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共同研究・共同開発を行う際の契約について
複数の企業や個人が参加する共同研究・共同開発において、 研究成果や副産物を守るため予め契約を取り交わすものと思いますが、 どの様な契約が必要となるのかご教授いただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。
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「秘密保持契約」(CDA とか NDA とかいう)を結んで、第三者に成果を流出させないことや、特許などの知的財産の独占に関してはライセンスで両者(両社)が実施できることや、権利維持のための費用負担・第三者が実施したときのライセンス収入の分配などについて、あらかじめ規定しておきます。 見本は、インターネット上で、「秘密保持契約」「非開示契約」などで検索されると、雛形(フォーマット、見本)が見つかると思いますので、あとは数値条件(分配など)を適宜修正してお使いいただけると思います。 NDA Non-Disclosure Agreement - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=NDA+Non-Disclosure+Agreement CDA Confidential Disclosure Agreement - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=CDA+Confidential+Disclosure+Agreement 秘密保持契約 OR CDA OR NDA 契約書 OR テンプレート OR 雛形 OR 文例 - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E6%8C%81%E5%A5%91%E7%B4%84+OR+CDA+OR+NDA+%E5%A5%91%E7%B4%84%E6%9B%B8+OR+%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88+OR+%E9%9B%9B%E5%BD%A2+OR+%E6%96%87%E4%BE%8B
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共同開発にの成果に対する機密保持契約。 共同開発に関わる費用負担割合の契約。 共同開発ではないすでに使われている技術にかからる区分分けの契約。 そのすでに使われている技術を使うにあたっての費用負担に関わる契約。 共同開発成果をどのような成果割合とするのかという契約。 これだけではすみませんが。。。 まぁ、現実的に個人じゃ研究や開発に関わる費用負担割合を出し切れるのか?という話になるでしょうね。 技術者1人当たりの1月間の人件費としては、80万から120万くらいを考えられてください。 そこにあなた以外に何人が関わり、あなたが権利を大きくしたいのなら、半分以上の人件費やその設備を使用するための負担額、施策などを作る場合の試作費なども、権利割合に応じた負担が求められることになります。 もちろん、最終成果がなし。という結果になったとしても、それまでにかかった人件費や設備使用費、試作費用などに関しては、最初に取り決める割合で負担すぐ義務が発生します。
お礼
ありがとうございます、参考になりました。
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