• ベストアンサー

4% 8%

下世話な質問失礼します。預金準備率の関係です。 1)4万円か8万円を持った人が,100万円分の信用創造を作り出すわけですが、そんなの有り、といった気分ですが、4~8兆円持った人が、100兆円分の信用創造を作り出すと、参りました、と、ひれ伏しそうですが、こんな感じ変だなと思いませんか? 2)人が一生で25年働くと、一年分が4%で当然その半分は8%になるのですが、これは偶然としても、私たちは、日頃、持てる能力の、90%以上を保留して、4%から8%の能力で社会的な生活をしていることになるのでしょうか? 経済学的な現象では、身も蓋もありません、本当のところなぜこんなことが常識になるのでしょう。 下世話な質問、せめて酒の肴にでもなれば、幸いです。

noname#15238
noname#15238

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.4

参考程度の追伸まで 日本のGDPは500兆円程度で国の税収入は40兆円程度ですから消費税に換算すれば8%ですよね。つまり、平均8%以下の貢献度なんです。実際は税の不公平によりパレートの法則のように20%の人たちが80%を負担しているので一般的な平均貢献度はもっと低いですね。 また、国としては、40兆円で500兆円の価値を創造しているとすれば、8%の準備金とも考えられますね。 一方、国民が持つている預貯金総額は1500兆円程度ですからそれに比べると国家予算は3%程度しかありません。また、GDPとの比較では、逆に1/3の価値創造しかしていないのがわかりますね。投資効率の悪い国なんですね。 日本は、約4000万世帯で絶対必要経費が年平均200万程度の生活費だとすると約80兆円程度しか必要でないはずですね。預貯金が1500兆円ですから約20年分ですね。 ご指摘のように銀行の準備金で換算すると5%程度ですね。もう少し国民は浪費しないといけませんね。

noname#15238
質問者

お礼

な~るほど、500兆円といった数字が出てくると、もう参りました、降参と言ったところでしょうか。 こういった数字に抵抗できない心理を考察してみたい物です。 でも、結論が浪費を薦めるようでは、まちがつてません(笑。 判りやすいご説明、有難うございます。

その他の回答 (5)

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.6

浪費を薦めて笑われちゃいましたね。そこでもう少し酒の肴にでも 国の税収入は約40兆円なんですがその支出は約80兆円なんですね。この差額の40兆円の累積赤字が約700兆円の負債分なんですね。国民が使わなくても議員や公務員が代表してじゃんじゃん使ってくれてるわけです。支出とGDPからいくと消費税換算は8%ではなく16%がほんとのところですね。この実質80兆円を8%の消費税で実現しようとするとGDPは1000兆円ぐらいないといけないんですね。国の支出は間接部門費ですから利益を生まないんですね。具体的には4000万世帯の必要経費が80兆円として国は代わりに同額を使っているわけですから160兆円が正しい数字ですね。預貯金は1500-700=800兆円ですから、準備率で換算すると約20%ですね。4%、8%は単なる夢の数字でしかないんですね。こんなことになったのは、稼いだお金を有効に使っていないからですね。消費がないと価値を創造しても価値にはならないですね。銀行にお金を預けるより消費しなさいというわけですね。銀行が価値を生んでないからですね。議員や公務員が勝手に資産を食い潰すよりは消費して税収でもふやすほうがましなんではということなんです。論点がずれて、ごめん。

noname#15238
質問者

お礼

ホタテの燻製(誉め言葉です)有難うございます。 かみ応えがありそうで、酒も進みそうですね。 >4%、8%は単なる夢の数字でしかないんですね。 おそらく、mmkyさんと私では、関心の方向が正反対のような気がします、それでも、こんな対話が出来ることが哲学の懐の広さと、私は考えますが、難しいところですね。 >消費がないと価値を創造しても価値にはならないですね。 最近は、「価値の消費」とはなんだろうなどと考えています、これまた、論点がずれて失礼しました。

noname#108554
noname#108554
回答No.5

>なぜ8%なのかの結論はおそらくありませんよね。 何が8%なのでしょうか?

