• ベストアンサー

G8からG7になった理由は?

伊勢志摩サミットが開幕しましたが、今回はG7で元の7ヶ国によるものとなりました。 以前はG8としてロシアが参加していたのですが、前回のドイツサミットから参加していないようです。なぜG7になってしまったのでしょうか? クリミア半島問題が原因なのでしょうか? 世界経済に大きな影響を与える中国もはいっていないことを考えると、いまもなお、東西、という見えない壁があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

東西対決でもいいのですが、自由主義経済の国であることが前提です。もともとは戦後の世界政府である連合軍(国連)の安全保障理事会がソ連、中国の拒否権で機能を失ったところから、敗戦国の日本とドイツを含める形でアメリカ中心で第二の世界政府を作ったのがサミットです。(イタリアもかな?) 世界的な強国の会議ではなく、世界的な強国にアメリカ陣営が対抗する決め事をする場です。自由主義経済陣営の強化ですね。 ロシアと中国が反アメリカ(反資本主義を含めて)を唱えている限り、参加できようもありません。 ロシアはソ連時代にゴルバチョフがアメリカに白旗を上げる形で参加への道筋を作ったんですね。 今のロシア元首はアメリカに対抗する形で政策を広げているので参加停止されてますし、中国を参加させるわけもないかと。 ただ、アメリカの考え方で変わるかもですが。

hide_momiji
質問者

お礼

たんに、先進国かどうか、自由主義国かどうかだけで、参加不参加をきめてしまっているとしたら、それだけ形骸化されてしまっているなら、サミットはすでに役割を終えていると思います。

その他の回答 (4)

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.5

G7は西側のみの開催です。「同じ価値観を持つ国同士で意見交換しよう」との趣旨の為元々中国には参加資格がありません。 ロシアは欧州開催の時に参加させようとの意見が出て参加してましたがクリミア問題で参加停止になりました。

hide_momiji
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

なぜG7になってしまったのでしょうか?  ↑ そもそもですが、これは冷戦下、オイルショックを契機に 先進国が協力して解決しようとして始まったものです。 つまり、ロシアの参加が例外だったのです。 ロシアは先進国でもありませんし。 本来的に例外だったのが、米国の政治的思惑で参加に なったのですが、御指摘の通り、ウクライナ問題で ロシアが参加しないことになりました。 世界経済に大きな影響を与える中国もはいっていないことを考えると、 いまもなお、東西、という見えない壁があるのでしょうか?    ↑ 当時は、経済問題を中心に議論していたのですが 政治問題も議論するようになりました。 ロシアの例でも判る ように、政治的思惑が理由だと思います。 それに、中国は先進国とは言えませんし。 こういうところが、先進国クラブとか金持ちクラブ と揶揄される所以です。

hide_momiji
質問者

お礼

ロシアの不参加について、各国の政治的思惑での判断だとすると、 ドイツ、イタリアなどはロシアには参加してほしかったと思います。 中国にしても、むしろサミットに取り込んでおいて「監視」していくことも必要だったのではないでしょうか。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2018/6682)
回答No.2

Gというのはグレートとかそういう偉そうな意味ではなくて「グループ」のGです。 「7か国グループ」ね。 つまり、自分たちで勝手に作ったグループなので参加者を誰にするかはグループのみんなが決めればいいこと。 仕事帰りの会社幹部の飲み会に全幹部社員を必ず誘わないといけないっていう決まりがないのと同じ。話の合う仲間を誘えばいいだけのことです。

hide_momiji
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • HotTemper
  • ベストアンサー率61% (61/99)
回答No.1

そうです。ウクライナ頭部やクリミアに軍事介入したので参加資格をストップされたから。

hide_momiji
質問者

お礼

ありがとうございます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう