• 締切済み

なぜ多くの男の人は、女の人にしか興味が無いのでしょ

なぜ多くの男の人は、女の人にしか興味が無いのでしょうか? 勿論、男と女だと子孫が残るのも分かります。 でも人間たるもの、人生の目的や楽しみは子孫を残すだけじゃないと思います。 例えばより感情移入できたり、同じ立場として応援したいのは、本当は異性よりも同性の方がむしろストレートに感じます。 だから異性ばかりヨイショするのはものすごく違和感を感じます。 でもアイドルのファンって、異性ばかりですよね。 女性アイドルを応援するのは男性が多いですし、ジャニーズをはじめとする男性アイドルを応援するのは女性が多いです。 なお僕が一番好きなアイドルは男性アイドルで香取慎吾さんです。 アニメやゲームのキャラクターが好きなオタク層も、女性キャラばかりを推すためか、男性キャラがないがしろ気味です。 僕は男性キャラの方が感情移入できるので、女性キャラよりも男性キャラ派ですが、なかなか理解されません。 特に男性キャラで好きなのはゼルダの伝説のリンクですが、あのキャラは男キャラなのにスカートっぽいの穿いてるんですよ。 結果的に自分はスカート男子始めましたが、多分彼が女キャラだったらそもそも自分もそれやろうというモチベーションは起きなかったと思います。 彼が男なのにスカート穿いててしかも勇者でかっこいいからこそ、始める原動力になったかと思います。 また実生活でも、男性って女性に甘いですよね。 レディーファーストとは言いますが、行きすぎたレディーファーストは性差別になりうると思います。 真の真心は性別に依存しません。 依存するのは親切ではなくて、ただ男が女に甘いだけと思います。 男は女に奢って当然という考えも、男女関係が対称的に見えないことから、僕は気持ち悪さを感じますし、性差別だと思っています。 でも、性差別をしてでも男性って女性に甘いですよね。 男性ファッションの話題でも、殊更女性ウケばかりを重視した物が多いですよね。 男が女心を完全には理解しないのと同様に、女だって男心を完全に理解するのはできないでしょう。 女性ウケファッションは男性の最高のファッションにはなり得ないと思います。 昔、某男性アイドルのバラエティで、メンバーのファッションを女優がダメ出ししまくるのがあったのですが、着てみたいとかかっこいいと思える物ほどダメ出しが多く、違和感を感じました。 また、mixiで女性ウケの悪い男性ファッションのランキング1位に「短パン」というのがありました。 スカート男子でそれ以外でも極力短パン多めで、長ズボン穿かない自分からすると、「ホント分かってない」としか思いませんでした。 その時点でもう女ウケの悪いファッションどうのを考えるのはナンセンスと思いました。 なんでいちいち異性に決めて貰わないといけないのでしょうか? 超馬鹿馬鹿しいと思います。 こうも色々と、男性が女性におもねる事に矛盾する事がたくさんたくさんあります。 なのになぜ男性は一般的に女性にしか興味が無いのでしょうか? 子孫を残す以外の理由が知りたいです。 それは分かってますので。 むしろ男性は男性に興味を持つ事で得る物や感じる物って数多くあるのに、なぜそれをしないのかが疑問です。 なぜでしょうか?