noname#15238
質問者

補足

これは失礼致しました。 ibm_111さんは、質問の不出来のせいで、全体としての意味が通じていなかつたのでしたね。 質問の基本は、預金準備率でしたっけ、銀行の健全性の指標が4%とか8%という数字の件です。 1)の質問は 4万円~8万円、しか、所有していない人が、100万円の空手形を振り出すとはとんでもない。 4兆円~8兆円、も、所有する銀行が、100兆円の信用創造をするのは、経済成長のためには当然か。 上の二例は事実的には同じ事を、主観的・感情的異なったに表現していますが、この感覚が私の恣意的主観か、同感又は共感を得られる客観性があるのか、と言う問題です。 2)の質問は 銀行に預けた、96%~92%の金額が、さしあたって、必要ないということは、私たちはこれほど所有する必要があるのか、それとも足りないのか、なぜ、4~8%という数字が出てくるのか、と言う問題です。 私の質問が不出来なのに、ご理解いただいていると勘違いし申し訳ありません(汗。

noname#108554
noname#108554
回答No.3

>「貨幣発行特権」貨幣は君主の利益のために発行されたのでしょうか ジョン・ロウの時代はそうだったでしょう。 貨幣経済が長続きするための条件(文脈から、 信用貨幣の乱造が行われないための条件と言ってもいい)は、 1.政府の構成員が人口に占める割合が十分多い。 2.政府が十分長期的な視野で行動する。 これらの条件を満たすのが難しかったために 信用貨幣の使用は20世紀になるまで本格化しなかったというのが 「世界経済の謎」p.224「シニョレッジ」の結論です。

参考URL:
http://www.nagaitosiya.com/lecture/0118.htm
noname#15238
質問者

お礼

再度のご回答有難うございます。 永井さんのページ以前も紹介いただきました、参考になります。 ただ、私の知る限りでは、信用通貨の始まりは紀元前400年のシラクサで、ギリシャのエンポリュウム(交易港)でも見られる現象と記憶していますが、本格化といえば20世紀で異論のないところです。 ミシシッピー会社やオランダのチューリップ騒動など、貨幣の乱舞の歴史は興味深いことですが、今回の質問は、歴史ではなく、その背後で、貨幣の乱舞を肯定する人間について語りたいところです。 「世界経済の謎」は中身はわかりませんが、なぜ8%なのかの結論はおそらくありませんよね。有難うございました。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.2

参考程度に [私たちは、日頃、持てる能力の、90%以上を保留して、4%から8%の能力で社会的な生活をしていることになるのでしょうか?] 96%を自分(家族も含めて)のために使い4%が社会に還元されていると考えるのが一般人としての常識的なところですね。96%を社会に4%が自分や家族にという方はいますがそう多くはありませんね。こういう方がたくさん出現すると新規のベンチャー企業が増え国も豊かになりますね。

noname#15238
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 現在の所得税は、20%以上ありませんか。法人税は減少したと聞きますが、一般的に自分の為と社会の為の比率も絶対的に判るとありがたいですね。 ところで、この質問の2)の要点は、一般の人が、現在必要のないものを保持して、その保持する10%以下で現在の生活を維持していることになるのでは、ということです。 その結果が、預金準備率と申しますか、銀行の資本比率に現れているのでは、う~ん、よく判りませんが。

noname#108554
noname#108554
回答No.1

全体として、何を聞きたいのかよくわかりませんが、 預金準備率に関しては、「世界経済の謎」にわかりやすく書かれています。 キーワードはシニョレッジです。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492442499/qid=1088387280/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/249-8732504-8053151
noname#15238
質問者

お礼

わかりにくい質問にご回答いただき有難うございます。 「シニョレッジ」ですか? 「貨幣発行特権」貨幣は君主の利益のために発行されたのでしょうか、私の質問より難解では。 経済の基礎に、個々の行為があると思いますが。

関連するQ&A

  • 政経の問題

    信用創造の計算式は《支払準備率》分の《預金額×(1-支払準備率》とあるんですが ・ある銀行の最初の預金1000万円をもとに信用創造するとした場合預金準備率が20%とすると、預金合計は・・・5000万円、支払い準備金合計は1000万円貸し出し合計が4000万円になる。 とあるんですが、計算が分からずどうしてこの数字がでるのかわかりません>< 分かる方計算式一通り教えて下さい><

  • 民間銀行の信用創造機能について

     銀行員のかたが詳しく初歩的な銀行簿記かもしれません。 銀行に、(1)100万円の現金を持ち込み口座を開いた。銀行が(2)100万円を別のひとに貸付けた。以上の取引で銀行側の仕訳は次の理解でよいでしょうか。  (1)現金100万円 預金100万円  (2)貸付金100万円 預金100万円 この仕訳で正しいとすると、(2)の貸方 預金100万円がまさに銀行の信用創造機能を 表しているという理解で良いのでしょうか。 またこれが正しいとすれば、銀行のバランスシートで負債側の預金残高は、(1)で実際に預かったお金100万円と、(2)の信用創造機能で作られたいわば「架空」のお金100万円が混在しているということでしょうか。   

