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福島の原発周辺は

人が住めるようになるのはあと何年後ですか? 100年はかかりますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.5

放射能の問題は片付いていませんが、実際のライフラインは途絶えていますので、今からこれを復旧させたとして、人間が戻って町として機能するには最低でも五年はかかるでしょう。しかし実際にはそこに人はいますから、どうにかして住むことは可能でしょうね。タイペックスーツなど着ていても、窓を開けられなくても、どうにかなっているようです。 人は住んでいるのでこの問題は片付く。猫も牛も犬も結構繁殖しています。奇形は報道されるほど確認できません。植物もそうです。何らの異常は今のところ見受けられません。 しかし、「生活」をするのは10年20年かかるだろう。 少なくても廃炉作業が終わるまでは無理。ということでとりあえず30年でしょう。 プルトニウムそのものの処理については万年単位ですから・・・・・。100年で回復したら凄いでしょうね。 震災前、事故前の、「街」として機能するには30年くらいかな・・・と考えています。

AXLLCXFG
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • masaban
  • ベストアンサー率36% (64/177)
回答No.4

政府は無責任に避難解除をするでしょう。でも3つの理由から帰ることはできません。 1 放射能が人体にどのくらいの悪影響を与えるか、研究はされてきましたが結論はありません。 2 またキューリーの時代から放射能の半減期をいろいろな元素に決定しましたが、その決定値が正しいか否か実証によって確認されたわけでもありません。こうあったらいいなという実証のない無責任な予想に過ぎないのです。 3 そしてセシウムだけが原因ではありません。セシウムだけに偏って報道されていますが問題の核物質はそれだけでないのです。  放射しながら放射性元素は重い元素から軽い元素へ核種を変換します。中途の放射性でない元素になって連鎖は止まるでしょうか。止まるはずといいますがこれも実証できたわけではありません。事故前の定説には、放射性元素でなくても、わずかかもしれませんが、核種の変換は続きます。さいしょのでだしのとき、もとが放射性だったらどうなるかこれも実証があるわけではありません。  パンドラの箱は開けられてしまい、箱の中が窺い知れないのです。これらの理由から安全に帰ることは期待できません。  4つ目付け足します。害悪を人体に及ぼすほどの量を、計れる装置は感度が足りず、例えばセシウムという狭い狙いに検討をつけないと計れません。暴露の総量を各人にリアルタイムで警報することができません。計って知っても後の祭りです。

AXLLCXFG
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.3

 問題なのは絶対致死量の放射性物質であるメルトダウンした炉心が安全な状態で保管される必要があることで、それが達成されたとすれば、原発周辺の放射性物質の濃度は降雨量に比例して低くなりますから、立ち入り禁止地帯でも数十年後には許容量以下まで下がるのではないかと予測することは出来ます。  砂漠地帯のような降雨が無い地域では数万年もの間、人が住めないようですが、日本は世界でも屈指の降雨地帯ですので、広島や長崎のように、数十年ぐらいで住めるようになる地域は多いと思います。  問題なのは、メルトダウンした炉心が再臨界を起こして発熱し、地中から放射能を大量に含んだ水蒸気が噴き出す現象が始まることで、再臨界が始まって止められなくなると、福島原発周辺が永久に立ち入り禁止地域になりかねず、放出される放射能が多過ぎて、日本全体が危険になる可能性もあることです。  その場合は、福島原発の炉心がメルトダウンした地中に核爆弾を仕掛けて、炉心を吹き飛ばして核反応を止めるしか方法が無く、それをやると、半径80km圏内は絶対致死量の放射性物質で汚染されるそうで、最悪の結末になると考えられます。  今のところ、再臨界が始まっている証拠は無いようですが、今後、どうなるかわかりません。米国は福島第一原発事故当時、核爆発でメルトダウンした炉心を吹き飛ばす計画を提示したそうですが、政府に断られたのでしょう。

AXLLCXFG
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11128/34635)
回答No.2

みんな「見なかったこと」にしていますが、プルトニウム入りの燃料棒が爆発しておりますので、もしプルトニウムの濃度が住むことができない濃度になっている地域があったとしたら、プルトニウムの半減期は2万4000年ということですからどの程度の濃度かにもよるとは思いますが少なくともあと1万年は住めない場所があったとしても不思議ではないかと思います。 現状は、どこがどの程度の濃度なのか詳細がまったく分かりません。「ここから先はヤバい地域」はまるまる封鎖されているからです。将来そういうことを上空から検知するシステムが開発されればそれで分かるようになるかもしれません。

AXLLCXFG
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

考え方によるでしょうが、法律上住めるようになったとしても一定数の住民が定職を持ち、生活のための設備が作られなければ現実的に住めるようにはなりません。若い人たちはよそに定住するようになってきていますから戻ることはなく、住む人というのは原発廃炉作業に従事するなど「短期間で出ていく」人だけだと思います。

AXLLCXFG
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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