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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本語と比較する言語)
日本語と比較する言語
このQ&Aのポイント
- 日本語と比較する言語には、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ラテン語、ギリシャ語などがあります。
- 日本語は孤立語説やアルタイ諸語説、オーストロネシア語説などの説があり、中国語の影響もあります。
- 日本で主に英語との比較や方言、時々韓国語との比較が行われますが、それぞれ個別の話です。
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質問者が選んだベストアンサー
どこで出来上がった学問がどんな材料を使ったかで決まります。結論から先に言えば印欧語が基盤だったので系統論は進んだが、伝播や混合による理論は混沌としています。 印欧式の音韻対応での方式は東アジアでは日本語と沖縄語、北米のアサパスカ諸語、中東やアジアのアルタイ語族、などに応用され成功しています。 でも枝分かれ図で説明できない場合や年代が古くなると、行き詰まっています。それまでは日本語と同祖語の親縁関係があるのは沖縄語だけでしょう。 陳寿の書いた魏志の、東方の後進族の話でも、朝鮮語という単一の言語が朝鮮半島に存在したという見方自体が2000年前という近さでも間違っているわけですから話になりません。 日本語、朝鮮語、アイヌ語は同じ語群だ、という人もいますがその証明に少数の印欧式対応を用いている点では、短い縄に重りをつけてマリアナ海溝の測量をするようなものです。
その他の回答 (1)
- kaitara1
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回答No.2
大野晋さんのタミル語との関連に関する研究はご存知ですか。
質問者
お礼
知ってます。 ご回答ありがとうございます。
お礼
>印欧式の音韻対応での方式は東アジアでは日本語と沖縄語、北米のアサパスカ諸語、中東やアジアのアルタイ語族、などに応用され成功しています。 >どこで出来上がった学問がどんな材料を使ったかで決まります。結論から先に言えば印欧語が基盤だったので系統論は進んだが、伝播や混合による理論は混沌としています。 おっしゃるとおりで、くわしくありがとうございます。