  • 信用創造のデマ解説_権威者もデマを鵜呑み

    信用創造についてようやく理解ができました。 しかし信用創造の嘘解説にさんざん振り回されてしまいました。 信用創造の理屈はとても簡単です。 信用創造とは「民間の銀行がお金を作り増やすことでお金が増えていくこと」です。単にそれだけのことです。 民間銀行は指定の日銀口座に準備金を用意すれば、規制の範囲内でその数十倍のお金を作って、そのお金を企業などに貸し出すことが行えます。結果その企業の借金分だけ世の中にお金が増えるというものです。 しかし意味不明なのが信用創造にまつわる嘘が多くの経済関係者で共有され、政府主催の経済〇〇会議とかに出席するような経済有識者などもがその嘘を書籍に書いていたりすることです。 信用創造自体の論理はそんなに理解困難なものではないですが、嘘があまりに多く出回り、また多くの日本の経済権威者までがその間違いを復唱しているため、最初はその嘘情報にさんざん振り回されてしまいました。 信用創造のデマ解説では 「信用創造とは、銀行が預金と貸し出しを連鎖的に繰り返すことで、お金が増えていく仕組み」 といった趣旨のデマの解説がなされています。 「銀行が預金と貸し出しを連鎖的に繰り返した」ところでお金は全く増えません。ですが、多くの権威ある経済学者さんも「銀行が預金と貸し出しを連鎖的に繰り返すことでお金が増えていく」とか訳のわからないことを言っています。 こんなものちょこっと考えてみれば、預金と貸し出しを連鎖的に繰り返したところで、お金が増えないのは、まともな人ならすぐに理解ができます。 お金が増えるのは預金と貸し出しを連鎖的に繰り返した結果ではなく、単に銀行が新しくお金を作ったからです。「銀行が新しくお金を作ったから」だからお金が増えていると、単にそれだけのことです。 にもかかわらず「信用創造とは、銀行が預金と貸し出しを連鎖的に繰り返すことで、お金が増えていく仕組み」というデマが様々な書籍に書かれています。 また、このデマが各所に存在していることについて、インターネット上では、フリーメイソンの仕業、ユダヤの陰謀といった荒唐無稽な話ばかりです。 なんで日本の経済関係者の間では、権威ある人たちがデマに基づく信用創造の話を公然と語り続けているのでしょう?  

  • 預金準備率に関する問題

    高校で政経を学習しているものです。  『最初に銀行に預けられた預金が100万円、預金準備率が10%の場合、信用創造によって新たに創出される預金通貨はいくらか。』 この問題で質問なのですが、答えが900万円になります。 どういう計算で答えに至るのかわかりません。あと、『新たに創出される』って意味もいまいちわかりません。

  • 信用創造について質問です。

    信用創造について質問です。 ウィキペディア(http://bit.ly/9RP4K9)によると信用創造とは ---------------------------------------------------------- A銀行は、X社から預金1000円を預かる。 A銀行は、1000円のうち900円をY社に貸し出す。 Y社は、Z社に対して、900円の支払いをする。 Z社は、900円をB銀行に預ける。 この結果、預金の総額は1900円となる。もともと1000円しかなかった貨幣が1900円になったのは、上記2.の結果として、Y社が900円の債務を負い返済を約束することで900円分の信用貨幣が発生したことになるからである。この900円の信用貨幣(預金)は返済によって消滅するまでは通貨(支払手段)としても機能する。このことはマネーサプライ(現金+預金)の増加を意味する。 さらに、この後B銀行が貸出を行うことで、この仕組みが順次繰り返され、貨幣は増加していく。このように、貸出と預金を行う銀行業務により、経済に存在する貨幣は増加する。 ---------------------------------------------------------- といったもののようですが、ここで疑問なのが、利子の存在です。 もともと千円しかないものに利子を付けて貸し出すということは 確実に存在しないお金を払わせる約束をするということにならないのでしょうか。 もともと千円だった貨幣が五千円に増えたとして、五千円に仮に金利分20%を 上乗せしたとすれば、全ての貸し出しを解消した時にはもとの千円プラス千円が 必要になってしまいますが、そもそもそんなお金は存在していないように思うのですが…