みんなの回答

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.6

補足を読んでの再回答です。 ホモソーシャルとホモセクシャルは似ていますね。 それらはほぼ同一だと思います。 …と言うより、コミュニティや集団の形成は、ホモソーシャルが基本としてあるように思います。これは洋の東西などを問わず、日本の武士集団から古代ローマ・ギリシアの軍隊(たとえばスパルタとか)、はたまたミクロネシア・ポリネシアなどの島でも存在しますし、世界中至る所にホモソーシャルな集団形成が残っています。 ですが、このホモソーシャルに属している人たちが、その集団以外の人から見た視線を問えに入れたらどうなるでしょうか? 結果として、男性(女性)同士の集団が、その集団内で同質性を加速させる(たとえば体育会マッチョ男性が肉体美を競い合う、とか)といったホモソーシャル化は、その集団内にいると気付かないのですが、その集団を一歩外側から見るような客観的視点からは、ホモセクシャルにも似てしまうのです。 根源的に、人はホモソーシャルな傾向を持っていると思うのですが、自己愛やより強い同質性を求めればそれがホモセクシャルに発展することもありますが、逆に同質性が飽和すると、異質なものを求めて性的欲求は異性愛に発展するのだと思います。 たとえばよく、男子校(女子校)ではホモセクシャルが加速する…と思われがちですが、男子校では確かにホモソーシャルな傾向はありますが、かえって男子ばかりだと異質な女子への憧れや性的幻想が高まってしまう、というのもあります。 要するに、人は自分に似た存在にある一定の憧れを示しますが、似たもの同士ばかりが集まると、異質なものを取り入れたくなるのです。で、たとえば性的欲求は、その異質さを取り込む仕組みのひとつではないか、と思います。 ちなみに、AKBなどのアイドルは、あくまでも男性向けにつくられています。 しかしそれは、男性の欲望を具現化した、という存在ではなく、男性が思う「女の子はこうあるべきだ」というルールに従う存在なので、実はAKBの世界には本当の「女性らしさ」はありません。 つまり、AKBなどのアイドルは、形が女性であるだけで、実際の行動や言動は女性視点がまったくない、あくまでも「男性集団が考える女性」といったホモソーシャルな中で想像される異質さ(女性)でしかないので、本物の女性から見れば理解し難い存在なのです。 ただし、一部の女性は「男性が想像する女性像」というのを手にいれることで、男性から好まれたり、またそのように考える女性同士で集団を形成しようということもあります。 ホモソーシャルが発展し、異質さを求める、もしくはその過程で新たにホモソーシャル化していく、という観点で考えてみると、わりとわかりやすいことかもしれません。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 こう考えるとちょっと表現が難しいのですが、むしろ同じホモソーシャルでも、よりリア充の方が加速度的に異性愛に進んで行きやすいのでしょうか? (人との付き合いが多いだけに同性との関係自体も飽和しやすいので、逆にここが飽和しきっていない人は異性愛への移行が進まない?) あとよく半分偏見も込めて言われる「オタクは萌えが好き」「童貞は異性にガツガツしていてキモい」というのも、完全な非リアのことはむしろ含まず、非リアではないが恋愛のみが充実していない(人間関係はそこそこ充実しているが次のステップの異性愛的な恋愛のみが充実しない)、というある程度限定された形なのでしょうかね。 なんかその説明だとそう感じました。

noname#224724
noname#224724
回答No.5

性欲以外でないですよ。 たとえ、遠いアイドルでもお近づきになれることがうれしいのです。 その源泉は性欲です。 感情移入っていう考えなら、ぼくだって男性キャラにしますよ。 最近だと黒執事のアンダーテイカー大好きですし。 芸能人でも嵐の大野さんが好きですし。 憧れは同性です。 応援ややさしくするなど自分の外面に関しては女性にって感じですが。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんですけどねえ。 それだけ世の中のモチベーションの根幹は性欲なのかなあ?的です

  • titokani
  • ベストアンサー率19% (341/1726)
回答No.4

どうして異性愛になるのかというのは、どうして同性愛になるのかと同じくらい謎です。 研究している人はもちろんいますが、まだまだ真理には程遠い状態のようです。 もし、解明できたらノーベル賞ものかもしれません。挑戦してみてはいかがでしょうか。 また、統計的には、「基本的に異性愛だが、同性愛傾向のある」という人が全体の中で一番多いそうです。 ですので、「多くの男の人は、女の人にしか興味が無い」というのは正しくないということになります。 あと、性愛というのは、生物学的な要素が大きいと思いますので、心理学、社会学的な考察は限界があると思います。MRIなどを駆使すれば、見えてくるものがあるのではないかと思うのですが、一般人が使えるものではないのが残念です。 前にもおすすめしたかもしれませんが、 『科学でわかる男と女になるしくみ』 という本がすばらしいです。筆者の考えの部分と、論文などで裏づけのあるものがはっきりわかるようになっています。 巻末に参考文献などもありますので、調べてみて損はないと思います。こういった話は自分だけで考えていてはすぐに限界がきます。他の研究者の考えを調べるということも有意義なことだと思いますよ。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 なんか良い本があるといいですし、こういうのに詳しい専門家がいるといいなと思います。

