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死んだらみな同じ仏になるなら個人あるいは家の墓は

不要でしょうか。散骨とか樹木葬のことを考えているのではなく、生きているときは限りなく不平等な人生でも死んだらみな同じだということを整合性がある形にするには個人の名前などもどこにも記していない墓のほうが好ましくないでしょうか。個人性がない墓は社会によって支えられやすいるようにも思います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

仏教では死後の世界は明確、厳格な階級があります。階級から抜け出ることは不可能と言っても過言ではありません。生前の功徳と子孫の供養によってのみ階級を上がることができます。 仏とは、もはや上に行く必要のないまでに、人徳を積んだ人がなれるのであり、それまでに何度も転生を繰り返しすのです。

kaitara1
質問者

お礼

この世そっくりなのですね。

その他の回答 (7)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.8

 宗教は生きている人間のためにあるし、墓もまた生きている人間(遺族)のためにあるのです。  キチンとした葬儀を行い、骨を墓の中に入れる(海外なら土葬もある)ことで、遺族は故人を大切にしたという気持ちになったり、自分も死ねば子孫からそのように大切に扱ってもらえると心安らかに生きることができます。  ホントかどうかわかりませんが、借りに「死んだらみな同じ仏になる」としても、生きている人間様は不平等。頑張るやつもいれば、なんもしないで助けてもらうばかりの人間もいる。  その、生きているさまざまの人間のために墓はあるので、墓もさまざま。墓碑もさまざまでよいのです。

kaitara1
質問者

お礼

やはりこの世そっくりなのだと思いました。

noname#212684
noname#212684
回答No.6

亡くなった丹波哲郎さんが よくこんなことをいってたよね。 生きている死んだ方が楽だよ、死人は天国があるが、生きている人間には天国は無い、 染んだら仏になるんだよ。 ホントに染んだら仏になっているのかを、亡くなった丹波哲郎に聞いてみたと思うのは私だけだろうか。 死人が生きて還ってきたと言う話は聞いたことがないので。

kaitara1
質問者

お礼

なるほどですね。

回答No.5

Q、死んだらみな同じ仏になるなら個人あるいは家の墓は・・・。 A、前提から間違っています。 >死んだらみな同じ仏になる。 死んだ仏になった人間は一人もいません。 第一、そもそも仏に会った人間も誰一人いませんよ。 それに、そもそもが埋葬の起源は仏教発祥より遡ること10万年前の話。 そういうことで、質問者の理屈はしっちゃかめっちゃかです。

kaitara1
質問者

お礼

私としては仏教ではなくても死んだら、みな同じだと思いたいです。むしろあの世ではなく、この世でも、です。

回答No.4

個人あるいは家の墓は生きている人達のモノです。 しがって生きてるときの限りない不平等を反映して、カネをかけた豪華な黒御影石の大型ものから、材木一本掘立ただけの簡易な墓まで千差万別になります。

kaitara1
質問者

お礼

現世と同じですね。

noname#212008
noname#212008
回答No.3

平等の意味を間違えると そうなる・・ 死んで すぐに平等になるのでは無い・・ 何百年 何千年・・或いは 何万年と経過してからの事・・

kaitara1
質問者

お礼

そういうものでしたか。死んでも時間があるのですね。

noname#224207
noname#224207
回答No.2

>個人性がない墓は社会によって支えられやすいるようにも思います。 〇〇家(の墓)とされているのが一般的ではありませんか。 これも第二次世界大戦後に墓地の土地が不足したことから生じた形式です。 従来は墓地といいますか墓標は個人単位でした。 現在も地方へいくと、お寺とは別に一族の墓地があって、そこに個人単位の墓標があるのをよく見かけます。 この折衷案のようなのが、墓標は〇〇家で、横の石板に戒名や氏名が刻印された形式です。 >死んだらみな同じだということを整合性がある形にするには どこで死んでもどこへ葬られてもみんな仏になるということです。 同じ場所に埋葬するか否かとは無関係です。 ただし、仏になれるか地獄へ落ちるかは本人次第です。 葬儀も本来は仏像の前に遺体を置いて、なにとぞこのものを仏の世界へお連れ下さいというものでした。 現在のように仏像なしで遺体と写真というのは最近のことです。 成仏と言いながら、地獄極楽があるのは矛盾と言えば矛盾です。 お盆に祖霊が帰って来ると言うのも矛盾と言えば矛盾です。 それはそれ、これはこれというのが日本人の死生観です。 歴史的には、お墓は埋葬されたお墓のみで、そこへ遺族が参拝するというのは室町時代以降に普及した形式です。 古くは埋葬地と遺族が参拝する墓は別でした。 藤原道長も親父が埋葬された場所を探したが見つからなかったと日記に書き残しています。 鎌倉などで見かける五輪塔も埋葬されている訳ではありません。 そもそもお墓というのは元来のインド仏教にはありません。 祖霊崇拝を原点とする儒教の影響で中国で生まれたものです。 現在もインドにはお墓というものがありません。 ガンジス川のほとりで火葬してお骨は川に流してハイ、オシマイです。 火葬も面倒と遺体を流すこともあります。 you tubeに映像があります。 日本では公衆衛生上、火葬が決められているだけです。 勝手に埋葬すると犯罪の証拠隠滅につながりますので埋葬許可書が必要なだけです。 コインロッカーや電車の遺失物置き場には遺族不明の骨壺が沢山あります。 処分に苦慮しています。 散骨で済ませるかどうかは、本人と遺族次第です。 第三者がとやかくいう筋合いのものではありません。

kaitara1
質問者

お礼

いろいろ教えていただきました。将来の糧にいたします。

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.1

よく知りませんが、戒名はもともとはそういうものだったのではないでしょうか(本来は生前に仏門に入って名前をかえるということだったのでしょうけどね)。復活を信じるキリスト教などとは異なるところです。実際問題としてお墓をつくるにはお金もかかりますし、だったら誰の墓なのかを示したいというのもあると思います。釈尊自身は墓は不要と考えていたみたいなのですが、結局は遺骨が聖物あつかいになってしまいました。

kaitara1
質問者

お礼

なるほどと思うご教示でした。現世がものを言っているようですね。

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