Ｇ７＝先進７か国が足並みをそろえて対応すべき、、

質問

（中国共産党主導のAIIBへの）参加を表明したドイツのショイブレ財務相との会談で、ショイブレ財務相はＧ７＝先進７か国が足並みをそろえて対応すべきだとして、日本に共同歩調を取るよう促した（以下略）－－－－NHK　2015年4月25日 4時32分

との報道がありました。

ドイツはどうしちゃったのでしょうか？

Ｇ７＝先進７か国が足並みをそろえて共産主義者、共産党の台頭を阻止し、民主主義国家によるアジアインフラ整備を推進するべきだと思うのです。

経済が悪く、たとえ共産主義者とでも寄り添うしか手がない、イギリスやフランスの情状は酌量する事が出来ますが、立派な経済を確立しているドイツがなぜ共産党主導の銀行設立に協力することになったのか、理解できません。

ドイツの事情にお詳しい方より、ドイツの共産主義者支援方針、ならびに日本国へ共産党支援要請をする背景・理由など、ご教示いただければ有り難いです。

回答No.2

titelist1 · ベストアンサー

世界銀行やアジア開発銀行がありながら、中国がＡＩＩＢを設立するのは米国や日本に対抗するためです。中国と領土問題を抱えていない欧州は気が楽です。また、負担金の割合もアジアに居る日本より少なくなるのです。また中国での外国車生産はドイツ車がトップです。ドイツは戦後からロシアや東欧の国々と上手く付き合ってきました。メルケル首相は東ドイツの出身で共産主義者の気持がよくわかるのです。ドイツは東欧の共産主義者と付き合うことでも発展してきたのです。
日本がこのままＡＩＩＢに加盟したら中国を手助けするだけで貸したお金も返ってきません。そのお金は国民の税金です。そのうちに資金難で日本に泣きついてきます。

お礼

有難うございます。

東独出身のメルケル一味は、
「ドイツがこのままＡＩＩＢに出資したら中国を手助けするだけで貸したお金も返ってこない」ということが理解できないのでしょうか。

それとも、出資金を失うなら、日本にも損をさせて、自国の損失を相対的に少なくしたいという打算が働いているのでしょうか。

民主主義国として、また非核の平和国家として、共通の価値観を共有する国だと思ってきたのですが、今回の中国共産党支援および日本国への参加要請を知り、価値観を共有する事が出来ない奴らなのかと訝しくなりました。

どうもありがとうございました。

回答No.5

kohichiro

自分たちが足を突っ込んだ以上、成功してもらわねばなりませんから、アジアのサイフ日本にも入ってほしいのでしょう。立場上そういった努力をせねばならないのは当然です。日本も(入っても入らなくても）ＡＩＩＢがこければ共倒れになりますから、いずれ（最低でもアジア銀行として）協力せねばならなくなると思いますよ。経済では既に世界は一体になっているのですから。

お礼

有難うございました。

共産主義国家の成功を支援するなら、自国だけでやればよいし、領土問題がある日本に「共同歩調を取れ」なんて超自己中ですね。

ドイツ人と雖も政治家の発言は素直に受け取るべきではないですね。

回答No.4

hekiyu

ドイツはＥＵの一員として、参加したのだと
思います。

ＥＵはギリシア問題などで、いまガタガタです。
前回は中国に援助してもらいました。

今後も援助してもらうつもりがあるので、参加した
のでしょう。

また、参加することにより、米国支配を緩和出来ます。

第一次大戦、第二次大戦で、どうして米国が参戦したか
というと、ドイツによる欧州統一を恐れたためだ、という
説があります。
（高橋和夫　放送大学教授）

欧州と米国は、傍目には一体関係にあるように見えますが、
やはり敵対する部分もあるのです。

お礼

ありがとうございました。

共産主義国の覇権の是非を考えるときに、ドイツとアメリカの確執など、小さな問題です。

有難うございました。

ドイツ人と雖も政治家の発言は素直に受け取るべきではないですね。

回答No.3

dragon-man

戦前、英米ソと対立したドイツは日本と日独防共協定を結びました。前門の虎（英米）と対峙するために後門の狼（ソ連）を押さえる狙いです。その2年後、同じドイツが突如として独ソ不可侵条約を結んだのです。ドイツと組んで英米と対決しようとしていた日本は、このドイツの心変わりに大いに驚きました。驚いただけでなく、当時の首相平沼騏一郎は、「欧州情勢は複雑怪奇」の言葉を残して内閣を投げ出してしまいました。その2年後に太平洋戦争が始まり、日本は壊滅しました。
ドイツはそういう国なのです。そんな国が泥舟AIIB加入を勧めるのは、日本を騙して日独防共協定を結ばせたヒットラーと同じです。メルケルは東独出身ですが、東独時代はソ連とも通じていたようです。東独時代ドイツにいたプーチンとはその頃から交流があるそうです。

お礼

回答有難うございます。

ドイツと日本は共に民主主義と法による支配を尊重し、核兵器の保持を否定する平和国家なので、基本的な価値を共有する国同士だと思っておりました。

しかし、今回、民主国家のリーダーシップを減少させる共産党支援策や、その共産党支援への日本国参加要請の実態を知ると、けっこう腹黒い一味がドイツ政府を牛耳っているということなのでしょうかね。

メルケル一味はドイツ経済の再生に成功し、長期政権を隔離したために、いよいよ本性を現し、東独時代の共産主義独裁体制を目指し始めたのでしょうか。

回答No.1

noname#218778

政冷経熱じゃね。(´・ω・`)大人の対応じゃね。

お礼

政冷経熱だとしたら、日本を勧誘せず、現参加国で利益を独占したいんじゃね？