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.3

硬派な時代が終わり軟派な時代になったから。 硬派な時代は、たとえばヤクザ映画とか昔の軍隊モノ、また現代ではアマチュア格闘技(柔道、レスリングなど)などに見られるものです。 かつて伝統的に「男尊女卑」が強かった頃は、男は女に触れると男性的な力(たとえば生命力とか筋力)が弱まると思われていて、これは戦前まで根強く残っています。 ゆえに、少年は年上の男性に遊びや勉強、仕事などの手ほどきを受け、『あの人のように格好良くなりたい』といった憧れを持ち、女性を遠ざけるようになります。 もちろん、そういった時代に男色は禁忌ではなく男性集団の中ではごく普通に存在していましたが、同寺に、男性はあまり女性に関わる機会がないがゆえに女性にも異様な幻想を抱いていた、というのはあります。 ただ、このように「女は不浄」「女と交わるのは不潔で力を奪われる」といった考えでの「男尊女卑」が強かった時代の方が、むしろ、仕事などの生活面では男女の格差はほとんどありませんでした。 女性でも男性が行うような力仕事はごく普通に行っていたそうですし、何よりも、専業主婦のような生活習慣はごく一部(たとえば江戸時代の「大奥」のような)にしかなく、男性女性を問わず、みなが均等に仕事をしていました。 たとえば戦国時代などでも、一国一城の主は男性ばかりとは限らず、先代が戦で倒れ、後継者に男性がいない、もしくは男性よりも政治能力の高い女性がいた場合、姫が城主となるケースもそれほど珍しくはなかったようですよ。 …ちょっと話が逸れましたが、このように、男は男同志で日頃から生活すべき、という風習は、そのまま男は他の男の容姿や言動・行動に憧れる、という状況になったのですが、これが戦後、欧米的な考えに刷新されると、徐々に消えていきます。かろうじて1980年代頃までの「不良文化」とか、ヤクザ映画に見られるような仁義や任侠といった概念で残っているのですが、ほとんどは、欧米的に導入された新しい『男尊女卑』に変わってしまっています。 新しい『男尊女卑』は、簡単に言えば「男が女を従えるべき」という隷属的な男女の関係のことです。この概念は一見すれば「硬派」と変わらないようでいて、実際には、「より多くの女を従える(=モテる)」男の方が価値が高い、といった考えへと転じていき、それが現代に至るのです。 このように、女性からの評価ばかりを気にする男性は、1980年代あたりまでは「硬派」に対して「軟派」と言われるようになります。現代での「ナンパ」とも同じで、女性に自ら声をかけるなど、異性をひっかける行為ともされ、80年代頃の不良の中では、ナンパはNGでした。 不良文化的には、男らしくしていれば、自然と女性(異性)が寄ってくるのだから、男同士で互いに力や強さを競い合うべき、という考えで、まあ、ある意味で動物の「雄」と一緒ですね。 余談ですが、軟派は、もともとは明治時代の政治の中から生まれています。 硬派にも似た強硬的な政治手法に対し、軟弱な思想だったり意見を主張できない政治家を指していたのですが、それが硬派な文化に合流し、異性のことばかりを考えている=男らしくない=軟派、という対概念になったのです。 さて、このような軟派な時代に拍車をかけているのは、欧米的な『男尊女卑』を経ての情報化でしょう。 先にも言いましたが、日本史的に、かつての男尊女卑(=男は強いもの、女はしなやかなもの、という美意識)の時代、意外にも男女は平等でしたが、明治時代から戦後までをかけて欧米流の「男が政治も生活も権力を握るべき」という考えへと移行したことで、女性は冷遇され発言することもなかなかできませんでした。 しかし、さまざまな情報発信が可能になった現代、特にこの2~30年ほどで情報発信の在り方は大きく変わり、結果としてコミュニケーションの絶対量が多数派の意見となる時代になってしまったのです。 結果、軟派な時代感覚への変化とともに、生活に関する情報発信の量の多い女性の意見を前提に男性が意思決定するような時代になってしまった、というわけです。 さて、まあ、余談ついでに、短パンブーム、特に2~3前からの膝上丈の短パンは、それまで主に男性同性愛者の夏のファッションとしてのマストアイテムでした。 私なんて、最近の夏場のオシャレを気にする男性のファッションを見ると、みんなゲイにしか見えませんwww 短パンに髪型も短髪って、実はかなりゲイテイスト満載なんですが、それが流行となると男性はあまり気にしないんでしょうね。 ただ、短パンが女性的にNGだ、という意見が多いのも事実。 この理由は女性が「毛」を気にしすぎていることでしょう。 かつて男性は、たとえば海で泳ぐにも褌だったり、それより時代を経ても男性が肌を露出することを厭わない風潮でした。これは、硬派な思想として、男性が筋肉などの肉体を見せることは当たり前で、それには「毛」も付随してきます。 たとえば今ではヘソ周りの毛を「ギャランドゥ」などと言っていますが、これはもともと、当時アイドル歌手であった西城秀樹がビキニタイプの水着で肉体を披露し、その際に彼の楽曲の「ギャランドゥ」とともに、ヘソ周りの毛=ギャランドゥ、となっただけです。 つまり男性アイドルの毛深い肢体が地上波で流れることなんて、だれも気にしていなかったんです。 中高年の女性なんかが若い男性の肉体美などで盛り上がるのは、そういう時代を経験しているからであり、決して、最近は男性とのアレもご無沙汰だから、という理由ではありません。 しかし、軟派化していく時代の中で、特に若い女性は、男性の「毛」を見る機会、特に芸能人などの著名人の体毛を見る機会が非常に少なくなったので、やはり短パンで足を出すと毛深いのが気になってしまう、ということでしょう。 でもこれが生理的な嫌悪か、というとそうではなく、世界的に見れば男性の体毛をセクシーだと思う女性はそれなりに多いそうで、言い換えれば、男性が女性のうなじなどを見てセクシーだ、と思うのと同じように、「そんなところを見せられたら目のやり場に困るじゃない!」という感覚で嫌がる、というのも含まれているでしょうね。 ちなみに夏場に短パンであることがごく普通なアメリカやオーストラリア、東南アジアや中近東の男性から見たとき、日本人の男性は夏なのに長ズボンをはいていて暑苦しそうでかわいそうに見えるらしいです。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 こうして見ると、ホモソーシャルも、ホモセクシャルも、根底は割と遠くない気もするのですが、今では微妙に敵対しているのが不思議ですね。