  • 語句を教えてください

    初めまして トランスミッションメカニズムという語句の意味を知りたく、金融に関する本を10冊ほど見てみたのでが、まったくそれに関する記述を見つけることが出来ませんでした。語句だけでも教えてください。 信用とは、 信用という言葉が経済でよく使われますよね。信用創造に信用貨幣などなど。信用創造の「銀行が貸し出しを行うことにより、社会全体の預金が増える」ということ事態はよく理解できたのですが、なぜそれを信用創造というのかはわかりませんでした。一般社会においての信用とは「相手のことを信頼する」、ということですよね。その概念とお金が結びつきません。経済における信用とはいったいなんでしょうか? もしよければ上記2つのことについて解説している本(1500円以下)もしくはサイトなどを教えてください

  • 貸し付け総額について

    2問目ですが、授業で出題された課題で、どうしても解けなかったため質問します。 分かる方いらっしゃいましたらよろしくおねがいします。    現金100万円を預金した場合、銀行の信用創造によってつくりだされる貸付総額はいくらになるか。ただし、支払い準備率は10パーセントとする。 という問題です。 よろしくお願いします!

  • 銀行は貨幣の量を増やすことができるのですか???

    銀行の役割の一つとして、信用創造のプロセスがありますが、 このプロセスの仕組みがわかりません。 学校ではこのプロセスを以下のように習いました。  Aさんは100万円の現金を持っている。 →Aさんは手元に10万円残して、90万円を銀行に預金する。 →銀行は1万円を預金準備として手元に残して、  89万円を貸し出す。 →借りた者には89万円の現金が手に入る。 →9万円を手元に残して、80万円を預金する。 →銀行は・・・・・・・・・・ →89万円の現金が新たに作られる。  このような動きによって、銀行は貨幣を創造する。 このプロセスがよく分かりません。 なぜ89万円が作られたことになるのですか??? このような動きの中では、 市場に出回っている貨幣の量は変わらないと思うのですが。 どうしてこのようなことで、「現金が作られている」と言えるのですか??? 「現金が作られる」ということは、 市場の貨幣の量が増えているっていうことですよね??? それとも、ここで言う「現金が作られている」ということは、 普通の考えとは違うのですか??? そして、この銀行と人との間のやり取りが、 何のやり取りなのかもイマイチ分かりません。 教えてください。

  • 信用創造がされる段階

    銀行の信用創造(預金創造)について、 日銀のからのキャッシュ(100とする)をX銀行が借りて、市場で貸し出す、→A社へ(100全額)・・・(1) A社→B社へ全額お金を貸す、返す、投資する、何か購入する、などして、  B社のX銀行の口座へ送金する(X社銀行でなくても、X銀行でもよい)(A社は現金を手元に置かない、以下同様)・・・(2) X銀行は、B社の預金口座の預金から、準備率分を日銀に預けて(たとえば10)、C社に貸す(90)・・(3) これを繰り返していくわけですが、 信用創造によって「預金」が増えると考えるのはどの段階でしょうか? (1)は、市中銀行に現金が存在する分を貸し出しているだけなのですが、この段階で想像されたと考えるのでしょうか。キャッシュ100に対して、預金100と。マネーサプライ200. そうしたら(3)の段階でも同様に90の預金が創造されたと考えられます。 しかしまた(1)は、Aの口座には入りましたが、Aは一旦、現金を引き出すかもしれず、そうしたら、市中に出回っている分、マネーサプライは100と、減ることになると思います。 貨幣乗数の式で出てくる、預金とは、とにかく銀行口座の通帳にプラスで表示される分、すべてなのでしょうか。(それがその口座をもっている銀行から借りたものであれ、預入した残高であれ。) しかしところで、そもそもm、企業が銀行からお金を借りて、その銀行の口座に入っている際には、それはプラスで表示されているのでしょうか。当座借越の口座のように、マイナスで表示されているものなのでしょうか。 とりとめがありませんが、多少なりとも、部分的にもお答えいただけるとありがたいです。

  • 借金が増えないのに利子はどうやって払うの?

    信用創造でお金が増える過程を聞くと借金が増えた分お金が増えるようですが、それだと利子の分だけお金が不足していることになります。 例えば、世の中の借金の額が1兆円で横這い状態であったとして、住宅ローンの金利が2%で住宅ローン30年の1億円+金利の返済を行っている人の金利はどこからくるのでしょう?