• ベストアンサー

政経の問題

信用創造の計算式は《支払準備率》分の《預金額×(1-支払準備率》とあるんですが ・ある銀行の最初の預金1000万円をもとに信用創造するとした場合預金準備率が20%とすると、預金合計は・・・5000万円、支払い準備金合計は1000万円貸し出し合計が4000万円になる。 とあるんですが、計算が分からずどうしてこの数字がでるのかわかりません>< 分かる方計算式一通り教えて下さい><

noname#26014
noname#26014

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • daisyan
  • ベストアンサー率46% (64/137)
回答No.2

 Aさんが甲銀行に1000万円預金します。  甲銀行は預金準備として200万円は手元に置き、800万円をBさんに貸します。BさんはそれでCさんに支払をします。  Cさんは乙銀行に800万円預金します。乙銀行は800万円*0.8=640万円をDさんに貸します。DさんがそれでEさんに支払をすると、Eさんは丙銀行に640万円預金します。  この流れが無限に続くとします。  銀行全体では預金が  1000万円+10000万円*0.8+1000万円*0.8^2+1000万円 *0.8^3+・・・=1000万円/(1-0.8)=5000万円  支払準備合計は  1000万円*0.2+1000万円*0.2^2+1000万円*0.2^3  +・・・=200万円(1-0.2)=1000万円  貸し出し合計   同様(略) ただし 「* 」は掛ける     「^2」は2乗を表す

noname#26014
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます^^ 助かりました!

その他の回答 (1)

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.1

うろ覚えで間違っているかも知れません。 預金1000万円ですから、準備率20%で200万円は手元に残し、800万円を貸します。 この800万円の債権を担保に800万円を借ります。準備率20%分を残して640万円を貸します。 以下同様にして、貸し出し金の合計は 800万円+640万円+512万円+409.6万円+・・・・=4000万円です。 これは高校で習った等比級数の公式から出てきます。 S = Ap + Ap^2 + Ap^3 + Ap^4 + ... = A(1-p^n)/(1-p) A は最初の預金、p は (1-準備率) です。^ はべき乗です。(1-p) は準備率ですから、結局最初の資金を準備率で割った額が創造できます。 仮定として「貸した金を担保として同額を借りることができる」があり、これは実際には成立しないでしょう。

noname#26014
質問者

お礼

回答して頂いてありがとうございます^^ たすかりました!

関連するQ&A

  • 預金準備率に関する問題

    高校で政経を学習しているものです。  『最初に銀行に預けられた預金が100万円、預金準備率が10%の場合、信用創造によって新たに創出される預金通貨はいくらか。』 この問題で質問なのですが、答えが900万円になります。 どういう計算で答えに至るのかわかりません。あと、『新たに創出される』って意味もいまいちわかりません。

  • 貸し付け総額について

    2問目ですが、授業で出題された課題で、どうしても解けなかったため質問します。 分かる方いらっしゃいましたらよろしくおねがいします。    現金100万円を預金した場合、銀行の信用創造によってつくりだされる貸付総額はいくらになるか。ただし、支払い準備率は10パーセントとする。 という問題です。 よろしくお願いします!

  • 信用創造

    信用創造について 預金総額なんですが 預金総額=元手金÷預金準備率 という計算なのですがどうして割るのですか!? 回答お願いします。

  • 預金準備率(支払準備率について)

    はじめまして。今高校二年で、経済について勉強しています。 金融政策での「預金準備率操作」についてわからないことがあります。 我々一般人が銀行に預金した時には、一定期間立つとその預金が増えていますよね。これが信用創造であり、預金準備率によって発生します。 ところで、この預金準備率が上がると、我々の預金したお金は更に増えるのですか、それとも準備率を下げると更にお金は増えるのですか。 準備率と言うので、それは銀行に固定しておくためのもので、あとのお金を他の誰かに貸すということになるのですよね。ということは、準備率が低いほうがどんどん銀行が他の人にお金を貸してくれるので、自分の預金は増えると言うことですよね。違うのでしょうか。 それから、預金準備率という言葉の違いについてです。 我々一般人と民間の銀行との間での「預金準備率」と、日銀と民間の銀行との間の「預金準備率」は同じものを指すのですか。教科書ですとよく分かりません。 詳しく説明していただける方、ご教授願います。

  • 信用創造がわけわかりません!