noname#229710
noname#229710
回答No.2

世の中お金になるものにより大金をつぎ込むからな 異性への関心6割しかなくても 2割がデジカメ1割がファッション3割が映画アニメ漫画1割が音楽 とかだったらやっぱり世の中の色は一番多いもの順に企業が投資するから 相乗効果でより目立って雑誌やテレビが取り上げ話題もそれにのっとるので そのような錯覚になるのかも 話題は共通がやっぱり盛り上がるので いちいち同じ趣味の人を探すよりもわかりやすい異性の話題で盛り上がるほうが簡単だからでは? みんな異性のほかに興味のあることがたくさんあることくらいみんな知っていると思うんですが。。 おもしろいことは昔よりは増えたかもしれませんが 電車オタクやいろいろありますし 女好きっていうジャンルもあるし みんながみんなっていうわけではないですけどね 電車オタクじゃない人に電車の話題をふっても響かないから、 わかりやすいコイバナになるんじゃないですか?

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 なぜかこの話、一番共通点になりやすいから不思議ですね。 僕はさほど興味は無いのですが・・・笑

回答No.1

 AKBは女性のファンも多いですし、宝塚歌劇団なんてほぼ女性ファンだけです。 男性もプロスポーツなどでは男性を応援する人が多いですよ。 ただ、歌舞伎は女性ファンの方が多いですね。 もちろん高倉健などの俳優も男性ファンの方が多いと思います。 長渕剛なども男性ファンの方が多いでしょうね。 ビートたけしなども男性ファンの方が多いんじゃないでしょうか? 今歴女なども流行っていますが、概ね歴史上の英雄については男性ファンの方が多いですね。 質問者さんが考えているほど「SEX」にまつわること以外では性差は無いと思います。 ただ、昭和の時代と比べても男が男に惚れる、憧れるというのが少なくなってきたとは思います。

GreenLink
質問者

お礼

ありがとうございます。 異性愛、恋愛至上主義に陥っているの、不思議ですね。

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