためていますが、CO2はそこかしこにまき散らしているといえるでしょう。また、有毒物質を含む産業廃棄物がそこらに埋められたり捨てられたりすることを考えれば十分安全にきれいに管理されているといえるといえます。
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お礼
ありがとうございます。 ごもっともな意見です。話を国家間のレベルに広げてしまうと直近の欲望をおされられないのは人間の性です。国家レベルの交渉は政府に任せるとしても、CO2を削減を進め世界に主張するためには日本でのCO2削減は必要だと思います。 原発再稼働は経済的負担なく多量の排出を削減できる良い手段と思います。