    高校の政経の授業でやったのですが、「信用創造」が解りません。 たとえば、個人が100万銀行に預金するとして、その時支払準備率が10%だと、10万が日銀に行き、のこりの90万は銀行に残るけど、それをすぐに企業Aに貸し付けするメカニズムはわかります。 でも、企業Aがその90万を企業Bに支払い、そのお金を銀行に再度預金することで、なんで預金残高が上がるのかわけわかりません。 この場合、ここに出てくる銀行はひとつに限られるのですか? 複数あるわけじゃないんですか? それだけでもいいので教えてください。 本気で困ってます。

  • マクロ経済

    現金が全く使われない経済で、中央銀行が1兆円ハイパワード・マネーを増やすと。銀行貸出と預金は信用乗数プロセルを通じて最終的にどれだけ増えると考えられるか。ただし預金準備率は5%として計算しなさい。 という問題で、答えは20兆円になるのですが導き方がわかりません。 解説のほうお願いできませんか?

  • 銀行の信用創造

    銀行の信用創造は準備金が仮に10%として銀行の預金総額が1億としたら9億貸し出せるということですか?

  • 信用創造の問題がよくわかりません。

    法定準備率が10パーセント、預金創造プロセスにおける預金流出率が40パーセントの場合本源的預金が100万増加すると、経済全体で創造される預金(本源的預金+派生的預金)はいくらになるか? という問題なんです。 預金流出率がなかったら、 100万(0.9+0.81+…)=900万で、100万+900万=1000万と出せるのですが、預金流出率が40パーセントと出ているために、いまいち解法がよくわかりません。 どなたかヒントでもいいので、教えてください。

  • 預金の自己増殖作用について教えてください

    預金の自己増殖作用を勉強しているのですが、 以下のプロセスが理解できません。  預金者が現金100万円をA銀行に預けるとする。銀行が手元に現金準備として残す比率(準備率)を1%とすれば、A銀行は1万円の現金を残して、残りの99万円を企業Aに貸し出す。  99万円の貸出を受けた企業Aは取引銀行のB銀行に99万円を預金する。ここでB銀行には派生的預金が99万円発生したことになる。B銀行も同様に1%の現金準備を残し、残りの98.01万円を企業Bに貸し出す。  同様に企業BはC銀行にこの98.01を預金する。C銀行は1%の0.9801万円 を現金準備として、残りの97.0299万円を貸し出す。  このようにして貸出と預金の連鎖は無限に続く。この結果、最初の預金100万円は次々と派生預金を作り出し、最終的には1億円の預金が創造されることになる。 どうしてこのようなプロセスで預金を増やす必要があるのかが分かりません。 そして、元々100万円しかなかったのに、なぜ1億円まで増えるのですか??? 全体の貨幣の量は変わってないはずだと思うのですが。 そして、「このようにして貸出と預金の連鎖は無限に続く」と言っているのに、 なぜ「1億円の預金が創造されることになる」と言えるのですか??? これでは「無限に続く」ということに矛盾している気がするのですが。 分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。 ここのところで止まってしまって、なかなか次のステップへ進めません。 お願いします。

  • 信用創造について質問です。

    信用創造について質問です。 ウィキペディア(http://bit.ly/9RP4K9)によると信用創造とは ---------------------------------------------------------- A銀行は、X社から預金1000円を預かる。 A銀行は、1000円のうち900円をY社に貸し出す。 Y社は、Z社に対して、900円の支払いをする。 Z社は、900円をB銀行に預ける。 この結果、預金の総額は1900円となる。もともと1000円しかなかった貨幣が1900円になったのは、上記2.の結果として、Y社が900円の債務を負い返済を約束することで900円分の信用貨幣が発生したことになるからである。この900円の信用貨幣(預金)は返済によって消滅するまでは通貨(支払手段)としても機能する。このことはマネーサプライ(現金+預金)の増加を意味する。 さらに、この後B銀行が貸出を行うことで、この仕組みが順次繰り返され、貨幣は増加していく。このように、貸出と預金を行う銀行業務により、経済に存在する貨幣は増加する。 ---------------------------------------------------------- といったもののようですが、ここで疑問なのが、利子の存在です。 もともと千円しかないものに利子を付けて貸し出すということは 確実に存在しないお金を払わせる約束をするということにならないのでしょうか。 もともと千円だった貨幣が五千円に増えたとして、五千円に仮に金利分20%を 上乗せしたとすれば、全ての貸し出しを解消した時にはもとの千円プラス千円が 必要になってしまいますが、そもそもそんなお金は存在していないように思うのですが…