この図の書き方を教えてください

質問

三角形ABCのおいて変BCを2：1の比に内分する点をMとする。辺AB,ACをそれぞれB,Cの側に延長した半直線ｌ、ｍとし、Mを通る直線ｋとｌ、ｍの交点をそれぞれP,Qとする。
最初自分が考えたのが(1)で(2)が解答で示された図です。
半直線mと交点と書いてあるのでQはCより外側なのではないかとおもうのですが、
ここはどういうふうに考えればよいのでしょうか。
教えてください。

回答No.1

Pochi67 · ベストアンサー

半直線は「一方に端があり，他方が無限にのびている直線」ですが、この端が点Bおよび点Cというわけではなく、点Aが端になります。
　辺ABは半直線ｌ上に、辺ACは半直線ｍ上にあるわけです。
　直線自体は定義として無限に伸びて端点は無いとなっているので、図形を描くとわかりにくいですが、辺ABと辺ACの下にはそれぞれ、直線ｌとｍがあるんですよ。

　図形をわかりやすく描き直すと、
１．三角形ABCを描き、
２．点Mを取り、
３．半直線ｌおよび半直線ｍを描き足し、
４．辺BCと、BとCの文字を消します。
　この問題の回答に必要なのは点Ａと点Ｍ、点Ａを始点とする半直線ｌと半直線ｍだけです。
　三角形ABCに惑わされないでください。

　問題上は点Ｂ・点Ｃを通る直線も点Ｍを通るので間違いではありません（点Ｂ≠点Ｐ、点Ｃ≠点Ｑと指定されていれば間違いになりますが）。
　しかし、この回答は出題者が見て回答者が本当に理解しているのかわからないので、回答としては明らかにどちらかに傾いている直線を描くのが賢明です。

回答No.2

bran111

>最初自分が考えたのが(1)で(2)が解答で示された図です。

(1)は必要な作図がされてない、直線kが描かれていない。つまり答えになってない。

>半直線mと交点と書いてあるのでQはCより外側なのではないかとおもうのですが

誤解です。半直線l,mの起点はＡです。